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Yamareco

記録ID: 685947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳で絶景!

2015年07月26日(日) 〜 2015年07月27日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
11.3km
登り
1,525m
下り
1,519m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
1:00
合計
7:00
9:00
9:10
60
10:10
10:20
20
10:40
10:50
40
11:30
11:50
20
14:10
30
14:40
10
14:50
15:00
10
15:10
10
15:20
10
15:30
2日目
山行
3:00
休憩
0:10
合計
3:10
6:20
30
7:10
20
7:30
7:40
30
8:10
80
9:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
穂高駐車場に車を置き、タクシーで中房温泉へ移動。
帰りは有明温泉から乗り合いバスで穂高駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
総じて歩きやすい登山道でした。急登というものの、ゆっくり歩けばバテバテになることはありません。今回、日曜は下山の方々が多く、すれ違いに時間がかかったりして、こまごまと休めたのが却って疲れずに済んで良かったのかも。。
その他周辺情報 登山後温泉は有明荘
予約できる山小屋
中房温泉登山口
穂高駅。トイレをお借りしました。
ここからバスのつもりだったのですが、たまたまその場に居合わせた人たちで中房温泉までタクシー乗り合いとなりました。お陰で待ち時間短縮。
穂高駅。トイレをお借りしました。
ここからバスのつもりだったのですが、たまたまその場に居合わせた人たちで中房温泉までタクシー乗り合いとなりました。お陰で待ち時間短縮。
中房温泉
登りはじめから結構の傾斜。これが続く。
初めから燕山頂まで、すごい難所も、すごい楽なところもないのかも。
「ゆっくり」を心がけて歩きます。
登りはじめから結構の傾斜。これが続く。
初めから燕山頂まで、すごい難所も、すごい楽なところもないのかも。
「ゆっくり」を心がけて歩きます。
そんなこんなで第一ベンチ。
そんなこんなで第一ベンチ。
黙々と歩いて第二ベンチ。
いいタイミングでベンチが出現するので、その都度休みました。
マラソンの給水所の様です。
黙々と歩いて第二ベンチ。
いいタイミングでベンチが出現するので、その都度休みました。
マラソンの給水所の様です。
序盤は樹林帯の中ですが、次第に景色の開けるところが出てきます。空が青いや。
序盤は樹林帯の中ですが、次第に景色の開けるところが出てきます。空が青いや。
何だかんだで第三ベンチ。
何だかんだで第三ベンチ。
木の根でゴリゴリの道。雨の時は滑るのかもしれません。
木の根でゴリゴリの道。雨の時は滑るのかもしれません。
富士見ベンチ。
富士見ベンチにて。富士さんが、ちこっと見えます。
富士見ベンチにて。富士さんが、ちこっと見えます。
合戦小屋!
ココまでで約3時間歩きました。
この頃には結構汗まみれです。
合戦小屋!
ココまでで約3時間歩きました。
この頃には結構汗まみれです。
ミドリにクロのシマシマのやつが待っている!
1
ミドリにクロのシマシマのやつが待っている!
合戦小屋名物のスイカ!1切れは多いなと思い、ハーフにしていただきました。500円也。ちょっと割高。
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合戦小屋名物のスイカ!1切れは多いなと思い、ハーフにしていただきました。500円也。ちょっと割高。
合戦小屋を過ぎてしばらくすると穂高の町が見えました。
合戦小屋を過ぎてしばらくすると穂高の町が見えました。
あともう少し?
アルプス3大急登はこんな感じ。花崗岩が白く、空が青い。
アルプス3大急登はこんな感じ。花崗岩が白く、空が青い。
ミヤマリンドウ?
2
ミヤマリンドウ?
燕山荘が見えた!
燕山荘が見えた!
ミヤマキンバイ
燕山荘直下はお花がたくさん咲いていました。
燕山荘直下はお花がたくさん咲いていました。
尾根道はなだらかなところもあるんです。
尾根道はなだらかなところもあるんです。
燕山荘に着いたらこの景色〜。絶景。
疲れも汗もふっ飛ぶわ〜…と思ったら風が強かった。体感温度が下がりました。
燕山荘に着いたらこの景色〜。絶景。
疲れも汗もふっ飛ぶわ〜…と思ったら風が強かった。体感温度が下がりました。
ビーフシチューセット。うまし。
特にニンジンが。
ビーフシチューセット。うまし。
特にニンジンが。
槍!すごい!
燕岳。絵になる山です。
3
燕岳。絵になる山です。
圧倒の存在感。
イルカ岩。
でも、そう思うと他の岩のほとんどがイルカに見えてきます。
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イルカ岩。
でも、そう思うと他の岩のほとんどがイルカに見えてきます。
コマクサたち。
かわいいです。
