三角点探しに奇妙山リベンジ

2024年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 5.4km
• 登り: 554m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:18

14:00 スタート地点
14:01 14:01 米子大瀑布駐車場
14:20 14:21 米子大瀑布展望台
14:30 14:31 奇妙滝
15:16 15:24 奇妙山
16:01 16:01 米子大瀑布展望台
16:05 16:06 米子鉱山跡地
16:11 16:11 米子大瀑布展望台
16:18 16:18 米子大瀑布駐車場
16:18 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/15 13:38

奇妙山へ向かう途中、お猿さんがお出迎え🐒車に慣れていてなかなか逃げません。

5/15 14:19

東屋付近から米子瀑布。

5/15 14:30

前回スルーしてしまった奇妙滝。道は少し危なっかしいですが、入口からわずか5分で到着します。

5/15 14:31

奇妙滝から見る奇妙山。まだ結構遠い、そして高い。

5/15 14:44

奇妙山石仏群の大岩。

5/15 14:45

大きな岩の上にある石仏。

5/15 14:46

あるサイトによると、寛永2(1625)年から12年間、木食行を行いながら石仏と木仏を掘り続けた作仏聖・但唱がこの地で修行したという。奇妙平の須坂市の説明とは年代が異なる。

5/15 14:50

奇妙山へは登山道はないのでルーファイ。最初は藪なし。木と岩の間を登ります。尾根まで勾配は30%以上あります。

5/15 14:57

この岩壁は左に巻くが結構危ない岩場の連続で慎重に進みます。ここから勾配がかなりキツくなります。安全に行くなら藪漕ぎらしいけど右の岩壁の間を登った方がいいかもしれません。

5/15 15:08

この岩が見えたら左へ、尾根伝いに進む。

5/15 15:16

尾根沿いの藪漕ぎは約50m。昨年つけたピンテを発見💡なんとその足元に三角点が！

5/15 15:17

三等三角点　奇妙平　1,629.10m
選定、造標　明治37年　
点の記（当時から更新されていない）では所有者は米子村となっていますが、現在は奇妙山周辺は国有林になっています。

5/15 15:21

ピンテが遠くから見えなかったので高い位置にも付けておきました。三角点はこのピンテのダケカンバから約1.5m南東側にあります。昨年見つけられなかった自分が恥ずかしい😅
実は80歳の方のブログに5月10日に奇妙山に登ったとあり「赤てぷがまかれていた下に、三等三角点を確認することができた」と写真がアップされていました（笑）藪漕ぎよりも岩登りの方が色濃い山なので80歳でここまで来るなんて凄すぎる😂ちなみに三角点周辺は草刈りがされているようでした。

5/15 15:28

下山します。昨年の写真と見比べるとネマガリダケの高さが違います。体感的にも藪漕ぎするなら春ですね🤣

5/15 15:49

石仏群に戻ってきました。あきらかに人工的に積み上げた石があります。

5/15 16:04

米子硫黄鉱山製錬所跡地からの米子瀑布。

5/15 16:05

遠くに薄ら北信五岳と右に奇妙山。

5/15 16:09

信州山岳ガイドで泉杭山（せんくいやま）と紹介されている標高点1,697mの山。地元の人さえ知らない未登峰のため登山口さえないとある。本当に登れるのか？

5/15 16:31

帰り道、赤い橋の正面が奇妙山だと思っていたが、三角点があるのは右の頂のようです。

5/15 16:34

真ん中に見える穴はかつてろう石を採掘していた跡だそうです。

5/15 16:35

帰りにもまたお猿さんとこんにちは🐵

5/15 16:38

林道米子線から奇妙山稜線。尾根の一番奥のこんもりした所が奇妙山。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

takap728

梯子山の次は、昨年の夏に登った須坂市の奇妙山（米子奇妙山）。その時に三角点を見つけ損ねたので、リベンジ登山してきました🤗