真の沢林道下降〜真の沢・木賊沢分水尾根乗り越し〜ヌク沢中間尾根〜西沢渓谷/来期の調査完了
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:00
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:50
天候 | 7/18曇り〜雨〜暴風雨 7/19曇り/強風〜晴れ〜小雨 7/20晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
近丸新道手前にトイレ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・真の沢林道、 ・真の沢・木賊沢分水尾根乗り越し〜破風山避難小屋、 ・破風山避難小屋〜西沢渓谷。 上記の行程にて随所に滑落注意個所がありますので自己責任にて十分注意のうえでの通行をお願い致します。 当方は責任を一切負ない事を御了承お願い致します。 |
その他周辺情報 | ・西沢渓谷〜破風山避難小屋(バリエーションコース) ・破風山避難小屋〜甲武信小屋(一般路) ・甲武信小屋〜真の沢林道〜真の沢枝沢(バリエーションコース+沢歩き) ・真の沢枝沢〜破風山避難小屋(無理やりに突っ込むと遭難します) ・破風山避難小屋〜西沢渓谷(バリエーションコース) |
写真
感想
数年前より一人で毎日地形図を眺め古地図にも記載の無い路を机上にてルートを考察した。
その後、単独で歩き、
西沢渓谷〜破風山避難小屋〜木賊沢下降〜木賊沢・真の沢分水尾根を乗り越し真の沢1750・枝沢迄は昨秋に繋がった。
2015・7/18、相方と。
今回の初日予定は西沢渓谷〜破風山避難小屋〜木賊沢下降〜木賊沢・真の沢分水尾根を乗り越し真の沢1750・枝沢テン場だ。
木賊沢・真の沢分水尾根を乗り越し真の沢1750・枝沢テン場ルートは昨年に自分が単独で踏破しているので全く問題は無かった。
しかし、西沢渓谷〜破風山避難小屋の稜線に到着時点で風速10mの暴風雨・低温で小屋にて小休止中の際に相方から、
「シュラフカバーのみでシュラフは無い・防寒ウエア類が一切無い」等の装備不足の申告を受ける。
自分達のスリーシーズンの野営は毎回ポリタープのみである。
自分はシュラフ・防寒ダウン等の野営最低限必需品は持参しており、
樹林帯での風雨を避けての野営は可能だった。
しかし相方の野営装備はシュラフカバーのみでダウンも一切無く、
今宵の暴風雨・低温での野営は無理と判断して甲武信小屋泊となる。
やはり野営最低限必需品は必要だ。
ソロであれば自己責任だが特にパーティの場合はメンバーに迷惑を賭けてしまう。
翌日は真の沢林道経由で真の沢枝沢に向かった。
その後のルートは気分次第だ♪
最近の「廃道、真の沢林道」での検索結果は自分が敗退した四年前の真の沢林道とは赴きが違うと思慮した。
それは、以前歩いた時には無かった類いの新しいテープが張られており、
さらに路が踏み固められていると思えたからだ。
実際に新しいテープはかなり頻繁に張られているが藪個所では少なくなり路を捜索する事が数回あったが、正ルートに向けて黄色テープを数箇所設置して歩いた。
危険個所と思慮していた数箇所の廃桟橋個所はフィクスロープが設置されており通過に支障は無かった。
その後真の沢1750・枝沢分岐地点手前の草原状態の幅広窪地に到着。
バテた相方を残して自分は真の沢・武信白岩沢の分水尾根を単独で調査に向かった。
歩き易い稜線へは問題なく到着。
北方面・武信白岩沢へは傾斜角度が急傾斜な事を確認して戻った。
その後真の沢1750・枝沢分岐地点で野営、
翌日は昨年ソロで開拓した木賊沢への乗り越し尾根を往く。
武田信玄以前より続いた踏み跡を忠実に木賊沢支流分岐まで辿る事に成功、過去何百年に渡りにこの路を歩いた人々の思いを胸中にとても感慨深い路であった。
※真の沢1750地点、おかずを求めて岩魚釣りをしました。
増水後の好条件でしたが真の沢本流では一切アタリはありません。
支流の枝沢も同様でした。
この地点での岩魚は絶滅したと思われます。
復活おめでとうございます。
木賊沢出合から破不避難小屋戻りでしょうか。
編集お待ちしてます^^
有難うございます、復活できました!
鎖骨はがんがんと違和感たっぷりです(笑)
そうです、定番コース木賊沢を詰めて〜避難小屋〜ヌク沢中間尾根〜西沢渓谷下山でした。
今週末に嫁と八ヶ岳に行ってきます。
嫁が山テントデビューなので準備に追われて編集は、、、(笑)
気長にお待ち下さい(^^
>復活おめでとうございます。
木賊沢出合から破不避難小屋戻りでしょうか。
編集お待ちしてます^^
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