ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 678892
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

徳本峠

2015年07月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
00:38
距離
22.2km
登り
1,576m
下り
777m

コースタイム

日帰り
山行
9:49
休憩
0:00
合計
9:49
6:30
589
島々
16:19
上高地
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
島々 バス停
コース状況/
危険箇所等
木道の上は滑りやすいので注意。
いつも上高地に向かうバスから見て気になっていた道標からスタートします。
1
いつも上高地に向かうバスから見て気になっていた道標からスタートします。
遠くに越えていく稜線が見えています。
1
遠くに越えていく稜線が見えています。
住宅地を抜けるとすぐにものものしいゲートが。熊対策ですね。
1
住宅地を抜けるとすぐにものものしいゲートが。熊対策ですね。
長い道のりです。
2
長い道のりです。
歩いて上高地に向かうのは初めて。楽しみです。
歩いて上高地に向かうのは初めて。楽しみです。
島々谷川に沿って林道をいきます。
島々谷川に沿って林道をいきます。
のどかな渓流。
巨大な砂防ダム。
巨大な砂防ダム。
更に進むと二つ目のゲートがあります。
更に進むと二つ目のゲートがあります。
二俣トンネルに向かう橋を右に分けて更に右岸を進むと・・・
二俣トンネルに向かう橋を右に分けて更に右岸を進むと・・・
二俣に到着します。小さな広場です。
二俣に到着します。小さな広場です。
きれいな公衆トイレがありました。
きれいな公衆トイレがありました。
二俣を出ると、島々谷南沢伝いの本格的登山道になります。歩く人が少ないせいか道が隠れかけているところも。
二俣を出ると、島々谷南沢伝いの本格的登山道になります。歩く人が少ないせいか道が隠れかけているところも。
木道が沢山出てきます。濡れていると滑りやすいので注意です。
木道が沢山出てきます。濡れていると滑りやすいので注意です。
登山道が陥没しているところもありました。(迂回道が出来ています)
登山道が陥没しているところもありました。(迂回道が出来ています)
土砂崩落地を横切ります。落石には注意。
土砂崩落地を横切ります。落石には注意。
岩魚留小屋までの中間点です。先行パーティが休んでいました。
岩魚留小屋までの中間点です。先行パーティが休んでいました。
沢は廊下状に細くなってきます。
沢は廊下状に細くなってきます。
離れ岩に到着。
この辺りが一番険しいです。
この辺りが一番険しいです。
ずっと沢沿いなので、日陰で風が流れてくれて助かります。
ずっと沢沿いなので、日陰で風が流れてくれて助かります。
若葉色が気持ち良いです。
若葉色が気持ち良いです。
岩魚留橋に着きました。橋を渡ると岩魚留小屋です。
岩魚留橋に着きました。橋を渡ると岩魚留小屋です。
岩魚留小屋です。
岩魚留小屋です。
岩魚留小屋です。
岩魚留小屋です。
ワイルドな橋が増えてきます。
ワイルドな橋が増えてきます。
これは壊れているので沢を渡渉。
1
これは壊れているので沢を渡渉。
センジュガンピが咲いていました。
センジュガンピが咲いていました。
島々谷南沢の一番奥、峠沢に沿って徳本峠に高度を上げだし、やっと景色が開けてきました。
島々谷南沢の一番奥、峠沢に沿って徳本峠に高度を上げだし、やっと景色が開けてきました。
少し登ると峠沢を横切ります。ここで顔を洗ってスッキリ。雪渓が残っていました。
少し登ると峠沢を横切ります。ここで顔を洗ってスッキリ。雪渓が残っていました。
更に少し登ると力水が出てきます。美味しい水で力をもらえました。
更に少し登ると力水が出てきます。美味しい水で力をもらえました。
最後は徳本峠まで九十九折れ登山道です。一番泣きたくなる所です。
最後は徳本峠まで九十九折れ登山道です。一番泣きたくなる所です。
登山道の上の方から人の声が聞こえてくると、ひょっこりと徳本峠小屋の前に出ます。
1
登山道の上の方から人の声が聞こえてくると、ひょっこりと徳本峠小屋の前に出ます。
ここで眼前に穂高の山並みが姿を現します。ここまでの間殆ど景色らしい景色は無かったので感動的です。
1
ここで眼前に穂高の山並みが姿を現します。ここまでの間殆ど景色らしい景色は無かったので感動的です。
今日は上高地まで向かいますので、少し休んで明神に向けて下り出します。
今日は上高地まで向かいますので、少し休んで明神に向けて下り出します。
途中一輪だけクルマユリが咲いていました。
途中一輪だけクルマユリが咲いていました。
梓川は遥か眼下です。それにしても明神岳の眺めが素敵です。
梓川は遥か眼下です。それにしても明神岳の眺めが素敵です。
サンカヨウは花を落とし、既に実がなっていました。
サンカヨウは花を落とし、既に実がなっていました。
黒沢沿いをひたすら下ります。
黒沢沿いをひたすら下ります。
明神が近づいてくると道も開けてきます。
明神が近づいてくると道も開けてきます。
猿のファミリーがいました。目を合わせないようにさっさと通過。
1
猿のファミリーがいました。目を合わせないようにさっさと通過。
間もなく梓川沿いの登山道に合流です。
間もなく梓川沿いの登山道に合流です。
見慣れた道標。
明神到着。ここから先上高地までは割愛なり(^^;
1
明神到着。ここから先上高地までは割愛なり(^^;

感想

25回目の上高地にして、やっと念願のクラシックルートを歩く機会を得ました。昭和8年に釜トンネルが開通するまでは、誰もがここを通って上高地へ向かっていたルート・・・ ウエストンや上條嘉門次も通った道・・・歴史を感じながら歩く事を楽しめました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1385人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら