編笠山〜権現岳〜三ッ頭 観音平から周回
- GPS
- 09:52
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 9:55
そして、登山開始時、Yamarecoが正常に立ち上がらなかった。登山口近くには他にも同様の症状の方がいて、どうやってもうまくいかなかった。やむを得ずそのまま開始したところ、案の定、押手川の分岐で青年小屋への直通ルートに進んでしまった。しばらくして気が付いて戻ろうと立ち止まったところで、もう一度Yamarecoの設定を試みた時、もしやと思いGoogle Playを確認すると、なんとYamarecoの更新があるじゃあないの!更新したら無事起動して事なきを得た。Yamarecoさん、登山開始時のエラーは勘弁してよ。
観音平から押手川の東ルートに入ったところまでは、事後に編集して粗く補正したため、実際に通ったルートとは異なるし、時間も正確ではない。
また、このエラーで出発が遅れ、ルートを外れて時間をロスしたこともあり、予定していた西岳への往復は諦めた。
2月の深雪の蛭ヶ岳〜大倉 日帰りの時に痛めた左足に負荷をかけないように慎重に下山したため、下りには相応の時間がかかってしまった。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時には満車となっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場は多い。 ガレた岩場では落石注意。 大きな岩だらけの箇所では転倒注意。 |
その他周辺情報 | 道の駅こぶちさわが近くにあり、食事もできるし、ソフトクリームで糖分補給も可能。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
1週間前から登山天気で快晴となっていることを確認して18日土曜日の日程を決定した。これが大正解だった。低い雲が一切無く、360度遠くまで見渡すことが出来て、編笠山から権現岳、三ッ頭にかけては絶景の連続だった。
八ヶ岳の山を登るのは今回が初めてだったが(蓼科山を除く)、位置関係が素晴らしく、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、妙高、浅間山、日光や奥秩父辺りの眺望が目に飛び込んでくる。ここまでの絶景は奥秩父や丹沢では無理で、八ヶ岳連峰の特権ではないだろうか?
観音平からの周回ルートだったが、青年小屋前のゴロゴロした岩、ギボシ前あたりからの岩場や鎖場など、それなりの危険個所はあるが、普通に慎重に歩を進めれば問題は無かった。いつもより岩を掴んだり、よじ登ったりという動きが多かったためか、腕に少々筋肉痛が出た。
自分も含めてヘルメットをかぶっている登山者もそれなりにいたが、かぶっていない人も多く、無くてもさほど支障はないが、ガレ場では落石の危険性も高いので、安全のためには装着しておいた方が望ましいというレベルだと思う。
それほどの距離、標高差ではなかったが、なぜか同程度の山行と比較しても疲れた。岩場などは全身運動だったからだろうか?
権現岳はもっと岩々しい山かと思っていたが、それほど大きくない岩がいくつか重なり集まり、上部が尖った岩が山頂になっている独特の形状で、予想外に小ぢんまりした山だった。西ギボシあたりから見る東ギボシの方が岩の塊の山という感じで山頂らしく見えるのが意外だった。
いつものことだが、来る前に見える山の予習をしっかりしておけばよかった。
次は、天狗岳、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳のルートを縦走したい。
三ツ頭でお話しさせて頂いた者です。
この日は好天に恵まれて本当に素晴らしい眺望、絶景に感動した山行になりましたね。
レコの画像拝見しました。59枚目の左下で下向いて本当に小さく頭だけ映りこんでいる人物はどうやら私のようですね笑
65枚目が権現岳頂上でのパノラマ写真になりますが、全ての山々が雲にさえぎられることなく撮れてました。
確かに59枚目、preunoさん写ってますね。その後、お隣にお邪魔してお湯沸かしてカップ飯とコーヒーでお昼にしてたのは私です。
山頂では絶景を前にして一人の世界に浸っておりました☺️
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