櫛形山

2024年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.7km
• 登り: 633m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:14

10:30 スタート地点
11:01 11:02 南アルプス展望台
11:19 11:19 櫛形山
11:34 11:39 櫛形山
12:11 12:44 裸山
13:00 13:00 アヤメ平
13:02 13:03 アヤメ平避難小屋
13:32 13:32 裸山のコル
13:49 13:53 もみじ沢
14:13 14:14 休憩所
14:29 14:33 北岳展望デッキ
14:44 池ノ茶屋登山口

スタートからアルプス展望所までのログがありません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最も高所にある池の茶屋口駐車場（1850m）に停めました。

コース状況／危険箇所等

登山道は快適です。

写真

5/17 10:24

池の茶屋口駐車場（1850m）です。15台ほど停められます。8割ほど埋まっていました。

5/17 10:25

トイレの外壁に描かれた案内図です。山頂まで1時間です。

5/17 10:26

5月はまだ花が少ないです。昨年は6月の終わりに訪れました。

5/17 10:38

富士山。雪が少ないです。地元の方の話では、今朝方うっすらと積もっていたようですが、それは消えてしまったようです。

5/17 10:39

新緑のカラマツ。足元のコバイケイソウは鹿が食べないので、たくさん生えています。

5/17 10:50

5/17 10:53

悪沢岳（荒川岳東岳）が見えます。

5/17 10:56

5/17 10:57

北岳、間ノ岳、

5/17 10:58

右は荒川三山。写真左端は上河内岳、その右は聖岳。

5/17 10:58

次の写真の説明です。

5/17 10:58

5/17 11:05

ダケカンバの巨樹。

5/17 11:05

二つに分かれていますが根元は一つです。人が立つと大きさがわかります。

5/17 11:06

ヘビイチゴ。

5/17 11:07

富士山が見えるところに来るとどうしても1枚撮ってしまいます。

5/17 11:08

5/17 11:10

これもダケカンバの巨樹です。

5/17 11:14

巨樹。

5/17 11:18

奥仙重2052m。

5/17 11:27

5/17 11:27

5/17 11:31

コミヤマカタバミ。

5/17 11:31

巨樹とコケの森。

5/17 11:35

櫛形山山頂2049m。

5/17 11:37

5/17 11:44

新芽のカラマツの小径。

5/17 11:49

コケの森。

5/17 11:49

倒木を覆うコケ。

5/17 11:55

カラマツの巨樹。

5/17 11:57

カラマツの巨樹。

5/17 12:01

カラマツの巨樹。

5/17 12:01

推定300年。幹回り8.1m。

5/17 12:03

新芽のカラマツの小径。

5/17 12:12

クサイチゴ。

5/17 12:12

クサボケ。私はシドメと呼んでいました。

5/17 12:13

クサボケ。

5/17 12:13

ヘビイチゴ。

5/17 12:15

裸山2003mより北岳方面を望む。

5/17 12:16

北岳。

5/17 12:16

間ノ岳。

5/17 12:16

農鳥岳。

5/17 12:19

裸山より櫛形山（右手）を望む。富士山も見える。

5/17 12:59

ベニバナエンレイソウ。色が薄くなっている。

5/17 12:59

5/17 13:00

アヤメ平。

5/17 13:06

5/17 13:49

ニリンソウ。

5/17 14:30

北岳展望デッキ。

5/17 14:30

北岳展望デッキから。

5/17 14:31

甲斐駒ヶ岳（中央奥）右は鳳凰三山。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

iwillgo

高度順応ということで、最初、大弛峠から北奥千丈岳を考えたのですが、5月中は通行止めだとわかり、櫛形山に変更しました。
例によって、一番楽なルート、1850mからの出発です。
6:30に家を出たのに、10:30スタートになってしまいました。
天気、登山道ともに快適でした。
南アルプスの展望所は、スタートして30分弱の坂の途中、裸山、そして周回最後の北岳展望デッキと三ヶ所ありますが、どこも、雲一つなく見渡せて最高でした。特に最初のところは坂道の中間で、休憩するのにおあつらえ向き、しかも、北岳から聖岳の先まで見渡せてお勧めです。
5月は、まだ、花が少なく残念ですが、それは覚悟の上、登山道脇には、ヘビイチゴ、コミヤマカタバミ、スミレ（名前わからず）がたくさん咲いていました。

櫛形山といえば巨樹、カラマツの巨樹がたくさんあります。けれど、今回、ダケカンバの巨樹がたくさん目につきました。
新しい発見でした。ダケカンバであれほど太い木は他ではなかなかお目にかかれないと思います。それがあちこちに何本もありました。

今回、アヤメ平までの往復を考えていましたが、結局、もみじ平・北岳展望デッキ経由の周回コースにしました。
このコースは、もみじ平への急下り、そこからの急登があります。
今回も、大汗をかいてへとへとでした。けれど、終わってみれば、いい訓練になったと思っています。