鈴鹿）イワカガミ咲く 赤坂谷から釈迦ヶ岳へ

2024年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 15.6km
• 登り: 849m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:54

9:09 スタート地点
9:10 9:10 八風林道登山口
9:20 9:21 王子製紙ゲート
9:30 9:30 八風峠登山口
9:57 9:58 T字路（割山ー中峠分岐）
14:02 14:02 大蔭
14:05 14:10 釈迦ヶ岳最高点
14:13 14:13 大蔭
14:15 14:21 釈迦ヶ岳
14:29 14:29 岩ヶ峰尾根分岐
14:49 14:49 大平尾根分岐
14:53 14:53 段木尾根分岐
15:02 15:05 南峠
15:07 15:08 仙香池
15:12 15:16 仙香山
15:18 15:21 八風中峠
15:23 15:26 The rest rock
15:31 15:46 八風峠
16:33 16:33 スマイバ谷出合
16:40 16:41 八風峠登山口分岐
16:52 16:54 王子製紙ゲート
17:02 17:02 八風林道登山口
17:03 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑トンネル西口近くの駐車スペース

コース状況／危険箇所等

八風林道はコンクリート舗装でけっこうな登りが続きます。
中峠登山口手前から、林道を外れて谷を下っています。
ここから県境稜線まで、登山道はありません。地図、GPS、地形などをよく見て歩くのみです。小さい谷が多数あるのでGPSが無いとかなり厳しいです。
登山道しか歩いたことの無い人にはお勧めできません。
県境稜線は立派な登山道です。危険箇所はありません。
八風峠から八風谷へは一部不明瞭な部分はあるものの、慎重に行けば問題ありません。ただ、最後にブルドーザ道に気をとられて、八風峠登山口へ出るポイントを通り過ぎ、旧道だから行けるかと進んだ道はお勧めできません。道は突然無くなり、踏み跡のような崩壊しかけた道とそこに倒木が多数倒れ込んでいて、危険箇所が多数ありました。多少戻っても八風峠登山口へ出た方が無難だと思います。

写真

5/10 9:08

駐車地

5/10 9:10

トビタくんと登山ポスト

5/10 9:30

八風峠への分岐　ここへ戻ってくるはずが…

5/10 9:37

小さいキイチゴの花と白黒模様の蝶

5/10 9:40

ウリハダカエデの雄花

5/10 9:46

新芽がニョキニョキ

5/10 9:59

林道脇に早速登場 高い位置で咲いてるから写真を撮りやすい！

5/10 10:02

5/10 10:04

アセビの赤い新芽が鮮やか

5/10 10:06

林道から谷へ下りるとすぐに登場

5/10 10:07

大きな群落

5/10 10:18

5/10 10:35

このあたりは歩きやすい

5/10 10:42

突然現れる道標 ここから下ると赤坂谷へ入れる
なぜこんな所にと思ったが 中峠からの道の続きと納得

5/10 10:45

赤坂谷の広い河原になぜか吊されたやかん

5/10 10:54

川を渡ろうとしたらトンボが飛んできた

5/10 11:00

川岸にきれいなイワカガミが

5/10 11:01

両岸を行ったり来たりして撮影

5/10 11:02

潰れた家屋　何だったのでしょうか？　大きなプロパンガスボンベが何本も

5/10 11:11

ここのヤマツツジは開きかけ

5/10 11:16

影がいいですね

5/10 11:17

5/10 11:19

5/10 11:21

5/10 11:41

5/10 11:43

ミズゴケ と フイリシハイスミレの葉（たぶん）

5/10 11:57

5/10 11:59

道の名残りのようです

5/10 12:01

花崗岩特有の広く明るい谷にきれいな水が流れています

5/10 12:03

お気に入りです

5/10 12:05

林間の大群落でした

5/10 12:06

5/10 12:07

5/10 12:18

5/10 12:20

5/10 12:22

滝とプール

5/10 12:27

シャクナゲがいくつか咲いていました

5/10 12:28

ヤマツツジとシャクナゲ

5/10 12:40

5/10 12:41

ヤマツツジ

5/10 12:54

5/10 13:13

ずいぶん川幅も狭くなり 川底も歩けそうです

5/10 13:22

5/10 13:27

見上げると青空と新緑

5/10 13:33

落ちないよう慎重に直登します

5/10 13:35

左側は濡れているので 右の乾いた所を行きます
たくさん手がかり足がかりもあったので 意外と問題なく行けました

5/10 13:47

難所を越えて 次回のための視察に 近くのピークに登ると シャクナゲが咲いていました　
水量が多かったら手前で 右斜面へ逃げれそうです

5/10 13:51

山頂直下の複雑な谷

5/10 14:03

琵琶湖方向ですが霞んでいます

5/10 14:08

釈迦ヶ岳最高点

5/10 14:21

釈迦ヶ岳山頂

5/10 14:21

三角点も

5/10 14:36

県境稜線にも咲いています

5/10 15:01

ゆるゆる上り下りの県境稜線は 風化花崗岩の白砂が庭園のよう
右奥に 竜ヶ岳が見えています

5/10 15:04

花束のようなイワカガミ

5/10 15:07

稜線上にある 仙香池　
静かです

5/10 15:20

サイコロ岩（仮名! ）風化花崗岩 正式にはThe rest rock

5/10 15:21

満開のシロヤシオ

5/10 15:22

シロヤシオと青空

5/10 15:25

ふり返ると釈迦ヶ岳
ここが The Rest Rock
いい休憩地です

5/10 15:31

中峠

5/10 15:32

中峠にも

5/10 15:44

靄っています

5/10 15:46

ここから八風谷へ下ります

5/10 16:26

八風谷にもイワカガミ

撮影機器：

OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

omurat

晴天に誘われて イワカガミを愛でに
鈴鹿山脈 へ行ってきました

赤坂谷から 釈迦ヶ岳へ
登山道が無いので GPSの助けを借りつつ
地形を見ながら 歩きました

鈴鹿花崗岩の大岩体のまっただ中
花崗岩特有の広く明るい谷に
きれいな水が流れています
昔は人の気配がもっとあったようで
道の名残や石垣 もありました
今は ただイワカガミがたくさん咲いている所です

難所を越えると 山頂直下なのに とっても複雑な谷があったり
県境稜線にある仙香池の不思議だったり
鈴鹿はとっても楽しい山です