箸蔵街道と箸蔵山（坪尻駅↑ 讃岐財田駅↓）

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 20.5km
• 登り: 919m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:20

7:29 スタート地点
7:29 7:29 坪尻駅
7:43 7:43 車道
7:49 7:50 坪尻駅展望台
8:32 8:37 箸蔵寺駅
8:51 8:51 遍路道入口
9:10 9:10 箸蔵山分岐
9:21 9:27 箸蔵山
9:35 9:38 一升水分岐
9:56 9:56 馬除集落
10:26 10:44 二軒茶屋
11:12 11:15 石仏越
11:40 11:56 展望休憩所
12:18 12:18 車道交差
12:31 12:31 登山口
12:37 12:37 百丁石
12:49 ＪＲ讃岐財田駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

坪尻駅下車
讃岐財田駅乗車

コース状況／危険箇所等

徳島側は作業道が多く、道しるべが民間頼り？
香川側はしっかりとした道標がありすがすがしい？山道
落ち葉の堆積している場所やじめじめしている場所はマムシに注意。

その他周辺情報

辻駅近くの勇楼旅館はお勧めです。いろいろな話を聞けます。
坪尻駅上の車道まで、一日３便バスがあります。
讃岐財田駅ではコミュニティバスが10本以上、琴平駅、観音寺駅へでています。
うまく利用すれば近くの道の駅で温泉に入れるかも。琴平駅近くの銭湯は廃業してしまったらしいです。
讃岐財田駅駅前に350円のうどん屋がありました。

写真

5/10 6:57

瀬戸大橋を、、、

5/10 6:57

サンライズ瀬戸で渡っています。

5/10 6:57

今回の旅路はこんなルートで。悪評高いえきねっとではこのような切符は絶対に買えません。久しぶりに見た▯▯▯▯▯▯▯▯・・・表示。新幹線利用しない表示。

5/10 7:14

仕事をしている人には10時打ちなどできません。なので寝台券も買えません。なのでのびのび座席（雑魚寝）としました。
隣は同年代の女性でなんとなく違和感。

5/10 7:28

高松駅に着きました。

5/10 7:39

駅前のうどん屋で朝食

5/10 7:51

35年前と変わってしまった高松駅（当たり前か。。。）
そして徳島へ用足しに。

5/10 17:18

徳島から昭和の雰囲気が漂う徳島線で西進

5/10 17:38

「学」駅。昔、入場券が流行りました。

5/10 18:39

辻駅に着きました。

5/10 18:50

今日のお宿。勇楼（いさむろう）

5/10 19:01

部屋は当然の和室ですが、、、

5/10 19:01

甘夏が置いてあるのが感動的。
明日持っていきます。

5/10 19:09

名入りタオルもバッチシ新行政区名

5/10 19:32

今日の夕食も満足の量。
ご飯お代わりしますか？　いいえ、間に合います。

5/10 20:02

酒は芳水吟醸

5/10 20:03

何と同じ集落で作っています。

5/10 20:25

食後は山狸特製の「皮算用地図」

5/10 20:25

明日の列車に間に合うようにリミット時間を設定しています。

5/10 20:44

飾ってある花は造花ではありません。

5/11 5:26

窓開けたら庭園が広がっていました。

5/11 5:26

手入れもされています。

5/11 5:40

宿の庭先には御花畑

5/11 5:40

さて出発です。佃駅まで歩きます。

5/11 5:46

あの学校は？？？

5/11 5:48

私の年代なら誰でも知っている。当時、高校野球といえば徳島の池田高校！
藤田まこと登場のCM
「ムヒが丘にかゆみを止めて、いけだ　いけだ　模範堂」
が今でも頭に残る。

