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Yamareco

記録ID: 6798742
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

高社山 ☆谷厳寺登山口から高社山テラスまでピストン☆

2024年05月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
10.1km
登り
1,047m
下り
1,033m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:42
合計
4:28
8:10
2
駐車場
8:12
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28
8:40
8:41
50
9:31
9:32
23
9:55
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9
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10:16
9
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10:32
12
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5
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28
12:21
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16
12:37
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1
12:38
駐車場
2019年の台風19号の千曲川決壊による災害で詳しい場所の記憶は曖昧ながら”信州なかの農業再生復興ボランティア ”に参加した際に目にした高社山、いつか登りに行こうと思っていたが気がつけば4年以上経過して漸く実現できた。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの道路沿いに有る谷厳寺さんの「参拝者用駐車場」を利用させていただいた。
ネット上の情報をチェックするとこの場所に止めるのは登山者としてマナー違反と注意喚起するWEBサイトも見受けられる一方「登山口ナビ」やgoogleマップではこの場所を登山者用駐車場と案内している。
この件について信州なかの産業・観光公社 0269-38-0383さんに問い合わせてみたが、個人の登山者さんがお寺さんに迷惑がかからない程度にマナーを守って利用される分には問題ありませんとのことでした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんでした。
登山口から少し先で稜線に沿って登山道は続いているのですが、考え事をしていてうっかり分岐を真っすぐ進んでしまい、少し先で階段状の稜線に登る道を登って登山道に復帰しています。
下山時は正しいルートを歩いています。
まあ、普通間違える人はいないと思います。
登山口付近から金色の仏像が続くが、このあたりで稜線沿いの登山道に入るところうっかり真っすぐ進んでしまう。ボーっとしてたんだね。
2024年05月14日 08:17撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 8:17
登山口付近から金色の仏像が続くが、このあたりで稜線沿いの登山道に入るところうっかり真っすぐ進んでしまう。ボーっとしてたんだね。
道間違いに気づいて少し引き返し稜線に登る階段見つけたのでこれを登って稜線上の登山道に復帰。
2024年05月14日 08:21撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 8:21
道間違いに気づいて少し引き返し稜線に登る階段見つけたのでこれを登って稜線上の登山道に復帰。
その後も登山道脇に岩の仏様が続く。
2024年05月14日 08:23撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 8:23
その後も登山道脇に岩の仏様が続く。
しばらく進んで獣侵入防止の電気柵。
オレンジの樹脂の取っ手部分を持つのだが、下山時うっかり金属部分に指先が触れたら”ビリッ!”・・大したことはなくて良かった。🤣
2024年05月14日 08:29撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 8:29
しばらく進んで獣侵入防止の電気柵。
オレンジの樹脂の取っ手部分を持つのだが、下山時うっかり金属部分に指先が触れたら”ビリッ!”・・大したことはなくて良かった。🤣
標高1,000mくらいからイワカガミの花が見られるようになる。
2024年05月14日 09:20撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:20
標高1,000mくらいからイワカガミの花が見られるようになる。
朝はしっかり曇っていたが徐々に青空が広がり新緑とともに気分爽快!
2024年05月14日 09:23撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:23
朝はしっかり曇っていたが徐々に青空が広がり新緑とともに気分爽快!
胴結場(どうゆうば)標高1,065mに到着。
「一杯清水」という水場の案内があるがかなり下ってもたどり着けないらしい、行かなくてよかった。
この場所からは南の眺望がひらけている。
2024年05月14日 09:27撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:27
胴結場(どうゆうば)標高1,065mに到着。
「一杯清水」という水場の案内があるがかなり下ってもたどり着けないらしい、行かなくてよかった。
この場所からは南の眺望がひらけている。
南の眺望
一番左は横手山、真ん中辺の急峻なトンガリは笠ヶ岳、右の緩やかなピークは御飯山、いづれも2,000m級のお山たち。
2024年05月14日 09:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:28
南の眺望
一番左は横手山、真ん中辺の急峻なトンガリは笠ヶ岳、右の緩やかなピークは御飯山、いづれも2,000m級のお山たち。
登山開始頃から足下には自分にとってはよくお馴染みのタチツボスミレ。
2024年05月14日 09:39撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:39
登山開始頃から足下には自分にとってはよくお馴染みのタチツボスミレ。
スミレ属スミレかな!
2024年05月14日 09:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:40
スミレ属スミレかな!
イワカガミは山頂までずっと続いている。
2024年05月14日 09:50撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:50
イワカガミは山頂までずっと続いている。
ピークに出た。
八幡神だがそうとは認識せずにその先に見えるピークが山頂かと期待したがどうやら高社山西峰だった。
2024年05月14日 09:55撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:55
ピークに出た。
八幡神だがそうとは認識せずにその先に見えるピークが山頂かと期待したがどうやら高社山西峰だった。
八幡神から先は眺望がひらけていて気持ちが良い。
これは北アルプス方面。
槍ヶ岳とかもはっきり認識できているがアップの写真はお預けにしとく。
2024年05月14日 09:57撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 9:57
八幡神から先は眺望がひらけていて気持ちが良い。
これは北アルプス方面。
槍ヶ岳とかもはっきり認識できているがアップの写真はお預けにしとく。
中央の黒いのは飯縄山と霊仙寺山。
2024年05月14日 10:00撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:00
中央の黒いのは飯縄山と霊仙寺山。
薬師の岩屋
近づいてみたが巨岩が写真に収まらないので少し下がってパチリ!
高社山は山自体を御神体としていて、薬師如来を祀ってこの岩屋を奥の院としていたのだそうな。
ここに光苔が有ると後で知ったのだが・・。
2024年05月14日 10:02撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:02
薬師の岩屋
近づいてみたが巨岩が写真に収まらないので少し下がってパチリ!
高社山は山自体を御神体としていて、薬師如来を祀ってこの岩屋を奥の院としていたのだそうな。
ここに光苔が有ると後で知ったのだが・・。
唯一の鎖場。
登りでは鎖必要なかったが下りでは使わしてもらった。
2024年05月14日 10:03撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:03
唯一の鎖場。
登りでは鎖必要なかったが下りでは使わしてもらった。
標高が上がるに従いミツバツツジが美しさを増していく。
2024年05月14日 10:14撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:14
標高が上がるに従いミツバツツジが美しさを増していく。
高社山西峰に到着!
2024年05月14日 10:14撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:14
高社山西峰に到着!
絶景が広がっているが詳しいのは高社山山頂とかぶるので省略しとく。
2024年05月14日 10:15撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:15
絶景が広がっているが詳しいのは高社山山頂とかぶるので省略しとく。
麓の中野市だと思うが想像以上に広々してると感じた。
自分のふる里の伊那谷とは同じ県内でも全く違います。
奥に見える山並みの中央に四阿山と根子岳が見えています。
2024年05月14日 10:15撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:15
麓の中野市だと思うが想像以上に広々してると感じた。
自分のふる里の伊那谷とは同じ県内でも全く違います。
奥に見える山並みの中央に四阿山と根子岳が見えています。
いよいよ眼前に高社山。
2024年05月14日 10:19撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:19
いよいよ眼前に高社山。
タムシバとミツバツツジのお出迎えがありました。
2024年05月14日 10:21撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:21
タムシバとミツバツツジのお出迎えがありました。
振り返れば西峰と右に妙高山、左に黒姫山と高妻山です。
2024年05月14日 10:22撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:22
振り返れば西峰と右に妙高山、左に黒姫山と高妻山です。
足下には小ぶりなカタクリの花。
2024年05月14日 10:24撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:24
足下には小ぶりなカタクリの花。
高社山山頂に到着!
2024年05月14日 10:26撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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高社山山頂に到着!
広々善光寺平。
2024年05月14日 10:26撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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広々善光寺平。
左から金山沢頭、横手山、笠ヶ岳、御飯山、四阿山、根子岳など
2024年05月14日 10:26撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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左から金山沢頭、横手山、笠ヶ岳、御飯山、四阿山、根子岳など
北アルプスの左に見える白い頂きにズーム。
御嶽山らしい!
2024年05月14日 10:27撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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北アルプスの左に見える白い頂きにズーム。
御嶽山らしい!
槍穂高連峰にもズーム。
2024年05月14日 10:27撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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槍穂高連峰にもズーム。
中央付近に蓮華岳、右に針ノ木岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳と続くのだが現地では常念岳付近を見ていると全く勘違いをしていた。
2024年05月14日 10:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:28
中央付近に蓮華岳、右に針ノ木岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳と続くのだが現地では常念岳付近を見ていると全く勘違いをしていた。
中央に飯縄山と霊仙寺山、左が鹿島槍ヶ岳、右が唐松岳。
2024年05月14日 10:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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中央に飯縄山と霊仙寺山、左が鹿島槍ヶ岳、右が唐松岳。
一番左に唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、高妻山、黒姫山。
2024年05月14日 10:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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一番左に唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、高妻山、黒姫山。
妙高山、火打山。
2024年05月14日 10:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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妙高山、火打山。
中央右に鍋倉山だが・・その左に日本海が!
2024年05月14日 10:29撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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中央右に鍋倉山だが・・その左に日本海が!
高社山テラスまで下ってきた。
展望台に登ってみる。
2024年05月14日 10:44撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:44
高社山テラスまで下ってきた。
展望台に登ってみる。
正面に鍋倉山。
やはりその左に日本海が見えている・・なんか嬉しい気分!
2024年05月14日 10:45撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 10:45
正面に鍋倉山。
やはりその左に日本海が見えている・・なんか嬉しい気分!
妙高山、火打山も
2024年05月14日 10:46撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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妙高山、火打山も
右奥のトンガリは鳥甲山(とりかぶとやま)というらしい。
かっこいい山で印象に残った。
左端は台倉山(だいくらやま)というらしい。
テラスの展望案内図はありがたい。
2024年05月14日 10:47撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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右奥のトンガリは鳥甲山(とりかぶとやま)というらしい。
かっこいい山で印象に残った。
左端は台倉山(だいくらやま)というらしい。
テラスの展望案内図はありがたい。
再び高社山山頂に戻って西峰方面。
北アルプス、飯縄山、高妻山、妙高山など一望。
手前にはタムシバとオオカメノキの白い花。
2024年05月14日 11:10撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 11:10
再び高社山山頂に戻って西峰方面。
北アルプス、飯縄山、高妻山、妙高山など一望。
手前にはタムシバとオオカメノキの白い花。
笠ヶ岳とミツバツツジ。
2024年05月14日 11:26撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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5/14 11:26
笠ヶ岳とミツバツツジ。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:2.95kg

感想

前回の屏風山で木の根のトラップに足を取られて膝を強打し軽い膝痛を発症し大事をとっていたが、いつまでも休んでもいられないので軽い山歩きからリスタートすることにしました。
リハビリハイクというやつです。

上にも書きましたが2019年災害以来久々に中野市を訪れました。
その時目にしたかっこいい高社山に登るため。
自宅を後にして高速道路を降りるまでかつて経験のない長時間にわたって霧の中の運転でした。
現地について山頂方面を眺めるも重そうな雲がずっしり。
登山開始を30分ほど送らせて登山口周辺を散策しておりました。
後で山頂でお会いした方は渋峠を越えて群馬県方面からおいでになったとかで「雲海が素晴らしかったですよ!」だとか、さもありなんという霧の発生でした。

登山道を歩き始めると徐々に青空が広がり登山道にも日が差し込み、新緑の中の気持ちの良い山歩きになった。
序盤はヒメシャガ、オドリコソウやヤマブキなど里の花々、標高1,000m辺りからはイワカガミも登場、やがて樹間越しに北アルプスの白い峰々が見えるようになります。
期待通りに気持ちの良い山歩きです。
山頂近くなるとタムシバやオオカメノキの花、足下にはカタクリの花も。
終盤鎖場やロープ設置された急斜面も登場しますがお愛嬌程度。
山頂エリアはいくつかの偽ピークに期待を裏切られつつも良い天気の中を良い眺望に囲まれて最高でした。
山頂からは360度の眺望があり、下山してしまうのが惜しくてのんびり過ごしました。
山頂から高社山テラスの展望台まで下って見ました。
日本海も見えてさらに大満足でした・・実は山頂からも見えていたが。

そして膝を傷めないように慎重に下りましたが特に異常もなく無事に山歩きを終えることができました。
当分はリハビリハイクかな。

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