タカネシロツメグサ
タカネシロツメグサ
頂上方面を。
槍様とメガネ岩。
槍様とメガネ岩。
遠くに燕山荘が見えます。
2
遠くに燕山荘が見えます。
燕岳山頂!
三角点を踏みました。
三角点を踏みました。
コケモモ
気持ちのいい空。
気持ちのいい空。
燕山荘の夕食。ハンバーグはチーズ入りです。山でちゃんとしたごはん。ありがたいです。
夕飯前にはケーキセットも体験済み♪幸せです。
燕山荘の夕食。ハンバーグはチーズ入りです。山でちゃんとしたごはん。ありがたいです。
夕飯前にはケーキセットも体験済み♪幸せです。
夕食後のアルペンホルン。
ちょっと吹いてみたい(自分、元トランペット吹きにつき)。
夕食後のアルペンホルン。
ちょっと吹いてみたい(自分、元トランペット吹きにつき)。
日没時間近くの燕岳。
日没時間近くの燕岳。
「朝日のような夕日です」
1
「朝日のような夕日です」
日没後、槍ヶ岳の周りの雲が焼けます。
日没後、槍ヶ岳の周りの雲が焼けます。
雲が赤に染まる。
1
雲が赤に染まる。
コマクサはあまり密集して生えていないのですが、それが何やら自立した姿に見えてならないです。
コマクサはあまり密集して生えていないのですが、それが何やら自立した姿に見えてならないです。
写真はたくさん撮りましたが、肉眼でも良く見ておきました。
ファインダーで切り取った画像と実際の風景は全く別のものです。
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写真はたくさん撮りましたが、肉眼でも良く見ておきました。
ファインダーで切り取った画像と実際の風景は全く別のものです。
暗闇の直前。
完全に日が沈んで夜。
町の灯りが見えます。
完全に日が沈んで夜。
町の灯りが見えます。
明けて7月27日の朝。
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明けて7月27日の朝。
夜と朝の中間の感じ。遠くに富士山が居ます。
夜と朝の中間の感じ。遠くに富士山が居ます。
遠くから見ても富士さんの安定感は秀逸です。
遠くから見ても富士さんの安定感は秀逸です。
朝日の光がやさしいです。
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朝日の光がやさしいです。
きれいだなあ。
燕岳にも少し赤い朝日の光が当たります。
燕岳にも少し赤い朝日の光が当たります。
槍の穂先にも朝日。
槍の穂先にも朝日。
すっかり日が昇ると風景が青く変わります。
すっかり日が昇ると風景が青く変わります。
この日も良く晴れました。
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この日も良く晴れました。
朝ご飯です。もちろん完食。
朝ご飯です。もちろん完食。
もう一回槍の全貌を。
もう一回槍の全貌を。
山男。いつ見てもヒトに囲まれていることが多くて近づけなかったのですが、帰る頃になってやっと写真に撮れました。
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山男。いつ見てもヒトに囲まれていることが多くて近づけなかったのですが、帰る頃になってやっと写真に撮れました。
ありがとう燕山荘。また来るね。
ありがとう燕山荘。また来るね。
槍も見納め。
もくもくと下山。合戦尾根は風景が白く、まぶしいです。サングラスが役立ちました。
もくもくと下山。合戦尾根は風景が白く、まぶしいです。サングラスが役立ちました。
この日の富士見ベンチからの富士さんはこんな感じ。
この日の富士見ベンチからの富士さんはこんな感じ。
もうすぐ終点。名残惜しいです。
もうすぐ終点。名残惜しいです。
有明荘で日帰り入浴とお昼ごはん。
10:00に入ったときはガラガラ貸し切り状態でしたが、30分程してからみるみるお風呂が混んでいきました。
有明荘で日帰り入浴とお昼ごはん。
10:00に入ったときはガラガラ貸し切り状態でしたが、30分程してからみるみるお風呂が混んでいきました。
山賊焼き定食。
下山後、お風呂後のタイミング。美味しくないわけないでしょう。
山賊焼き定食。
下山後、お風呂後のタイミング。美味しくないわけないでしょう。

感想

アルプスの女王といわれる燕岳はいつか行ってみたいと思っていた場所でした。
また、「燕へ行くなら燕山荘は外せない、ならば一泊しなければ。」…というのも決めていたこと。今回、快晴の中、燕岳に登れたこと、夕日も朝日も見られたことはホントに幸運でした。
季節が変わったら、この景色がどのように変わるのか。燕の向こうにはどんな風景があるのか。ビールはどんだけうまいのか。ランチでカレーというのはどうだろうか。実は合戦小屋のスイカは一人で1カットいけたんじゃないか。妄想が広がります(食べ物中心に)。


元はといえば、谷川岳へ行く予定だったのが、谷川岳ロープウェイの運休で計画が変更になったことから始まったのでした。こちらもまた計画を進めなければと思っているところです。


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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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