稲村ヶ岳（オオミネコザクラとシャクナゲ）

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:18

9:11 スタート地点
9:13 9:13 かりがね橋
9:27 9:27 洞川温泉
9:34 9:34 稲村ヶ岳登山口
9:44 9:46 母公堂
9:53 9:54 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
10:25 10:25 法力峠
10:44 10:44 パオーン杉
11:11 11:12 山上辻
11:25 11:30 大日山
11:40 11:55 稲村ヶ岳
12:10 12:26 大日山
12:33 12:50 稲村小屋
12:50 12:51 山上辻
13:09 13:09 パオーン杉
13:20 13:20 法力峠
13:44 13:45 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
13:50 13:51 母公堂
14:23 14:23 洞川温泉
14:27 14:27 かりがね橋
14:29 ゴール地点

◆稲村ヶ岳の次に登った二上山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6818301.html
◆過去の稲村ヶ岳
・2018年5月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1457030.html
・2016年5月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-873292.html
・2016年1月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-797977.html
・2015年5月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-643945.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かりがね駐車場を利用

写真

5/18 9:23

まずは龍泉寺へ。役行者が修行の際に発見した神泉に始まり、後に理源大師聖宝によって再興された修験道の根本道場へお参りします。

5/18 9:44

風情ある洞川温泉街を通り抜け、ごろごろ水を経て母公堂へ。ここから登山道に取り付きます。

名残のヤマシャクヤクを見かけながら、

5/18 10:25

観音峯から続く尾根道と合流する法力峠へ。

5/18 10:45

トラバース状に進んで、例の杉を通過し、

5/18 11:12

稲村ヶ岳山荘が建つ山上辻に達します。そのまま頂上を目指して先を急ぎます。

5/18 11:19

ほどなく、怪峰大日山が姿を見せ始めます。

大日山のトラバースに差し掛かかると、お目当てのオオミネコザクラ探し。すると、薄紅色の花を見つけます。少々お疲れ気味ですが、何とか間に合いました。

手が届かない頭上にもそこかしこに。

湿り気を帯びた岩場にしがみつくようにして咲く健気な姿に癒されます。

ミヤマカタバミをちらほら見かけますが、

目を惹くのはシャクナゲ。

鮮やかな薄紅色の花に魅了されます。

5/18 11:44

稲村ヶ岳の頂上に到着し、展望台の上に立ちます。

5/18 11:44

山上ヶ岳から大普賢岳にかけての稜線を見渡します。

5/18 11:47

ここで疫病退散を祈願するアマビエ22号、アマビエ30号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちの視線の先にあるのは、

5/18 11:50

奥駈道の山々。行者還岳を経て弥山と八経ヶ岳へ続く稜線を眺めます。

頂上一帯にもシャクナゲが多く、目が離せません。

5/18 12:02

帰路では宝剣との対面を果たし、

再びオオミネコザクラを愛でます。

5/18 12:09

大日キレットまで戻ると、怪峰大日山を往復します。桟道やゆらゆら揺れる梯子を辿って、

5/18 12:13

大日山の頂上に立ちます。

5/18 12:39

稲村ヶ岳山荘の前のベンチでお昼の時間とします。アマビエたちが食後のおやつとして差し入れてくれたのは、先日に続き「一口ういろ」。今回は「栗抹茶」を美味しくいただきます。

5/18 13:03

ライムグリーンの新緑が目に眩しい。快調に進む途中でアクシデントもありましたが、

5/18 13:57

母公堂へ下ると、その先は山上川に沿って歩きます。河鹿の滝で清流が迸る様子を間近に眺め、

蟷螂の岩屋に近づくと、クリンソウがお出迎え。赤紫色や、

紅色の花が艶やかです。

5/18 14:11

こちらは蝙蝠の岩屋。蟷螂の岩屋とともに「一之行場」として開かれた洞窟を横目に、山上川沿いを後にします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　オオミネコザクラを求めて稲村ヶ岳へ。少々お疲れ気味でしたが、何とか間に合いました。シャクナゲは薄紅色の花が目を惹きます。下山途中、右足指を岩に強打して腫れ上がるアクシデントもありましたが、山上川の清流に沿って洞川まで歩くのも趣きがありました。