大黒茂谷〜大菩薩嶺〜丸川峠〜牛首谷
- GPS
- 07:17
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,942m
- 下り
- 1,935m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
降りてすぐの三条新橋を渡るとゲートがあり、その前に6〜7台停められます。記念碑の駐車場も6台分あります。 今回はゲートから先の林道用にチャリを用意しましたが、登りは吐きそうになりました。その分、帰りはかなりの威力を発揮しました。ゲートから大黒茂谷の入り口までの間はほとんど舗装路です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者向けの沢で知られているだけあって、大きな滝や函、釜はほとんどありません。ただ、人気がないのか良くヌメります。そのくせナメが多いので、スリップには要注意です。 基本的には水量の多いほうを選んで行けば迷わずに登山道まで出られると思います。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯に行きました。週末も3時間620円、休憩所と仮眠室、レストラン等充実しています。道の駅と温泉、フォレストアドベンチャーであまり広くない駐車場を共有しているのですが、立地が悪すぎるせいか足りなくなる感じはありませんでした。 |
写真
感想
毎日毎日暑くて辛いので、簡単な沢に行きたいと思い立ち、大黒茂谷へ。
ついでに100名山の大菩薩嶺も踏んでこようと少し早めに行ったつもりが、朝7時の時点でゲート前のスペースは満車状態でした。
林道歩きがダルいという記録を見たのでチャリを用意していきましたが、登りの勾配が案外キツく歩くのと大差ないペースで必死に登るハメに。チャリは下り用と思ったほうがいいですね。
40分近くかけてようやく大黒茂谷の取り付き部に。沢から少し上がったところに木製の階段と橋があります。最初見落として通り過ぎてから、GPSをみて引き返しました。
沢に入るとしょっぱなから巨岩帯です。全身を大きく使って乗り越えていきますが、チャリで疲労した身には堪えました。肩で息をつきながらめんどくさそうな滝や淵は遊びに行かずにさっさと巻いてしまいました(何のために来たんだか)
沢は全体的には暗めで、泳ぐところも一箇所くらい。滝はいくつかありますがとにかくヌメります。個人的には去年行った水根沢や逆川のほうがやはり楽しいと思いました。
詰めは簡単でどこでも上がっていけば登山道といった感じです。左よりに登ったほうがヤブが少なく大菩薩嶺にも近づきます。
大菩薩嶺山頂は眺望ありませんがこの時期にしては涼しいと思いました。富士山までバーンな山頂を期待していきましたが、どうやら大菩薩峠と勘違いしていたようです。それでも100名山ということで頂上標識の写真を撮る人は絶えず入れ替わり訪れていました。
下りは丸川峠に回って牛首へ降りましたが、途中の作業道のような分岐は標識がないので沢を見失わないように降りなければなりません。あまり人気もありません。
林道に出てから大黒茂谷の取り付きまで戻るのに30分。炎天下の林道歩きはやはりダルいです。デポしたチャリを回収して、軽快に林道を下ると10分足らずでゲートに戻れました。完全に下り用ですね。
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