竜ヶ岳【鈴鹿】



- GPS
- 03:51
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 490m
- 下り
- 503m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
好季節で大勢の登山者が行き交う。岩場やスリップしやすい巻き道があり、注意が必要だが、特別危険なことはない。 |
その他周辺情報 | 帰路、道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄る。 「永源寺温泉 八風の湯」を利用して汗を流す。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
保温水筒
昼ご飯
行動食
飲料
スマートフォン(地図・GPS)
コンパス
時計
カメラ
双眼鏡
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感想
大学の先輩に誘われ、竜ヶ岳に登る。単独で名神高速を走るのはもしかしたら初めてかもしれない。待ち合わせ場所の道の駅「奥永源寺 渓流の里」に9時過ぎに着く。思っていたよりも順調に到着できた。しばらく待って先輩方と合流する。石榑峠に向かっていると、すれ違いの方から、今出てきたので峠付近に空きがありますよ、と教えていただく。幸い、峠付近に1台分の駐車スペースがあり、車を停められた。
準備をして出発。石榑峠にはバイオトイレがあるが、有料。今回は道の駅ですませてきたので使わなかった。竜ヶ岳は花崗岩地形で風化してくずれた石、砂があり、滑りやすい。気をつけながら登る。すぐに展望が開け、伊勢湾方面や釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳の展望を楽しむ。時折小休止をはさみながら順調に登っていく。重ね岩は大きな花崗岩の岩塊が積み重なっている。おもしろい地形だ。この後、分岐となる広い台地で和んだ後山頂に向かう。山頂直下の登山道は以前の台風で崩落個所があるようで、巻道がつけられている。斜面の道で雨後だとすべりやすいそうだが、幸いこの日は乾燥した地面でそう気をつかうこともなく登ることができた。
広い山頂は大勢の方が昼休憩をとっておられた。藤原岳や御池岳を眺めながら昼食を楽しむ。山頂から北斜面にはシロヤシオの群落が羊の群れのように見える季節なのだが、時機がずれたのか今年が外れ年なのかシロヤシオの花はほとんど見えなかった。
登山道沿いに一輪、シロヤシオの花が咲いていた。一輪でもきれいな花を見られてよかった。
往路を引き返し、無事石榑峠に戻り着いた。この後、道の駅に立ち寄り、八風の湯で汗を流し、打ち上げの食事を楽しんだ。また単独でのドライブで途中眠気に襲われないかと心配していたが、順調なドライブで自宅に戻ることができた。
鈴鹿は学生の頃、2度縦走している。しかし、当時の記憶がまったくない。竜ヶ岳をきっかけに鈴鹿の他の山にも登ってみたい。
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