5/11 5:54

とぼとぼ線路沿いを歩く。
徳島駅の列車にすれ違う。

5/11 6:08

佃駅構内

5/11 6:24

佃駅に着きました。

5/11 6:25

通過列車の表示
特急が猛烈な勢いで通過

5/11 6:26

徳島行きの列車

5/11 6:29

佃駅。ホームが狭い。

5/11 6:47

坪尻駅へ向かいます。
何とお客は私一人！

5/11 6:48

吉野川鉄橋を渡る。

5/11 7:01

坪尻駅に近づく。
右手に待避線が見えます。

5/11 7:01

坪尻駅へ更に近づく。

5/11 7:02

スイッチバックします。

5/11 7:02

坪尻駅に到着

5/11 7:03

坪尻駅。昭和！
ここでゆっくりと朝食とします。
50系客車だったら4両位しか停車できなさそう。（確か通過だった記憶。。。）

5/11 7:03

このお花は造花ではありません。生花です。誰が差したのでしょう？

5/11 7:03

5/11 7:03

名物のラブラブ椅子。

5/11 7:04

列車は出て行きました。

5/11 7:04

坪尻駅うんちく

5/11 7:04

賑やかな標示物。

5/11 7:05

待避線に列車が入ります。

5/11 7:06

そして本線を走っていきました。

5/11 7:09

坪尻駅のお庭

5/11 7:18

特急が爆走して去っていきます。

5/11 7:30

いーーーーー雰囲気の坪尻駅
名残惜しいが坪尻駅を出立します。

5/11 7:30

先ずは4種踏み跡で

5/11 7:30

あと5分で列車が通過予定です。

5/11 7:31

坪尻駅全景

5/11 7:31

5/11 7:31

踏み跡渡ると直ぐに廃屋

5/11 7:33

昔は雑貨商だったみたいです。

5/11 7:34

車道へのアクセス道を登ります。

5/11 7:36

落ち葉が堆積してマムシがいそう。

5/11 7:41

歩くのは容易でした。

5/11 7:43

車道にでました。

5/11 7:43

車道には一応「←坪尻駅」の看板あります。

5/11 7:44

バスが来るのですね！

5/11 7:44

バス停脇には石仏。
馬頭尊？

5/11 7:46

車道を下り地図に無いショートカット道を登ると、、、

5/11 7:49

展望台。

5/11 7:49

アンナ高いところには集落が、、、そして下には

5/11 7:49

坪尻駅。スイッチバックの構造がよく分かります。

5/11 7:50

さて、箸蔵でらに向かいます。

5/11 7:54

あちらにも高いところに集落が。

5/11 8:12

箸蔵寺への表示があります。

5/11 8:13

ここで左上へとショートカット道を選択。

5/11 8:14

なかなかの展望

5/11 8:14

あれが剣山？

5/11 8:14

ショートカット道はやがて、、、

5/11 8:16

猛烈な薮になりました。
えいっと通過。

5/11 8:18

無事藪を通過。
すがすがしい山村風景。

5/11 8:20

箸蔵寺への表示の新旧。

5/11 8:31

そしてロープウェーの山頂駅に着きました。

5/11 8:32

これは名物でしょうか？

5/11 8:39

箸蔵寺に着きました。

5/11 8:40

ここは本殿ではありません

5/11 8:41

装飾が立派です。

5/11 8:41

まずは簡単な石段。

5/11 8:42

この建物も風情がありますね。

5/11 8:42

そしてこの凄まじい上りの階段。
一気に登るのは不可能です。

5/11 8:45

そして本殿に参拝

5/11 8:46

とても素晴らしい本殿です。
国指定重要文化財ですね。

5/11 8:46

5/11 8:48

本殿は結構奥行きがあります。

5/11 8:48

本殿前を左手に進みます。

5/11 8:51

この石仏群の奥に

5/11 8:51

遍路道の表示がありました。

5/11 8:52

遍路道を進みます。

5/11 8:52

右手には祠。

5/11 9:00

しばらく進むとロープが通せんぼ。
ここを右上に進みます。

5/11 9:00

箸蔵山への尾根道を進む。

5/11 9:03

ルートは尾根を忠実に登る。

5/11 9:12

ちょっと薮臭い場所もあります。

5/11 9:13

