竜ヶ岳,期待したシロヤシオは残念!!!

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 6.6km
• 登り: 559m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:22

8:04 スタート地点
8:15 8:30 石榑峠
9:12 9:22 重ね岩
10:08 10:33 竜ヶ岳
10:44 10:45 P1053
10:51 10:54 治田峠分岐
10:56 11:04 緊急時避難小屋
11:07 11:07 治田峠分岐
11:15 11:16 P1053
11:31 11:53 竜ヶ岳
12:26 12:27 重ね岩
13:16 13:17 石榑峠
13:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜王IC近くで6人が待ち合わせ2台の車で八日市IC経由で現地石榑峠登山口に8：00到着。だが、峠近くの駐車場は既に満杯。峠から離れ約500m下方の路側帯空き地に駐車。シロヤシオの時期で土曜日・快晴となったので駐車スペースは難しかろうと予測はしたがこれほどとは思わなかった。

コース状況／危険箇所等

急登部分が数か所あり段差の大きい場所もある。雨上がりで濡れた道では要スリップ注意。今回は快晴で比較的問題なかったが、それでも砂砂利の急下降は注意を要す。

写真

5/18 8:14

石榑峠登山口。トイレもあり整備は進んでいるが駐車場は少なく路肩への駐車が延々と続く。

5/18 8:48

最初の急登を過ぎると重ね岩・山頂部が姿を現す。

5/18 8:54

振り返ると御在所山・雨乞岳。
そして手前ピークは銚子ヶ口

5/18 8:55

傾斜が緩み竜ヶ岳全貌が見渡せます。

5/18 8:55

重ね岩930mがはっきりと視認できます。

5/18 9:14

高いところが好きな仲間の女性二人。

5/18 9:37

山頂部（太尾分岐）手前でやっと花の咲いたシロヤシオの大樹に対面。　でも落花盛んで終盤期。

5/18 9:39

花をつけたシロヤシオ大樹。根元部ががっしりと。

5/18 9:51

山頂部（太尾分岐）の一画からの鈴鹿山系南部の山々。

5/18 9:55

太尾分岐からは一旦山体崩壊部を避けて左の回り道を歩いて山頂部へ。

5/18 9:55

山頂部の平坦な散歩道を歩き竜ヶ岳1100m山頂へ。

5/18 10:06

竜ヶ岳山頂部1100mはなんと登山者・ハイカーであふれてます。

5/18 10:09

我々一行も記念の一枚。

5/18 10:30

山頂部でのんびりと憩うハイカーたち。
無風で快晴、日射で少し暑いぐらい。

5/18 10:34

山頂からは子羊の群れ（シロヤシオの群落）は見られません。
今年も裏年らしい。

5/18 10:46

金山・遠足尾根分岐へと少し下りますがシロヤシオの大樹にはほぼ花芽はついてません。

5/18 10:47

わずかに花芽をつけたシロヤシオ樹は満開花をつけてますが既に終盤です。

5/18 10:47

竜ヶ岳、本日秀逸二枚のうちの一枚。

竜ヶ岳、本日秀逸二枚のうちの一枚。

5/18 10:52

避難小屋前のシロヤシオ満開。
数少ない花樹の一本。

5/18 10:56

避難小屋から少し離れて、現在トイレの建設中。
作業の皆さん、ご苦労様。

5/18 11:00

金山・遠足尾根分岐からの養老山系。

5/18 11:00

金山・遠足尾根分岐から振り返っての竜ヶ岳。

5/18 11:00

竜ヶ岳のズーム。
山頂に芥子粒ごとくハイカーが沢山。

5/18 11:02

竜ヶ岳に戻ります。
アセビの群落と竜ヶ岳。

5/18 11:05

避難小屋前のシロヤシオが印象的でした。

5/18 11:09

遠くから白花が眼についたので寄ってみました。
根っこがすごい。

5/18 11:09

花は開花中。

5/18 11:11

竜ヶ岳に戻る途中の右側斜面。
山腹にひび割れが多数。崩壊が発生しそう。

5/18 11:14

花芽のついていないシロヤシオ樹と竜ヶ岳。

5/18 11:54

山頂で再度休憩、昼食タイム。

5/18 11:59

帰り、山頂〜太尾分岐までの山体崩壊部を少し覗いてみましたが不気味です。
再度の雨でいつ崩壊が始まるやら、、、

5/18 12:03

ひどい崩壊部分、拡大すると斜面横に一筋のひび割れが確認できます。

5/18 12:03

反対部分も地割れがひどい。

5/18 12:10

帰りの急降下で見つけたツルキンバイ？

5/18 13:23

下山し駐車場所まで戻る途中で見つけたタニウツギ。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

感想

sshibachan

今年は竜ヶ岳の子羊に逢えるかと期待していましたが、結局、ファールチップに近い空振りに終わり残念でした。

でも、高齢者6人、無風快晴での登山はハイキング気分を味わいながらのんびりと実に楽しい一日で、子羊に逢えなかった残念さを補ってくれるに十分でした。
また、こんなに多くのハイカーが山頂を埋めていたのもビックリでした。

ただ、驚いたのは竜ヶ岳山頂から太尾分岐（石榑峠道）までの三重県側山体崩落が進んでおり山体に溝が幾筋も視認できたのは驚きでした。一部通行止めになっており回り道となっていますが、風雨で崩落がさらに進むのが懸念されます。、

さらに残念だった件、いつも拝見しているヤマレコ・ブログの”sumi8848”さんがお孫さんと一緒に登山、竜ヶ岳〜避難小屋間ですれ違っていたらしいこと、彼のブログで知りました。一度お会いしたいと思っていただけに残念でした。

帰りは車で寄り道、永源寺・池田牧場のジェラート、そして日野の藤あられが我々の脱線コースで、充分堪能した山行でもありました。