尾瀬沼・尾瀬ケ原（湿原に入るヤカラ）
gaachan
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 612m
- 下り
- 435m
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13:20一ノ瀬休憩所ー14;05岩清水ー14:45三平峠ー15:25尾瀬沼山荘ー16:20長蔵小屋ー16:30三本カラマツー15:20尾瀬沼山荘(宿泊)
7/12
6:50尾瀬沼山荘ー7:14長蔵小屋ー7:25三本カラマツー8:25沼尻平ー8:56白砂峠ー10:00イヨドマリ沢ー11:00見晴(昼食)ー12:18東電小屋ー12:34ヨッピ吊橋ー13:44牛首分岐ー14:20山ノ鼻(休憩)ー15:47鳩待峠
| 天候 | 7/18 曇り時々雨 7/19 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・下りの木道は雨の日はとても危険。転倒要注意。 【感想】のところを参照して下さい。 ・当然のことですが、湿原には降りないこと。改修中の木道付近で木道を 降りて湿原を踏み荒らした上に、記念写真を撮るいい歳をした団体のヤ カラを遠目に目撃しました。情けないことです。 尾瀬に来る資格なぞありません。 ・雨の日は木道以外の道は泥でグチャグチャでした(尾瀬沼方面) |
写真
拍手【尾瀬】。戸倉駐車場からタクシーで大清水に。3,030円。
今日もはっきりしない天気です。当初、尾瀬沼の南側を通って見晴しに抜ける予定でしたが、この道が悪路と聞いて北側から入ることにしました。
感想
5月連休中に雪の至仏山に登って以来今年二回目の尾瀬です。予てより、大江湿原・尾瀬ヶ原のニッコウキスゲを見たかったのです。これから盛りを迎えるのでしょうが、天気が今ひとつだったものの十分満足できる景色でした。
今回の収穫：−
�‖膵昭掌供θ�瀬ヶ原のニッコウキスゲを見られたこと。
�∋廚い發�けずヒメサユリを見られたこと。
��オゼコウホネの花を見られたこと。花にルリイトトンボがとまった写真
が偶然にもとれたのは願ってもないことでした。
�で┐譴震敍司發�での注意。横木に頼りすぎないこと。
濡れた木道、特に下りは本当に滑ります。注意して歩くのは勿論、モンベル「リバーシブルグリッパー」のようなグッズを使用してみるのもいいですが、足の置き場所に注意すべきことがわかりました。相方が慎重には歩いていたのですが、足を掛けた木道の横木が腐っていて、くぎが効かず横木がはずれて転倒したのです。信用して足を掛けていますからたまりません。木道の横にもんどりうって倒れました。幸いなことに頭に少したんこぶをつくる程度で良かった(？)のですが、骨折しても不思議ではない感じでした。横木に足を掛ける時は横木の状態を良く見ることです。
�イ海譴世曳�瀬ヶ原の生態系・湿原を守りましょうと呼びかけられているにも関わらず、平気で湿原に踏み入る人達がいることが改めて分かったこと。詳細は次。
※目撃したこと(7/19)
東電小屋から竜宮小屋に向かわず、まっすぐ牛首び向かう途中にニッコウキスゲの群落があるのですが、群落あたりは古くなった木道の取り換え中なのです。従って、新しい木道のすぐ傍らには古くなった木材、補修資材、ヘリコプターで吊って運搬されるであろう大きな塊が湿原に置かれており、取り換え作業するので(止む無く)湿原に入らざるを得ないので新しい木道の周囲には踏み跡が結構な幅でついているのです。そのあたりを通過する時に、無残なことだなぁ、安全の為には止むを得ないのかなぁと複雑な思いでした。ところが、暫く先に行って振り返って遠目に見ると、なんと事もあろうか一人が木道をから降りて写真を撮りだしたのです。工事中で荒れているからといって木道から降りるりていいということではないでしょうが。。怒りを感じましたが、暫く見ていると、後続の7〜8人の中年グループが、既に一人降りているせいからなのか、一人二人と湿原に飛び降り、なんと全員でニッコウキスゲをバックに写真を撮りだしたではありませんか。夏休みに入って小学生の子供達も来ているのです。なんという恥知らずな行動でしょうか。本当に情けない限りです。このヤカラの写真でも撮って、晒してやれば良かったぐらいの腸の煮えくり返る思いです。集団で踏み荒らしたら完全復元に何年かかるのでしょうか。1年に1mm程度しか堆積しないことぐらい知らないのでしょうね。ちょっとぐらいはいいと思っているのでしょうが、尾瀬に来る資格は全くないと思いますし、湿原に入ってはいけないという単純なルールを守れないこんな軽薄なヤカラには絶対にまた来て欲しくないと思います。このレコを読んで心当たりのある方は猛省して下さい。
この一件は【尾瀬保護財団】に通報しました。担当の方は「気が付かず申し訳ありませんでした」とはおっしゃってはいましたが、注意喚起に関するアクションはとって戴いたのでしょうか。
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