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記録ID: 677873
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ハイキング
大雪山

大雪山 旭岳ー間宮岳ー裾合平周回コース

2015年07月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:05
距離
27.8km
登り
1,884m
下り
1,520m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:00
合計
3:43
日帰り
山行
5:08
休憩
0:26
合計
5:34
5:49
5:49
69
6:58
63
8:01
8:05
9
8:14
8:26
18
8:44
8:44
20
9:04
9:08
16
9:24
9:25
23
9:48
9:53
30
10:23
10:23
60
11:23
11:23
0
11:23
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
旭岳温泉からロープウェイで姿見駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はありません。旭岳から間宮岳分岐方面に下る登山道は積雪がありますが特に問題なしです。大雪山で代表的な高山植物のチングルマやエゾコザクラ、エゾノツガザクラなどは残念ながら最盛期から既に終わりに近づいているようでした。例年と比べ今年は残雪が多く、高山植物は終わりと言った不思議な状況でした。
その他周辺情報 今回は旭岳〜トムラウシ山までの縦走を計画していましたが、天候不良のため天気の回復を待っての登山となりました。残念ながら遠征日程の都合で縦走をあきらめ今回は旭岳周遊コースに変更しました。この日は天気も回復し、十分大雪山の自然の豊かさを味わうことが出来ました。
旭岳登山の前日、大雪高原温泉で天候回復待ちの合間、緑岳への登山を試みましたが、第一花畑、第二花畑と進み、この辺までは良かったのですが、ハイマツなど風除けがなくなった山頂近くの岩場へ出たところであまりの強風に山頂まで行くことを断念することになりました。
途中の残雪地帯も滑落の危険がある箇所が1ヶ所あり、十分に気をつけなければならないと思いました。
姿見の池、雪解けが遅いような気がします。
姿見の池、雪解けが遅いような気がします。
歩き始めるとすぐに雲海と十勝岳方面の山々が迎えてくれました。
歩き始めるとすぐに雲海と十勝岳方面の山々が迎えてくれました。
旭岳石室は洒落た石積の小屋。
旭岳石室は洒落た石積の小屋。
誰もいないので自撮り。
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誰もいないので自撮り。
旭岳山頂へ向かう登山道
旭岳山頂へ向かう登山道
爆裂火口から火山性のガスが噴出していて、辺りは硫黄の匂いが立ち込めています。
爆裂火口から火山性のガスが噴出していて、辺りは硫黄の匂いが立ち込めています。
徐々に高度が上がって硫黄の匂いも薄れます。
徐々に高度が上がって硫黄の匂いも薄れます。
化雲岳、トムラウシ山が見えます。
化雲岳、トムラウシ山が見えます。
ロープウェイの姿見駅が眼下に。
ロープウェイの姿見駅が眼下に。
旭川市外方面は雲の中。
旭川市外方面は雲の中。
中央の残雪を抱くのがトムラウシ山
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中央の残雪を抱くのがトムラウシ山
美しい地層
旭岳山頂直下の金庫岩。この手前ににせ金庫岩と言うのがありました。
旭岳山頂直下の金庫岩。この手前ににせ金庫岩と言うのがありました。
北海道の最高峰 旭岳山頂(2291m)に到着!僕がこの日の初登頂でした。誰もいない山頂を20分間存分に楽しみました。
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北海道の最高峰 旭岳山頂(2291m)に到着!僕がこの日の初登頂でした。誰もいない山頂を20分間存分に楽しみました。
元気のいい4人組の青年が登ってきたので写真をお願いしました。
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元気のいい4人組の青年が登ってきたので写真をお願いしました。
セルフタイマーを使って自撮り。
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セルフタイマーを使って自撮り。
気持ちいい以外のなにものでもありません。
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気持ちいい以外のなにものでもありません。
山肌にゼブラ模様がくっきり。後方は十勝岳方面。
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山肌にゼブラ模様がくっきり。後方は十勝岳方面。
旭岳から間宮岳分岐へ向かう。斜面には残雪がたっぷり。元気な4人組も降りてきました。
旭岳から間宮岳分岐へ向かう。斜面には残雪がたっぷり。元気な4人組も降りてきました。
振り返って眺める旭岳。やわらかい山容です。
振り返って眺める旭岳。やわらかい山容です。
間宮岳分岐へ向かう赤茶けた登山道。
間宮岳分岐へ向かう赤茶けた登山道。
間宮岳分岐。
間宮岳方面へ向かいます。
間宮岳方面へ向かいます。
間宮岳へ向かう登山道。
間宮岳へ向かう登山道。
御鉢平の全容
大雪算らしい開けた景色
大雪算らしい開けた景色
間宮岳(2185m)は平たい山頂。グラウンドの真ん中に標識が立っている用です。
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間宮岳(2185m)は平たい山頂。グラウンドの真ん中に標識が立っている用です。
メアカンキンバイ
メアカンキンバイ
エゾコザクラがかろうじて咲いていました。
エゾコザクラがかろうじて咲いていました。
雲海へ続く登山道。
雲海へ続く登山道。
下から上がって来た登山者に撮って頂きました。
下から上がって来た登山者に撮って頂きました。
複雑な地形。
中岳温泉が眼下に見えてきました。
中岳温泉が眼下に見えてきました。
ちゃんと湯船が作られています。
ちゃんと湯船が作られています。
僕の大好きな番組、日テレBS『野天湯へGO!』で山田べにこも入った中岳温泉
僕の大好きな番組、日テレBS『野天湯へGO!』で山田べにこも入った中岳温泉
本州では味わえない広さ。
本州では味わえない広さ。
前回の瑞垣山/金峰山登山のときに破いてしまったタイツを修理に出した時に新たに買い求めたタイツでしたがまた穴をあけちゃいました。
前回の瑞垣山/金峰山登山のときに破いてしまったタイツを修理に出した時に新たに買い求めたタイツでしたがまた穴をあけちゃいました。
裾合平らでさえ、たっぷり残雪が残っています。
裾合平らでさえ、たっぷり残雪が残っています。
まるで氷河のようです。
まるで氷河のようです。
木道の両脇には小さな池が点在。なかなか素敵な景色です。
木道の両脇には小さな池が点在。なかなか素敵な景色です。
木道もたくさんの登山者と経年劣化でかなり痛んでいます。
木道もたくさんの登山者と経年劣化でかなり痛んでいます。
裾合平から姿見へ向かうと右手に不思議な形の岩がところどころに頭を出しています。35年前の記憶にもしっかり残っています。
裾合平から姿見へ向かうと右手に不思議な形の岩がところどころに頭を出しています。35年前の記憶にもしっかり残っています。
ハイマツの松ぼっくり
ハイマツの松ぼっくり
そろそろこの周回コースも終盤です。
そろそろこの周回コースも終盤です。
ここまで戻って来るとたくさんの観光客が姿見散策コースを歩いています。
ここまで戻って来るとたくさんの観光客が姿見散策コースを歩いています。
鏡沼と旭岳
擂鉢池と旭岳。ここが紅葉に染まった時期にもう一度来たいですね。
擂鉢池と旭岳。ここが紅葉に染まった時期にもう一度来たいですね。
満月沼の向こうに朝は雲の下に隠れていた旭川の市街地が見えました。
満月沼の向こうに朝は雲の下に隠れていた旭川の市街地が見えました。

感想

大雪山(旭岳ートムラウシ山)は大学生の頃毎年夏に縦走していました。今年35年ぶりに訪れました。また毎年来たくなりました。

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