尾張から日光遠征2/2【日光白根山】RW休業期間

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 9.5km
• 登り: 935m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:39

5:30 菅沼登山口駐車場（奥）
7:14 7:20 弥陀ヶ池
7:25 7:30 北尾根分岐
8:16 9:02 奥白根山
9:46 9:46 五色沼避難小屋
9:56 10:15 五色沼・避難小屋方面分岐
10:21 10:21 五色沼
10:52 10:52 弥陀ヶ池
12:09 菅沼登山口駐車場（奥）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

04:55 湯元温泉「湯守釜屋」発
05:10 菅沼高原無料駐車場　着
05:20 登山
12:03 下山
　温泉:加羅倉館　500円　シャンプー等あり（銭湯風の雰囲気が抜群）
18:50 帰宅

コース状況／危険箇所等

・スタート10分程先の大きく右回りを直進してしまいロスト。テープに注意していたが足跡につられてしまった。
・雪の状況によりルートがわかりずらく、外れることしばしば。山頂付近は注意が必要

写真

5/11 5:15

一番奥の駐車場を利用。有料との書き込みもみましたが、誰もいません

5/11 5:21

昨日の男体山の疲れと、雪の状態を心配しつつスタート

5/11 5:29

テープを見落とし、先行者が戻ってきて道間違いに気づく。雪もなかったのに失敗失敗。

5/11 5:48

ここも静かなお山。クマよけの鈴がうるさいぐらいです

5/11 6:29

残雪はまだまだしっかりありました。チェーンスパイクは急坂手前で装着。

5/11 6:30

このポイント脇で、腰を下ろせる木をみつけ、小休止

5/11 6:57

弥陀ケ池（みだがいけ）手前のトラバース、木に遮られトレースは2m程一旦登ります。滑落注意です。下山時は腐ったこの2mが怖かったので、トラバースルートを選択

5/11 7:01

1時間40分ほどで弥陀ケ池着。湖面はまだ一部氷結し、雰囲気があります

5/11 7:12

池の先から、いよいよ山頂へ高度を上げます。

5/11 7:33

先行者もいなし、行けるのか、行けないのか、チェースパイクのみだし、大丈夫か？ざわめくチキンハート

5/11 7:42

双耳のお山は何でしょうか？

5/11 7:43

5/11 7:49

緊張が高まります。偶然にも、下山者から、トレース分かれ目で直進するとチェーンスパでは後悔すると助言をいただきました。初めてのお山は先の状況もわからないのでドキドキです。

5/11 8:07

この先で一旦下りが出現、ルートがよくわからず、先の山頂登山者にヘルプ。

5/11 8:24

日光白根山！2578m。ピストンか先がわからない五色沼か悩んでいたところ、「五色沼側は危なくないよ」とここでも助言いただきました。

5/11 8:24

今日は富士山がしっかりと見えます

5/11 8:25

昨日登った男体山に中禅寺湖。景色、最高じゃないでしょうか

5/11 8:25

下に五色沼。ここは稜線歩きも楽しめそうです

5/11 8:25

周りのお山がわからないので、取り合えず細かく写真

5/11 8:25

5/11 8:25

5/11 8:25

5/11 8:26

5/11 8:27

中部地方から見える富士山とはまた見え方が違って面白い

5/11 8:55

5/11 8:57

風もなく穏やか、景色もいいし最高です

5/11 9:03

日当たりのいい、避難小屋までの下りは、大した雪はありません

5/11 9:35

南側は雪が腐りすぎていて、踏み抜きには注意しました

5/11 9:51

10時前、五色沼。ここで小休止。日差しが強いです

5/11 10:29

五色沼から弥陀ケ池、登りがあるとは想定外、おまけにルートを見失い、よくわからず進行。とりあえず登る、です

5/11 10:38

振り返って五色沼。やはり、上がってきたルートは、かなりそれてました

5/11 10:43

気温もあがり暑い。幸い、今回は踏抜きに悩まされことはなかったですが、時間が遅いと大変でしょう

5/11 12:03

12時、無事下山。さてお風呂探して、名古屋に戻ります。
いや〜素晴らしいお山でした

撮影機器：

α7C ILCE-7C ボディ SONY

感想

take0317

　遠征2日目は残雪期の日光白根山。ソロなのでいつもより相当緊張し慎重に臨みました。最近周りは怪我が多いので、動けなくなったら、どうしようかと思いながら。
　結果的に無事歩き終えましたが、やはり雪山は難しい、ルートどりが。特に山頂付近でのコース取り、迷いもあったし、危なかった。アドバイス貰わなかったらどうなっていたのか恐ろしいです。
　基本チキンなので不安は声を出すタイプなのでこれが幸いしたと思っています。声をかければ気にもしてもらえますし、万が一の時にも記憶に残してもらえます。黙々と登る事もありますが、コミュニケーションとることで不安も和らぎますし、運も味方につけられる。
　一期一会かもしれませんが仲間は心強いです。
　改めてそんな事を感じながら名古屋に戻りました。