雨の余市岳／花の百名山？？

2015年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:25

距離 17.4km 登り 1,069m 下り 1,070m

7:42 スタート地点
9:00 余市岳登山道入口
10:38 10:39 見晴台
11:57 12:19 余市岳
13:08 見晴台
14:11 余市岳登山道入口
15:07 ゴール地点

登山道はよく整備されています。
昨年は笹が茂っていたゴンドラコースや定山渓側のコースも笹刈りされているようでした。

天候

小雨模様

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キロロリゾート、ゴンドラ前の駐車場
登山口に近いマウンテンホテルの駐車場は宿泊者専用とのことですが、他の登山者はそちらに停めていたようです

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし、渡渉一箇所あり
林道歩き3.9km

その他周辺情報

ホテルピアノとなりの遊湯館「森林の湯」（1100円）、２日間有効の温泉フリーパスポートもらえますが、活用むずかしい・・・。
マウンテンホテルは日帰り入浴できませんでした。

写真

7/18 7:46

記帳してスタート、序盤は林道歩き3.9km

7/18 7:58

林道に咲いていたのはオニシモツケと、

7/18 8:00

ヤマブキショウマや、

7/18 8:07

オオハナウドなど
花びらの形が漢字の「花」に似てる

7/18 8:12

間もなく雨が降り出したので傘の出番

7/18 8:16

ミヤママタタビの花

7/18 8:26

イヌカミツレ？

7/18 8:49

スミレも咲いていましたが種類は？

7/18 8:52

アキカラマツが咲き始めました

7/18 8:58

登山口のあるリフト乗り場跡に到着、山頂はかろうじて見えてます

7/18 9:05

沢沿いに咲いていたオオバミゾホオズキ

7/18 9:33

小さな花、タニギキョウ

7/18 9:34

整備された広い登山道

7/18 9:50

神秘的なギンリョウソウ

7/18 10:14

7/18 10:26

上の方に目立ったのはゴゼンタチバナ

7/18 10:39

稜線に出ました、ゴンドラ方向も笹刈り整備されています

7/18 10:49

山頂は全く見えません・・・

7/18 11:21

ハイオトギリ

7/18 11:31

ミツバオウレン、雨に濡れて半透明

7/18 11:33

アカモノ

7/18 11:41

7/18 11:43

山頂が近くなって勾配が緩んでから結構距離があり、地味に辛い

7/18 11:47

ニセピークです、山頂はまだ300m先

7/18 11:48

？

7/18 11:50

リンネソウ

7/18 12:08

ようやく山頂到着、何も見えませんね・・・

7/18 12:21

山頂近くに咲いていたコガネギク

7/18 12:56

定山渓側のルートも笹刈りされているようでした

7/18 13:17

小雨が降り続く中を下山

7/18 14:00

渡渉地点、雨に濡れたついでにジャブジャブ渡りました

7/18 14:54

締めは長い林道歩き、爽快に追い抜くチャリが・・・
この手があったか！

7/18 14:58

やっと到着、早く温泉に入りたい

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

waji

余市岳も花の百名山ということですが、富良野岳や夕張岳のような花の便りが聞かれません。昨年8月終わりに登った時も、林道沿いは色々咲いていましたが登山道の花はとても少なかったです。花の時期なら咲いているかもと思い、天気予報は微妙でしたが花狙いで登ってみることにしました。
登山口へ向かう道中早朝から早くも雨が降りはじめ、それでも羊蹄山は見えていたので眺望も少し期待しましたが、天候は悪化し景色は全くダメでした・・・

林道沿いの花は少なめ、立ち止まると蚊の襲撃がすごいのでゆっくり観察もできずそそくさと通過、1時間ちょっとで登山口です。
登山道の花はちらほら、やはり少ないです。チゴユリの葉がたくさん見られたので、春先はそれなりに賑わったのでしょう。
渡渉後は蚊の襲撃もなくなったので、小雨模様の中、傘をさしてのんびり登ります。やや蒸し暑いので風のないこんな日はレインよりも傘だけの方が快適。
山頂付近はゴゼンタチバナやコガネギクなどをはじめ、花々が見られるようになりましたが、それでも花は少ない印象。最盛期はいつなのでしょう。

下山も小雨が降り続きます。風もなくしっとり静かな森の中、たまにはこんな山歩きも悪くはないね。でもドロドロになるし、気の持ちようでは修行と化します、なるべく晴れの日に登りましょう・・・