霊仙山でお花散策

2024年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 890m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:14

8:20 今畑登山口
8:29 8:32 廃村今畑
9:10 9:13 笹峠
9:38 9:40 近江展望台
10:34 10:34 南霊山
10:41 10:43 霊仙山最高点
10:52 11:08 霊仙山
11:20 11:23 霊仙山最高点
11:38 11:38 経塚山 九合目
12:25 12:26 榑ヶ畑道八合目・お池
12:32 12:33 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
12:45 12:45 榑ヶ畑道五合目・見晴台
13:12 13:13 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
13:34 落合登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

落合登山口に駐車しました。平日ですが、8時頃に着いたら駐車場はすでにいっぱい。
落合の奥の橋を越えた林道に4台程停めてあったので、その後ろになんとか停めました。平日でも混んでます。

写真

5/10 8:20

今畑登山口

5/10 8:24

クリンソウ

5/10 8:30

こちらもクリンソウいっぱい

5/10 8:36

新緑の中を登ります。

5/10 8:56

この後笹峠付近でめちゃお久しぶりのIさんにお会いしました。

5/10 9:05

ウラシマソウ

5/10 9:08

エビネ

5/10 9:09

5/10 9:10

5/10 9:11

この付近たくさん咲いています。Iさんグループより一足先に進みます。

5/10 9:18

近江展望台へ向かって登ります。今歩いた笹峠付近

5/10 9:18

藤原岳、御池岳方面

5/10 9:38

琵琶湖も見えます

5/10 9:39

近江展望台のミヤママンネングサ

5/10 9:39

近江展望台

5/10 9:54

そしてヤマシャク

5/10 9:55

ちょっとだけピンクがかかってるのがありました。Iさんたち４人組さんを待ちましたが、なかなか来られないので、先へ進みます。

5/10 9:58

二つ並んで

5/10 10:01

わりと咲いてはいましたが、一面のヤマシャクにはちょっと遅かったようです。

5/10 10:15

ニリンソウ

5/10 10:21

5/10 10:31

花びらが5枚、6枚、7枚のニリンソウ

5/10 10:31

こちらはもっと花びら多い

5/10 10:41

霊仙山最高点。向こうに伊吹山が見えます。

5/10 10:41

今歩いてきた西南尾根方面。

5/10 10:52

そして霊仙山へ。お腹すいたので、ここで昼食にします。

5/10 10:53

歩いてきた稜線を見ながら…Iさんたち４人組さんは今どのあたりかな？？

5/10 10:53

霊仙山最高点

5/10 11:19

また最高点へ戻って４人組さんにヤマシャクの写真確認してもらいました。
最高点の近くにはアマナも咲いてました。

5/10 11:38

霊仙山へ向かわれる４人組さんと別れ、一足先に経塚山へ。次の群生地を見に行きます。

5/10 11:43

経塚山すぐ下の池と伊吹山

5/10 11:57

そしてヤマシャク群生地へ。

5/10 11:58

上を見てもいっぱい

5/10 12:06

下を見てもいっぱい咲いてます。

5/10 12:10

しばらくして４人組さんが来られて、下の方からピンクのヤマシャク探し。これはほんのちょっとだけピンクが入ってます。

5/10 12:13

「あった！」とリーダーの男性の喜びの声。便乗で見せてもらいました。ありがとうございます。

5/10 12:25

４人組さんと別れて下ります。お虎ヶ池。

5/10 12:32

そしてお猿岩より、今来た道を振り返る。

5/10 12:32

7合目お猿岩。ロープが張ってあって、以前と道が変わってます。ソロの女性も「前はこちらへ行けましたよね」と。滑りやすくて危険だったからかな？

5/10 12:45

5合目見晴台

5/10 13:01

ナツトウダイ

5/10 13:04

クルマバナ

5/10 13:11

ギンラン

5/10 13:12

こちらにもギンラン

5/10 13:34

落合の駐車地に戻ってきました。

感想

ao-ha

ヤマシャクを見に霊仙山へ行ってきました。土日は早朝から駐車場がいっぱいだろうから平日にしたのですが、米原付近で渋滞にかかったこともあり、自宅から2時間かかって8時頃やっと登山口着。なんと、すでに車を停める場所がない！！平日でもこんなに入ってるのですね。甘かった～～。でもとりあえず奥の林道の方に停められてよかった。
まずはクリンソウの群落、そして新緑の中を歩き、エビネ地帯に入る手前で、立ち止まって話されていた４人組さんを抜かそうとしたら、「あれ？」の声と見たことのあるお顔。
お互いに名前が出てこなくて、名前を聞いたら思い出した。30年近く前に1年か2年か？同じ職場だったIさんでした。定年より前に退職されて、その後誘われて山も始められたようです。
そのグループのリーダー的な男性が、去年見られなかったピンクのヤマシャクを探すと言われて、「そんなのがあるんですか？？」でした。
エビネの付近でいろいろ写真を撮られていたので、「ヤマシャクのあたりでまた会うと思いますが」と、先に行かせてもらいました。
西南尾根のヤマシャクは今年はちょっと遅かったかな？と思いつつ、偶然縁がピンクのヤマシャクをみつけ、（もしかしてこれがピンクのヤマシャク？）と、４人組さんに聞こうかと少し待ったのですが、なかなか来られないので、先に進みました。
霊仙山で昼食を食べていたら西南尾根の稜線を歩く４人組さんが2組くらい。もしかしてあのどちらかじゃないかな？と、最高点まで戻ってみたら、Iさんたちに会えました。写真を見てもらったら、やはりそうだとのことで、リーダーさんは次は見つけるぞとやる気満々でした。この時、少しお話しさせてもらい、シャクナゲは今年裏年だと聞きました。
その後、次の群落地はヤマシャクが広範囲に咲き誇っていて、これだけ見たら十分かなと、私はピンクのヤマシャク探しはほとんどしてませんが、４人組さんは下の方からがんばって探されていて、「あった！！」とついに見つけられ、「今年はいいことあるぞ」と言われてました。おかげで便乗して写真撮らせてもらってから、Iさんたちと別れて帰りました。帰り道には、去年見つけられなかったギンランも咲いていて見ることができました。
今回はIさんとそのグループの方、ピンクのヤマシャク、ギンラン等、嬉しい出会いがいろいろあった山行でした。Iさんが声をかけてくれたことに感謝です。