ピークを右手から回り込みます。

5/11 9:15

作業道の分岐です。ここで左折。

5/11 9:17

しばらく作業道を進みます。

5/11 9:20

やがて右手にテープがあるので、

5/11 9:20

そこから籔に入ります。

5/11 9:21

すぐに箸蔵山に着きました。

5/11 9:21

箸蔵山の三角点。

5/11 9:27

箸蔵山は展望は全くありません。

5/11 9:27

箸蔵山を後にします。

5/11 9:28

すぐに作業道を突っ切ります。

5/11 9:28

1升水の看板がありました。

5/11 9:29

しばらくは薮臭い尾根道ですが、

5/11 9:31

また作業所に復帰しました。

5/11 9:32

軽トラが走れそうな作業道を進むと、

5/11 9:35

鳥居がありました。
箸蔵寺へ二十一丁。一丁は109m位。ということは2.3km位？

5/11 9:35

1升水のうんちく

5/11 9:35

1升水の屋根は壊れ、祠のみが残る。

5/11 9:36

今まで見たことないような形の祠です。

5/11 9:36

とても飲めそうにありません。
飲めたとしてもきっとみんなピロリ菌に感染してしまうでしょう。

5/11 9:36

1升水の近くには簡易な休憩舎

5/11 9:37

5/11 9:38

こんな石碑も。

5/11 9:38

1升水を後にします。

5/11 9:40

直ぐに分岐。左下へと進むと

5/11 9:41

（振り返っています）
直ぐに遍路道と合流しました。

5/11 9:41

遍路道には箸蔵寺への表示がされています。

5/11 9:45

しばらくは遍路道の作業道を進む

5/11 9:48

分岐
表示は？

5/11 9:51

ヤマツツジの色が濃い。

5/11 9:54

足元にお花

5/11 9:55

馬除という廃村に着きました。

5/11 9:56

庭だったツツジがやたら奇麗です。

5/11 9:59

廃屋ではなさそうな物置先で

5/11 9:59

猪丿鼻峠への分岐です。

5/11 10:04

右手に進みすぐに二軒茶屋の表示があります。

5/11 10:04

あと1.6km

5/11 10:06

林間からは遠くの山が望めました<>

5/11 10:09

左上へ
右下は鉄塔管理路？

5/11 10:10

5/11 10:15

しばらくは林の中の道を進む。

5/11 10:18

ちらりと展望

5/11 10:22

この道標は？

5/11 10:22

猪丿鼻峠への分岐でした。

5/11 10:24

なんか人の匂い

5/11 10:25

直ぐに二軒茶屋に着きました。
お一人登山者が休憩していました。

5/11 10:25

5/11 10:25

5/11 10:27

ここで大休止します。

5/11 10:28

屋根の上は盆栽でした。

5/11 10:43

（振り返っています）
二軒茶屋を出立します。

5/11 10:42

左手は作業道、徳島県側
右手は登山道、香川県側
ここは左手側へ
先ほどは方は右へ行ってしまったような。。。

5/11 10:43

やはり左手側ですよね。

5/11 10:43

丁目石　四十九丁

5/11 10:44

（振り返っています）
名残惜しい、、、

5/11 10:46

なんか香川県側は歩きやすい雰囲気の良い道が続く。

5/11 10:54

クモの巣が有るので、歩いた人はいないようでした。

5/11 10:55

香川県に入ったら道標がしっかりと続きます。
上り基調がちょっとキツイ。

5/11 10:56

先ほどの作業道と接します。

5/11 10:56

五十七丁

5/11 11:01

ここも香川県側へ

5/11 11:04

六十一丁

5/11 11:06

と、足元には

5/11 11:06

シャクジョウソウの群生

5/11 11:06

ピンクの目玉おやじ

5/11 11:07

南国らしいいい山道
クモの巣がなくなったので、先ほどの方は無事復帰できたのか？

5/11 11:08

付近はあちこちに枝道があります。

5/11 11:12

六十五丁の石仏越えに着きました。
ここで先ほどの登山道に出会えました。
ルートミスにきづかなかったようですが、結局作業道と接した場所で正式ルートに復帰できたようでした。良かった。

