また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 873292
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

オオミネコザクラ咲く稲村ヶ岳

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:47
距離
13.8km
上り
1,316m
下り
1,298m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:57
合計
4:47
9:51
4
9:55
9:57
42
10:39
10:40
47
11:27
11:28
13
11:41
12:03
12
12:15
12:42
9
12:51
12:54
23
13:17
13:17
0
13:17
13:17
46
14:03
14:04
31
14:35
14:35
3
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ごろごろ茶屋有料駐車場を利用(1000円)
オオミネコザクラ目当てに稲村ヶ岳へ。ごろごろ茶屋を出発し、ひと歩きで母公堂に達すると、ここから登山道に入ります。
2016年05月15日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 9:56
オオミネコザクラ目当てに稲村ヶ岳へ。ごろごろ茶屋を出発し、ひと歩きで母公堂に達すると、ここから登山道に入ります。
ほどなく五代松鍾乳洞を経て上がってきた道と合流すると、ホウチャクソウや、
2016年05月15日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 10:12
ほどなく五代松鍾乳洞を経て上がってきた道と合流すると、ホウチャクソウや、
コアジサイの蕾を見ながら進みます。
2016年05月15日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/15 10:24
コアジサイの蕾を見ながら進みます。
ヤマシャクヤクの蕾もありました。
2016年05月15日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 10:26
ヤマシャクヤクの蕾もありました。
観音峯山経由の道が合わさる法力峠を過ぎると、
2016年05月15日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/15 10:39
観音峯山経由の道が合わさる法力峠を過ぎると、
ほどなく、頭上を紅く彩るのは、
2016年05月15日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 10:47
ほどなく、頭上を紅く彩るのは、
ヤマツツジです。
2016年05月15日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 10:48
ヤマツツジです。
桟道をいくつも伝って、尾根の中腹を絡むようにして登ります。
2016年05月15日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 10:56
桟道をいくつも伝って、尾根の中腹を絡むようにして登ります。
何とかスミレや、
2016年05月15日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/15 11:02
何とかスミレや、
ユキザサを見送り、
2016年05月15日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/15 11:04
ユキザサを見送り、
カエデ類の新緑の中を通り抜けると、
2016年05月15日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 11:08
カエデ類の新緑の中を通り抜けると、
ミヤマシキミの群生に出迎えられます。緩やかな登りをしばらく続け、崩壊した桟道の脇を通過すると、
2016年05月15日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 11:11
ミヤマシキミの群生に出迎えられます。緩やかな登りをしばらく続け、崩壊した桟道の脇を通過すると、
稲村小屋が建つ山上辻に達します。 休まずにそのまま先に進むと、
2016年05月15日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 11:28
稲村小屋が建つ山上辻に達します。 休まずにそのまま先に進むと、
苔むした切り株に咲くのはワチガイソウ。
2016年05月15日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/15 11:30
苔むした切り株に咲くのはワチガイソウ。
丈の短い笹が敷き詰められた尾根道を進んでいくと、大日山の鋭鋒を視界に捉えます。
2016年05月15日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 11:36
丈の短い笹が敷き詰められた尾根道を進んでいくと、大日山の鋭鋒を視界に捉えます。
大日山の基部では、発色鮮やかなシャクナゲが咲き始めています。
2016年05月15日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 11:40
大日山の基部では、発色鮮やかなシャクナゲが咲き始めています。
大日山東面のトラバース路に差し掛かると、
2016年05月15日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/15 11:41
大日山東面のトラバース路に差し掛かると、
いよいよ、お目当てのオオミネコザクラとのご対面です。
2016年05月15日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
5/15 11:42
いよいよ、お目当てのオオミネコザクラとのご対面です。
昨年訪れた際には盛りを過ぎ、手の届かない位置に咲く花を遠目に眺めるしかなかっただけに、間近に望むオオミネコザクラに感慨もひとしおです。
2016年05月15日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/15 11:43
