大日杉登山口 - 飯豊本山ピストン（本山小屋泊）

2015年07月04日(土) 〜 2015年07月05日(日)

• GPS: 30:28
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,255m
• 下り: 2,247m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:56

6:08 大日杉小屋
7:14 7:23 長之助清水
9:29 9:48 地蔵岳
10:17 10:17 語らいの丘
10:43 10:53 目洗い清水
13:21 13:40 切合避難小屋
14:19 14:28 草履塚
14:55 15:02 御秘所
16:04 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社

2日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:34
• 合計: 7:21

5:06 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
5:19 5:24 飯豊山
5:46 6:38 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
7:14 7:14 御秘所
7:14 7:14 草履塚
7:32 7:51 切合避難小屋
9:15 9:16 目洗い清水
9:36 9:39 語らいの丘
10:08 10:17 地蔵岳
11:27 11:31 長之助清水
12:24 12:25 大日杉小屋
12:27 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

基本的に夏道
切合小屋手前及び草履塚手前に雪渓有（切合小屋手前は滑り止め要）

その他周辺情報

一番近いコンビニは”セブンイレブン飯豊椿店”だと思います。

写真

7/4 6:06

曇り気味ですが大日杉登山口よりスタートです。
気温15℃。

7/4 6:07

大日杉小屋
駐車場には5，6台停まっていました。

7/4 6:37

鎖場
地面が濡れている時は鎖をしっかり使った方が無難。

7/4 7:17

長之助清水
確認してこなかった。

7/4 7:31

御田の杉
立派！

7/4 7:39

ギンリョウソウ（銀竜草）（ツツジ科シャクジョウソウ亜科）

7/4 9:06

アカモノ（赤物）（ツツジ科）
ちっこくてカワイイ。

7/4 9:10

コイワカガミ（小岩鏡）（イワウメ科）
これもちっこくてカワイイ。

7/4 9:27

ヒメサユリ（姫早百合）（ユリ科）
たくさん咲いていた。和む。

7/4 9:29

地蔵岳山頂
やっと到着。だいぶしぼられる。
ここまでいかに体温を上げずに来るかで、全体の辛さを左右すると思う。

7/4 9:30

地蔵岳山頂三等三角点
とりあえずタッチ。

7/4 9:48

ハクサンチドリ（白山千鳥）（ラン科）
なぜか少しだけテンションが上がる花だ。

7/4 9:53

ミヤマカラマツ（深山唐松）（キンポウゲ科）
これも可愛い花だ。

7/4 11:31

この花なんでしょうね？
→　ツマトリソウ（褄取草）（サクラソウ科）のようです。

7/4 13:27

切合小屋（きりあわせごや）
やっと到着！いやぁ疲れた。

7/4 13:28

切合小屋前の水場
豊富に流れていた。助かる！

7/4 13:43

ヨツバシオガマ（四葉塩釜）（ハマウツボ科）
稜線にたくさん咲いていた。

7/4 13:54

草履塚前の雪渓
ここは滑り止め無しでもいけたけど、一応チェーンスパイク履きました。

7/4 14:34

ミヤマウスユキソウ（深山薄雪草）（キク科キク亜科）
これも稜線でたくさん咲いていた。
ちょっと終わりかけかな？

7/4 14:35

草履塚からの大日岳
ガスがかかっていた。あそこまで行きたいけどなぁ。
俺の体力ではちょっと…。

7/4 14:36

草履塚からの飯豊本山
そびえている…。

7/4 14:45

オヤマノエンドウ（御山の豌豆）（マメ科）
これも稜線にたくさん咲いていた。

7/4 14:47

姥権現
お邪魔させて頂きます。

7/4 15:01

この花なんでしょう？
→　チシマギキョウ（千島桔梗）（キキョウ科）のようです。

7/4 15:15

この花なんでしょう？
→　ハクサンフウロ（白山風露）（フウロソウ科）のようです。

7/4 15:35

最後の急登より切合小屋方面
いやぁ歩いた。

7/4 15:54

最後の急登より本山小屋方面
いやぁもうちょっと。

7/4 16:23

本山小屋
立派な小屋。トイレもしっかりしていた。
管理をする方に本当に頭が下がる。
この日は1階8名。2階15名ほど。

7/5 4:41

本山小屋より飯豊本山方面
雄大な景色だ。

7/5 5:14

チングルマ（珍車）（バラ科バラ亜科）
そろそろ終わりかけに近い。
今年は季節が早いそうだ。

7/5 5:20

飯豊本山山頂
翌朝サブザックで本山山頂をピストン。
もうね、大日岳はこの次ということで。

7/5 5:39

ミヤマキンバイ（深山金梅）（バラ科バラ亜科）かな？
咲き始めのようです。

7/5 6:48

この花なんでしょう？
→　マルバシモツケ（丸葉下野）（バラ科シモツケ亜科）のようです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

備考

GPSの電源入れ忘れのため2日目の一部（草履塚から切合小屋を過ぎた辺りまで）のログが抜けています。

感想

jimihen

本当に疲れたが、距離感がつかめた分次回はもう少し楽しめて山行できると思う。
稜線まで上がると、いくつもの花を楽しんだり、雄大な景色を眺めたりするのは本当に気持ち良く、手軽に行ける距離に住んでいる事が幸せだと思うほどだ。
東北のアルプスと呼ばれるのも分かる気もするが、気力体力をしっかり把握する意味においても価値ある山塊と言っていい。