5/11 11:13

石仏様がありました。

5/11 11:14

狸のうんちく

5/11 11:15

5/11 11:15

左下が正規ルートですが、折角なので789.9mの三角点に寄り道します。

5/11 11:16

（振り返っています）
石仏越えの表示

5/11 11:16

三角点への道標です。

5/11 11:18

そして三角点
直ぐに引き返す

5/11 11:20

遍路道へ入りますと直ぐに

5/11 11:21

何かあります。

5/11 11:21

薬師様でした。

5/11 11:21

岩の上を探索しましたが何もありませんでした。

5/11 11:24

この石仏は昔は岩の上に鎮座していたのでしょうね。

5/11 11:27

ここからひたすらな下り基調になります。

5/11 11:28

頭上に咲く

5/11 11:28

濃い色のツツジ

5/11 11:36

香川県側は道標がしっかりありますね。

5/11 11:37

スキーで滑りたいような下り

5/11 11:39

ここを右に直ぐに展望所？

5/11 11:40

展望休憩所ですが、

5/11 11:40

木が伸びてしまって展望無し！
ここで大休止。

5/11 11:57

展望休憩所からもひたすらな下り

5/11 12:00

でも良い道です。

5/11 12:04

走りたくなるような

5/11 12:09

歩きたくなるような

5/11 12:11

ちょっと藪臭い場所も

5/11 12:15

5/11 12:15

遠くで列車の音がします。

5/11 12:16

この柵を超えると

5/11 12:16

5/11 12:18

車道を交差します。

5/11 12:18

駅まであと1.9キロ。

5/11 12:19

最初は歩きやすい道ですが、

5/11 12:22

そのうちに落ち葉が堆積した下りとなります。足元をチェックしてマムシいないかなー。

5/11 12:28

5/11 12:29

ガンガン降ると

5/11 12:31

登山口に着きました。

5/11 12:31

（振り返っています）登山口。

5/11 12:31

5/11 12:32

箸蔵街道のうんちく

5/11 12:32

5/11 12:35

車道下ってすぐに

5/11 12:36

再び右手側に山道に入ります。

5/11 12:37

ここは？

5/11 12:37

箸蔵寺へ百丁

5/11 12:37

百丁石です。

5/11 12:38

5/11 12:38

この柵を抜けて、

5/11 12:39

車道に出ます。

5/11 12:40

一気に視界が開けます。

5/11 12:40

（振り返っています）

5/11 12:45

踏み切り渡ると、

5/11 12:45

讃岐財田駅が見えます。

5/11 12:48

讃岐財田駅に着きました。

5/11 12:49

讃岐財田駅前にはタブの木の大木が良い日陰に。

5/11 12:52

駅前にうどんや？

5/11 12:56

小腹を足しました。350円ポッキリでした。

5/11 13:03

5/11 13:04

駅舎は取り壊し中です。

5/11 13:37

駅舎はまだ古くないのになあ。

5/11 13:38

ホームは3番線まであります。

5/11 13:42

5/11 13:42

5/11 13:43

5/11 13:43

コミュニティバスの本数がすごい。うまく利用すれば近くの温泉施設を利用できるかも。

5/11 13:47

5/11 13:47

駅舎に入れないのでここで着替えします。
旅はまだ終わらない、、、

5/11 13:47

5/11 14:04

列車が来ました。3番線はレールが擦れる音がします。

5/11 14:29

琴平駅に来ました。

5/11 14:34

5/11 14:34

琴電で

5/11 14:36

琴電はボロ電

5/11 14:52

5/11 15:04

綾川駅へ

5/11 15:08

イオンモール

5/11 15:25

バスを待つ

5/11 15:47

バスはヤドン？

5/11 16:33

高松空港に着きました。

5/11 17:34

ため池が光っています。

5/11 17:36

瀬戸大橋が臨める

5/11 17:37

小豆島

5/11 18:20

富士が美麗！

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・徳島で所要があり今回は行きはサンライズで、帰りは航空機で行くこととした。
当然、すぐには帰らずおまけの山行として、今回は箸蔵街道を選択、その理由は
・35年くらい前の学生時代、高松から高知へと50系の夜行客車列車の窓から見えた坪尻駅、何時か降りてみたいと思っていました。（余談ですが、このとき高松駅で寒気がして、高知駅で高熱を発し、ふらふらして歩けないため、来た列車の折り返しで再び高松へ、命からがら実家の足利へと青春18切符で帰ったのでした。三日三晩寝込みました。今考えるとインフルエンザだったのでしょう。）
・徳島からは昭和時代を彷彿される徳島線の鈍行で辻駅へ、宿も昭和レトロの勇楼に宿泊。翌朝、早朝に宿を出立して佃駅まで歩く。
・佃駅からは乗客は私のみ、箸蔵駅で若い子が一人乗ってきた。
・あこがれの坪尻駅で下車、ホームのベンチで朝食、特急がけたたましく通過を眺める。35年前は秘境駅だの聖地だの関係なく行きたくなったものでした。今回の出張を契機に遂に念願が叶うこととなりました。
・坪尻駅は程よく管理されていて生花の花がほほ笑ましい。駅周囲は明らかに自家用車では訪問できるルートはなく、第四種踏み切りを渡り車道へと登ります。マムシがでそうな道でした。
・車道にはバス停があり、利用価値あり？　さらに車道を歩き、すがすがしい高原状の集落を歩く。集落内がこの日の最も展望の良い場所でした。
・箸蔵寺は流石に素晴らしい。琴平に行ったら箸蔵街道をたどり箸蔵寺に行くのがルーチンだったようでした。装飾と奥行きが深い本殿はじっくり見たいものの先があるので程々で後にしました。
・箸蔵街道は作業道レベルのそれなりの道幅と明瞭であるが、あまり歩かれていないのか踏み固められてなく、やや荒れ気味の場所もある。
・箸蔵街道だけではピークを踏まないので、展望の無い箸蔵山を経由する。箸蔵山は明瞭なピークではなく、稜線上の高いところという感じ。見落しに注意です。
・箸蔵山から一升水まではほぼ作業道歩きで展望もない
・1升水はもう朽ち果ててしまっている感があり何か勿体ない。小屋があるということは管理されていたのでしょうか？
・1升水から馬除までもは単調な作業道歩き。廃村の馬除ではツツジが健気に咲いていたのには哀愁を感じる。
・二軒茶屋までも単調な作業道。二軒茶屋で何と登山者が休んでいました。朝、讃岐財田から列車で箸蔵駅まで来て財田まで歩くそうです。この方、ルートミスして作業道を進んでしまいました。しかしこの先遍路道と作業道は再び接するので元のルートに復帰できたようです。
・二軒茶屋からは香川県と徳島県さかいの尾根ですが、雰囲気のいい山道です。微妙な上り基調がちょっと足にきます。香川県側になるとがらりと雰囲気が変わる印象です。香川県側は道標が豊富に設置されています。
・石仏越でルートミスした人と再会し、無事ルートに復帰していたことを確認。ここで三角点に寄り道して、北進、ここよりはひたすらな下り基調になります。何処までも続く下り。展望台は茂みの中。走りたくなるような下りです。
・登山道から森林を抜けるとさわやかな農村が広がり財田駅までは山々を振り返りつつ歩く。
・財田駅前に何とうどん屋ができていました。350円は高いか？　安いか？　折角なので頂きました。財田駅舎は取り壊し中。着替えを、と思ったが仕方なく外の木陰で着替えました。そして琴電琴平駅→綾川駅→高松空港へ　帰りのヒコーキからみた富士山が美麗でした。琴平から高松空港まで、直行バスでは2000円のぼったくりですが、綾川経由だと1070円でした。
・ということで、登山らしくない山行です。くだらない内容が多く失礼いたしました。