S沢

天候 | 最高 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルンルン気分で、気軽に楽しめます。 天気が良ければ、初級上の遡行です。 |
写真
感想
今シーズン初の沢登りに加えて、初めてのS沢。
しかも泊まり・・・。大丈夫かなと心配がつのる。
沢に足を入れたら、思ったよりも水が温かく心地いい。来てよかったと思った。
里は初夏の暑さだけど、山はまだ春の寒さかなと思ったら・・・こんなに温かくていいものだったのか〜。
肝心の虫は???いないはずと聞いていたが、ぶんぶん寄ってくる。
リーダーの嘘つき。蚊取り線香で防衛する。
S沢の岩は滑るので、たがじょではなくフェルトのほうがよかったかも。
転ばないように、気を遣いながら歩く。
魚止めの滝は高くて、水しぶきで景色がかすんでいた。
テン場は、広くて平でなかなかいい。
夕方になっても寒くなく、快適だった。
shinさんが途中で、椎茸や平茸をゲット。山菜もたくさんゲット。
いつも一人で歩いているshinさんから、山菜料理の仕方を教えてもらい、豪勢な晩ご飯となった。
たらの芽のきんぴらが好評だった。
夜は冷えるかと思ったが、ぐっすり眠れた。朝も露がおりず、さわやかな目覚め。
スノーブリッジも初体験。天然のトンネルをゆっくり楽しむ暇もなく、足早に通り過ぎる。
沢を詰めていくと、雪渓も長くなってきた。たがじょでも滑るので、アイゼンが欲しいと独り言を言う。
小さな滝でも、けっこう濡れてしまい、つめあがるほどに水は冷たく、手が言うことをきかない。
頂上に近づくにつれ、二俣がたくさんあり、どこを歩いているのか???だらけだった。地図読み、ぜんぜんだめでした。
10分ほど藪漕ぎしたら、頂上到着。景色がよく、気分がよかった。
帰りの登山道では、重い荷物と疲労から、足をひねってねんざしてしまう。
痛くてしばらくうずくまる。帰ったら、足首腫れてました・・・。
ちゃんとトレーニングせずに、今シーズン初の沢泊まりをしたから、ちょっと無理しちゃったかなあと反省。
それにしても、お天気に恵まれ、沢ももう初夏の装いでした。
コース状況 ルンルン気分で楽しめます。
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とても抽象的だけど、抽象画のように気持ち伝わる文章です。早く写真ものせて
八甲田登さん、ヤマレコ山行記録練習中です
HPの書き込み、5級の沢登りより難しいですね。
少しずつ練習して皆さん見たいに上手くなりたいです。
天然のトンネルはゆっくり楽しまず、足早にかけぬけましょう!
お上りさんのように、物珍しく眺めて歩いてたら、「早く歩け〜!」と、叫ばれました。
今週の宇樽部沢、よろしくお願いします。
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