関百76/100旧登山道からの釈迦ヶ岳

2015年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 747m
• 下り: 672m

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車スペース有り。道路陥没と崩落により旧登山道からのアプローチ。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭。ただし今回の往路旧登山口からのルートは道が不明瞭で藪こぎの必要有り。

その他周辺情報

下山後日本一長い生活用吊橋の谷瀬の吊橋と夢の湯温泉に立ち寄りました。

写真

8:49旧登山口入り口からの出発。えらい逆光ですね。
ただこのコース。前半道が不明瞭でしばらく道なき道となります。ただ尾根道を目指すので道迷いの不安感はありませんでした。

9:58道を探しながら登っていると熟練の登山者らしき人が団体で上がってきたのでご一緒させていただくことに・・・。今回の登山はこういう道に慣れない人と一緒だったので助かりました。この辺りまで出ると道らしきものが分かります。

10:09太尾登山口ルートからの出合。ここらへんからは完全に道が明瞭です。ただ熟練の団体の人の一部が遅れていてここで一旦休憩。おやつの物々交換wしばらく一緒に待ちましたがお先に失礼することに。

10:19出発。

10:22根元からの倒木があちこちで見かけます。

10:26またちょくちょく道が2本に分かれてまたすぐ合流を繰り返します。

10:30あの特徴的な形は大日岳。ズームしてます。

10:34気持ちのいい登山。

北方面。木々の合間から遠方の山々が見えます。すでに見下ろす角度で標高の高さが実感できます。

10:36大日方面の景色が一望できる場所に出ました。

10:39登ってきた方面。

10:43脇尾根とはいえ何度かの登り返しがあります。

10:46また振り返って。振り返るとずっとこんな景色。高さを実感できます。

10:58古田の森。

10:59古田さんあざーす。

釈迦ヶ岳方面。山頂がちょっと光った。登山客かな？

11:10このあたりで通りがかりの人に写真撮ってもらったら背景の釈迦ヶ岳山頂が画面外に・・・。取り直ししてもらうほどでもないかーと思い先へ進みますw撮ってもらう前に一言言うべきだったんだろうけど釈迦ヶ岳方面を写真撮るのにそりゃないわー。

11:19ちょくちょく岩が増えてきました。

11:26千丈平手前。みなさん山頂に登る前の腹ごしらえをしています。こっちはこのまま山頂を目指します。

11:31千丈平。いい雰囲気。

11:37野生の鹿。誰かが食べ物を与えているらしく結構近くまで寄ってきます。近くで撮りたくて寄っていったらさすがに逃げました。この辺りにはほぼいるようです。

11:42千丈平の水場。ガラスコップが用意されています。

11:53奥駆に入りました。山頂はもうすぐ。

11:55なかなかの高度感。

12:01山頂到着。山頂には5名ほどの登山客がくつろいでいました。お釈迦様も「よっ！」って感じで出迎えてくれますw

八経ヶ岳方面。中央右が仏生嶽、その左が八経と思う。これが奥駆・・・歩くのめんどくさそうwここで40分ほど休憩&食事。日が暑かったのでビールがうまい。

12:53雲行きの悪くなってきて下山することに。その前に錫杖、八経、三角点、釈迦様の図。心なしか手を振るお釈迦様が寂しげです。バチ当たるわw

13:21下山方面。

13:34登り返し。

14:05この景色も見納めかー。下りは危険な旧道を避けて太尾登山口へ向かいます。

14:55こういうハシゴが2箇所。

15:10ここが本来の登山口。駐車場、トイレ、登山ポストも完備。他の登山者が15人ほどくつろいでいました。聞くと旧登山口から登ったので別の人が車を取りに降りているとのこと。

15:22旧登山口の車へ向かいます。向かっている最中朝ご一緒した熟練の登山者の団体の人が旧登山口まで車で送ってくれることに・・・。ありがたい。今朝の地面の陥没や崩落後なんかもしっかり補修されていました。祝日なのに手早い対応に感謝です。

熟練の方と分かれた後谷瀬の吊橋へ。日本一長い生活用吊橋とのこと。結構揺れて怖いです。

前日の大雨で川の水が濁っています。

いい天気になって良かった。でも登山口までが遠いな。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック