初心者ばかりで雄山に挑戦するも、一の越で撤退



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 295m
- 下り
- 324m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓たくさん。行けども行けども雪渓。 |
その他周辺情報 | 室堂には食事もお風呂もたくさんある。 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
もともとは高原の散策の予定が、ふと、雄山にも登れそうだなとつぶやいたらあれよあれよと登ることになった。でも、私以外全員初心者(後で1人は経験者と判明)。足元だけは固めてきてねといったら、今はレンタルが充実しているそうで、全員びっくりするほどちゃんとした格好で登場。しかも、使い終わったらそのまま着払いで送り返せばいいそう。うらやましい。(やまどうぐレンタル屋http://www.yamarennto.com/)
台風がやっと通り過ぎたところ。前日は曇り時々雨。朝ももっと早く出発する予定が、ガスが濃すぎて遭難しそう。ガスがやっと晴れてきたので少々遅くなったが出発。
歩き始めたらいきなり雪渓。ここだけだろうと思ったら、この後ずっと雪渓が続く。救いはみんなストックを持ってること。緊張はするが危なげなく雪渓をわたっていく。
以前衝動買いで買ったパルスオキシメーターを今回持ってきた。心拍数と血中の酸素濃度を測る機械だが、扇沢ではみんな97〜100くらい。それが室堂では90〜95。こんなに下がるものかと驚く。ちなみに宿泊施設のスタッフの方も計らせてもらったらなんと97。一同驚く。
歩いているときにも休憩ごとに計ってみる。みんな完全に面白がってる。やっぱりだんだんと数値が下がってくる。
一の越まで来たときに一人がリタイヤ。酸素飽和度85、脈拍数135.時間も時間だし(その日のうちにバスで降りる予定)温泉にも入りたいと前日に決まったしでここでみんな降りることにする。でもさわりだけ登ってみようとちょこっとだけ登る。ここから急斜面になる。岩がごろごろ。
下りも当然雪渓。実は初心者にとって(私もだが)大変なのは登りより下り。ひざが笑いながらも慎重に下っていく。
やっと下まで降りて、そこからみくりが池温泉に。源泉かけ流し。ああ、生き返る。
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