記録ID: 6854742
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ハイキング
東北
【津軽の道を歩く38】黒石街道03（日沼→尾上→黒石）
2024年05月26日(日) [日帰り]
faroe
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:23
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 33m
- 下り
- 15m
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日帰り
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:27
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
Out：弘南バス黒石駅前バス停 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
主に弘前と黒石という二つの城下町を結ぶ「黒石街道」。 1回目は弘前から田舎館を通り黒石へ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4863679.html 2回目は藤崎から境松を通って黒石へ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4882696.html 今回3回目は1回目の途中に通過した日沼から尾上を経由し、最終的には乳井通りと合流して黒石を目指します。 田舎館経由の道に比べると、若干遠回りですが、途中の猿賀神社周辺の参詣などに利用されたと思われます。 明治天皇の小休止の記念碑もありましたので、弘前〜黒石間の交通としてはそれなりの重さがあったのでしょう。 道はおおむね平坦です。 最後に黒石の台地に上がっていくところが一番急ですが、短いです。 おおむね現道です。 交通量はそれなりにありますが、歩道のない場所があります。 終始岩木山や八甲田山をながめながら歩くことのできるルートです。 11�劼曚匹任垢掘�途中に電車もありますので、おきらくルートです。 |
| その他周辺情報 | コンビニは、日沼と尾上、黒石市街地にあります。 自販機は適宜。 公衆トイレは、尾上の猿賀神社周辺にいくつかあり、猿賀公園など尾上地区や黒石市内で食事も可能です。 |
写真
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弘前バスターミナルから20分ほど。
日沼バス停からスタートです。
なお、この先の猿賀西口でもよかった。
日沼バス停からスタートです。
なお、この先の猿賀西口でもよかった。
ファミリーマートのある交差点で右に曲がり猿賀方面へ。
直進すると、田舎館周りの黒石街道です。
直進すると、田舎館周りの黒石街道です。
赤倉山金剛寺
布袋尊です。
津軽七福神・・・あれ？？？？一度来ているのか。
布袋尊です。
津軽七福神・・・あれ？？？？一度来ているのか。
明治天皇小休止
こんなマイナーな道を通っていたんですね。
猿賀神社にでも寄ったのかな？
こんなマイナーな道を通っていたんですね。
猿賀神社にでも寄ったのかな？
ここで左側に旧道が残っています。
100mほどで現道に復帰します。
100mほどで現道に復帰します。
旧尾上町マンホール
町のシンボルであった、蓮、クロマツ、キジバト
町のシンボルであった、蓮、クロマツ、キジバト
盛美園
まぁ、近代のお金持ちのお家・・・です。
中には、『借りぐらしのアリエッティ』の参考になったという洋館があります。
まぁ、近代のお金持ちのお家・・・です。
中には、『借りぐらしのアリエッティ』の参考になったという洋館があります。
この交差点で、乳井通りと合流します。乳井通りは右から左へ。黒石は左方向です。
乳井通りは、奥州街道の鯖石から黒石を経て浪岡に至る道です。
5/26 11:11
この交差点で、乳井通りと合流します。
乳井通りは右から左へ。黒石は左方向です。
乳井通りは、奥州街道の鯖石から黒石を経て浪岡に至る道です。
乳井通りは右から左へ。黒石は左方向です。
乳井通りは、奥州街道の鯖石から黒石を経て浪岡に至る道です。
お地蔵さんの北側は、2メートルくらい下がっています。集落が微高地（おそらく自然堤防）上にあるというのがわかります。
このような集落は古い集落で、街道も通ることが多くなります。
5/26 11:22
お地蔵さんの北側は、2メートルくらい下がっています。
集落が微高地（おそらく自然堤防）上にあるというのがわかります。
このような集落は古い集落で、街道も通ることが多くなります。
集落が微高地（おそらく自然堤防）上にあるというのがわかります。
このような集落は古い集落で、街道も通ることが多くなります。
西？ 猿賀山道猿賀山というのは、猿賀山長命院 神宮寺のことです。
かつて、猿賀神社内には猿賀十二坊という、天台宗の12のお寺が立っており、これらのお寺を管理していたのが、猿賀山長命院 神宮寺でした。
この追分石自体は明治19年のものですが、古くからこの道が猿賀方面への重要な道であったことが推測されます。
5/26 11:37
西？ 猿賀山道
猿賀山というのは、猿賀山長命院 神宮寺のことです。
かつて、猿賀神社内には猿賀十二坊という、天台宗の12のお寺が立っており、これらのお寺を管理していたのが、猿賀山長命院 神宮寺でした。
この追分石自体は明治19年のものですが、古くからこの道が猿賀方面への重要な道であったことが推測されます。
猿賀山というのは、猿賀山長命院 神宮寺のことです。
かつて、猿賀神社内には猿賀十二坊という、天台宗の12のお寺が立っており、これらのお寺を管理していたのが、猿賀山長命院 神宮寺でした。
この追分石自体は明治19年のものですが、古くからこの道が猿賀方面への重要な道であったことが推測されます。
左手に怪しい道があるんですが、地元の人は「違う」と。
ねんのため両方歩きます。
ねんのため両方歩きます。
追子野木（おっこのき）
左手から田舎館周りの黒石街道が合流します。
左手から田舎館周りの黒石街道が合流します。
浅瀬石川をわたったら一本東側の道に入ります。歴史の道調査報告書は直進しているようですが、絵図ではこちらが正しそうな気がします。
5/26 12:05
浅瀬石川をわたったら一本東側の道に入ります。
歴史の道調査報告書は直進しているようですが、絵図ではこちらが正しそうな気がします。
歴史の道調査報告書は直進しているようですが、絵図ではこちらが正しそうな気がします。
黒石の台地に上がる坂。
小さな橋が映っていますが、ここが弘前藩と黒石藩の藩境だったようです。
小さな橋が映っていますが、ここが弘前藩と黒石藩の藩境だったようです。
坂を上がった交差点で終了とします。
乳井通りは直進し続きます。
右手に曲がると、山形街道です。
乳井通りは直進し続きます。
右手に曲がると、山形街道です。
このバス停からバスに乗ろうとしたら、向かおうとしていたイベントが勘違いで向かう意味がないことに気付きました。歩いて黒石駅へ向かいます。
5/26 12:18
このバス停からバスに乗ろうとしたら、向かおうとしていたイベントが勘違いで向かう意味がないことに気付きました。
歩いて黒石駅へ向かいます。
歩いて黒石駅へ向かいます。
感想
黒石街道の3回目。
3本ある黒石街道の最後の1本です。
平坦な道。少し暑かったですが、まずまず気持ちの良い歩きでした。
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