昨年訪れた際には盛りを過ぎ、手の届かない位置に咲く花を遠目に眺めるしかなかっただけに、間近に望むオオミネコザクラに感慨もひとしおです。
こちらはアップで。
2016年05月15日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 11:46
こちらはアップで。
頭上を仰ぐと、岩壁の至るところに可憐な花を咲かせています。
2016年05月15日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
5/15 11:45
頭上を仰ぐと、岩壁の至るところに可憐な花を咲かせています。
キレットの分岐から大日山に向かいます。高度感のある岩壁に架けられた桟道や梯子を伝って、
2016年05月15日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 11:57
キレットの分岐から大日山に向かいます。高度感のある岩壁に架けられた桟道や梯子を伝って、
大日山の頂上に達します。
2016年05月15日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/15 12:00
大日山の頂上に達します。
灌木越しに望む稲村ヶ岳の右奥には、弥山が存在感を見せています。
2016年05月15日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 12:00
灌木越しに望む稲村ヶ岳の右奥には、弥山が存在感を見せています。
キレットを彩るミツバツツジ。
2016年05月15日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/15 12:08
キレットを彩るミツバツツジ。
ミヤマカタバミを見つけながら、鎖が張られた急坂を登って、
2016年05月15日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 12:15
ミヤマカタバミを見つけながら、鎖が張られた急坂を登って、
稜線上の御殿屋敷に達すると、頂上は目と鼻の先です。
2016年05月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 12:18
稜線上の御殿屋敷に達すると、頂上は目と鼻の先です。
ひと登りで稲村ヶ岳の頂上に到着。雲が多めで遠望は利きませんが、まずまずの眺め。
2016年05月15日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 12:40
ひと登りで稲村ヶ岳の頂上に到着。雲が多めで遠望は利きませんが、まずまずの眺め。
東方には、山上ヶ岳から大普賢岳にかけての稜線を眺め、
2016年05月15日 12:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/15 12:22
東方には、山上ヶ岳から大普賢岳にかけての稜線を眺め、
目を転ずると、南方の弥山から、西方の奥高野の山々を経て、北西の金剛・葛城山系までぐるりと見渡します。
2016年05月15日 12:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/15 12:27
目を転ずると、南方の弥山から、西方の奥高野の山々を経て、北西の金剛・葛城山系までぐるりと見渡します。
頂上を後にすると来た道を引き返します。ムシカリを眺めながら下り始め、
2016年05月15日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 12:44
頂上を後にすると来た道を引き返します。ムシカリを眺めながら下り始め、
大日山を眺めながら急坂を下ります。
2016年05月15日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 12:49
大日山を眺めながら急坂を下ります。
キレットでは、ミツバツツジが青空とコントラストを見せています。稲村小屋の前でひと息ついてから、
2016年05月15日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/15 12:50
キレットでは、ミツバツツジが青空とコントラストを見せています。稲村小屋の前でひと息ついてから、
往路を下っていくと、マンモスの木の手前で見つけたのは、先行者の方に教えていただいたイチョウラン。
2016年05月15日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/15 13:43
往路を下っていくと、マンモスの木の手前で見つけたのは、先行者の方に教えていただいたイチョウラン。
さらに法力峠を過ぎ、往路でヤマシャクヤクの蕾を見かけたあたりで周囲を窺うと、杉林の斜面に咲くクリーム色の花を見つけます。
2016年05月15日 14:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 14:14
さらに法力峠を過ぎ、往路でヤマシャクヤクの蕾を見かけたあたりで周囲を窺うと、杉林の斜面に咲くクリーム色の花を見つけます。
それはまごうことなきヤマシャクヤクの花。オオミネコザクラだけではなくヤマシャクヤクにも出会えて満足のいく結果となりました。
2016年05月15日 14:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/15 14:15
それはまごうことなきヤマシャクヤクの花。オオミネコザクラだけではなくヤマシャクヤクにも出会えて満足のいく結果となりました。

感想

オオミネコザクラを訪ねて稲村ヶ岳へ。寝坊したうえ忘れ物までして出発が遅くなってしまったため、母公堂からの往復コースとしました。見ごろのオオミネコザクラを鑑賞し、まずは目的を達成。その後頂上でお会いした方に聞いた観音峯山のヤマシャクヤクに心惹かれるも、今回は時間的余裕がないのでまたの機会に譲ることとし、大人しく往路を戻ることに。それでも帰路ではイチョウランに続いてヤマシャクヤクの花を見つけることができ、満足のいく結果となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:689人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
母公堂〜山上ヶ岳〜大日山〜稲村ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら