オートルート4日目 Cabane du Mont Fort~Cabane de Prafleuri

2015年07月02日(木) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:43

7:42 スタート地点
15:25 プラフルーリ小屋

7:40 Mont Fort小屋出発
9:37 Col de Termin
11:40 Col de Louvie
14:28 Col de Prafleuri
15:25 Cabane de Prafleuri

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

＊Col de LouvieからCol de Prafleuriの間には「a lot of snow」があると言われた。ひぇ〜、雪がたくさん？ひざ上ラッセルだったらどうしよう、凍っていたらどうしよう、ルートがわからなかったらどうしようと心配したが、「雪のあるところがたくさんある」という意味だった。凍ってはなく、何人もが通ってステップがあるので問題なかった。（でも、雪上技術の全くないtabigarasuは下りで雪があるとビビってた。）
＊「Fixed rope」があるという区間もロープを使って登るとか、ロープを伝ってトラバースするとかではなく、道の横が切れているところに設置されていたが過保護なくらいで、道幅は広くて落ちる心配は考えられない。

その他周辺情報

＊Cabane de Prafleuriも周囲に他に何もない山小屋。１０人くらいのドミトリーを一緒に歩いた４人グループだけで使用。２食付７０フラン。肉がたくさん入った煮込みをバターライスにかけたのがメインだった（という記憶）だが写真も撮らずにガツガツ食べてしまい残念。
＊支払いは現金のみ。Chableで予約電話をかけてもらったとき、クレジットOKかも聞いてくださいと頼んだけど、抜けてしまったらしい。５０フランしか持ってないので困った。少し歩けばケーブルカーがあって、そっちの方にカードの使えるホテルがあるとか言っていたが、方向違いだし。素泊まりか朝食だけにすれば足りるかなあと考えていたら、明日Arollaに着いてから返せばいいよと、一緒に歩いたSueが貸してくれた。
＊シャワーは有料なので、節約して使わなかった。洗面所の湯が出たので十分。

写真

7/2 14:42

同行者がいるのは心強いです

7/2 14:44

出発後、少し下ったところからモンフォート小屋を振り返る

7/2 14:59

昨日の道の、向かい側の山腹を回っていく

7/2 15:04

7/2 15:11

変わった花だなあ？これ、蕾ってわけじゃないのかな。

7/2 15:22

昨日の道、モンフォート小屋などが一望に

7/2 15:22

ゴンドラ駅と、谷を挟んだ遠くの山々

7/2 15:50

山腹を回り込み、南面の展望が開けた

7/2 15:50

ズーム

7/2 15:56

スコットランド人のウィルソン。2日間、リーダー役に。

7/2 15:58

7/2 16:16

もっとくっきり見えたのだけど、ぼやけた写真で残念

7/2 16:23

モンブラン

7/2 16:23

Gentianだそうです

7/2 16:24

7/2 16:30

7/2 16:30

大展望。このへんまでは、ロープの張った個所があっても歩きやすく、雪もなくなだらかな道。

7/2 16:37

意外とあっけなくCol de Terminに到着。

7/2 16:38

Louvie湖がちらっと見えた

7/2 16:39

7/2 16:39

小屋で一緒だったほかのグループも前後して到着

7/2 16:39

峠からの展望

7/2 16:49

Louvie湖

7/2 16:52

7/2 16:56

あれ？この花もGentianって本に書いてある。

7/2 17:15

何か、この先険しくなりそうな・・・

7/2 17:22

7/2 17:28

7/2 18:05

山腹をゆるく登って行く道で、整備され、大丈夫だったけど

7/2 18:07

この流れは、渡ったのだっけ？もう記憶が怪しくなってきた。

7/2 18:26

だんだん、周りに雪が増えてきて、はじめは道にはなかったけど、そのうち道も雪に埋まった個所が増え

7/2 18:40

「どう、難しくなかったでしょ」とウィルソン。
ここまではね。

7/2 18:40

ここはCol de Louvie

7/2 18:46

これからは心配。いよいよ雪道？

7/2 19:19

ちょっとあの上からの景色を見に、と数人が登って行く

7/2 19:42

峠で、「お先にどうぞ、あなた方の踏みあとを行きますから」と譲り合い。しばらくは写真撮る余裕のない道。

7/2 19:42

でも、落ちるような所ではないので、滑ったら尻セードの方が手っ取り早い。（この写真の斜面？じゃなかったと思う）

7/2 19:42

氷河湖に下ってぐるっと回り

7/2 19:47

7/2 20:06

しばらく上って、標識が。でも、次の峠はまだまだ。

7/2 20:06

これはCol de Louvieと下ってきた道だと思うけど・・・コースガイドとして役に立たない記事になってしまいすみません。

7/2 20:07

北側の展望

7/2 20:07

雪と岩に咲く花

7/2 20:07

「There are a lot of snow」というのは、こういう箇所がたくさんあります、という意味だった。

7/2 20:17

7/2 20:17

またさっきの道を振り返って

7/2 20:25

緩やかな登りで峠に着くかなあ

7/2 20:36

こんなに雪の多いところはコースではなかったと思う。周囲の景色。

7/2 20:42

道はマークもはっきりしていて大丈夫

7/2 21:05

もう少しで次の峠

7/2 21:28

Col de Prafleuri

7/2 21:28

7/2 21:29

峠からの展望

7/2 21:29

7/2 21:29

SueとRod

7/2 21:38

7/2 22:03

ステップがはっきりあるので、何とかなった。Sueなんて短パン。

7/2 22:11

Prafleuri小屋まで下る

7/2 22:19

ちょっと登り返せば小屋に到着。流れには橋が架かっていたから大丈夫だし。

7/2 22:24

Cabane de Prafleuri到着。

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

NE-202 NEC

感想

旅がらす

＊スコットランド人のウィルソンをリーダーに、オーストラリア人のSue＆Rod夫妻との4人パーティーで一日歩いた。心配した危険個所や道の不明なところはなかったが、これまでの遊歩道のようなコースとは違い、一人では心細かったと思う。
＊英語圏の人同士の会話は、全然耳がついていけず、ヒアリング力がゼロだった。それでもコミュニケーションは何とかなるもんだ。
＊泊まりあわせた全員が同一行程で、前後して進み何度も顔を合わせ、楽しい一日だった。
＊雪の下りは気を抜くと滑るが、滑っても大丈夫な斜面ばかりだったのでミニシリセードではしゃいだ。

コメント

solar

次を見つけられない私は馬鹿なのか
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旅がらす

Re: 次を見つけられない私は馬鹿なのか
すみません、現地でアップできなかったので、今、ぼちぼちアップ中なんです。今日現在、６日目までやっとできました。