【過去レコ】阿蘇山(日本100)：仙酔峡ロープウェイで楽々山頂へ、半袖隊長、仙酔バカ尾根を下りに使って泣く

2007年09月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 360m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:05

10:55 仙酔峡ロープウェイ山上駅
11:24 11:25 中岳
11:53 12:35 高岳
14:00 ゴール地点

【時間は推定】

天候

晴れ のち 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

休暇村南阿蘇仙酔峡ロープウェイ乗り場えびの高原（宿泊）
【注】仙酔峡ロープウェイは長期に亘って運行停止中

コース状況／危険箇所等

コース状況：
高岳からの仙酔峡尾根ルート(バカ尾根)はひたすら岩のゴツゴツしたガレ場が続く。
ロープウェイ乗り場の売店のオバちゃんに「きついよ！」と言われながらも下りに使ったら、本当にきつかった。
一般的に「登りには使えるが、下りには使いたくない」尾根道のようだ。

その他周辺情報

宿泊：国民宿舎えびの高原荘
http://www.ebinokogenso.com/

写真

【前日】高千穂峡へ。
高千穂三橋。

散策路を周遊。

真名井の滝。
確か条件悪しのためボートに乗れなかった。

玉簾（たまだれ）の滝。

さて？何処だったかな？

【ここから当日】
連泊した休暇村南阿蘇。

反対側は阿蘇山を眺望。

高岳・中岳。

根子岳・東峰。

現在は運行停止中の仙酔峡ロープウェイで山頂駅へ。
火口東展望台までは遊歩道。

噴煙が上がる。

右に見えるは火口西の駐車場か？

一帯は草木も生えぬ。

中岳向かう途中。

中岳山頂1506m。

高岳山頂1592m。
語呂合わせは「ひごのくに」。
ここで昼食を食べた記憶あり。

登って来た若者に撮ってもらったような・・・。
ここから仙酔尾根を辿ってロープウェイ駅まで下ったが、大きな岩場が続いて辛い道だった。

しかしその岩場の写真は一枚もなし。
下山してえびの高原に向かう途中。

日没後のえびの高原で強い雨に遭ったことを思い出す。
お疲れさんどしたm(__)m

感想

半袖隊長👕

【記載日：2016年2月6日】
九州遠征3日目は、山には登らず高千穂峡観光へ。
行く途中で祖母山の麓を通っているだけに、今から思えば惜しいことをした。
高千穂峡は手漕ぎボートに乗って真名井の滝を下から見るのが売りだが、残念ながら、当日はボート禁止だった。
天候のせいだとは思うが・・・正確な理由は忘れた。
確か天の岩戸も見に行った記憶があるが、写真はない。

翌日4日目は阿蘇山へ。
今は運行停止中だが、仙酔峡ロープウェイ乗って山上駅まで行き、そこから中岳・高岳とピークハント。
ここまでの道はなんてことないが、高岳から仙酔尾根を下りに取ったら、大変な道だった。
大きなガレた岩が連続し、歩き難くて仕方ない。
落差があるので足の置き場にも四苦八苦。
拙者がそう思ったのだから、より小柄な1号隊員はもちろんブーたれていた。
兎に角、苦労して下った記憶が鮮明だ。
出発の際、ロープウェイ乗り場売店のオバちゃんに「歩いて下って来ると大変だよ」と言われたが、その理由が下り始めて半ばに達した頃にようやく理解できた。

その後は阿蘇の草原地帯から霧島連峰の麓のえびの高原に向かった。
日が暮れてもう少しで到着というところで、突然の大雨に降られて、クルマの運転にビビったことを思い出す。

お疲れさんどしたm(__)m

　 隊長

１号隊員

2007年9月：九州山旅行程概略
バジェットレンタカーで移動
9/1土：羽田空港大分空港⇒由布院（由布郷荘泊）
9/2日：由布岳（由布郷荘泊）
9/3月：久住山（休暇村南阿蘇泊）★★★★★本レコ
9/4火：高千穂峡（休暇村南阿蘇泊）
9/5水：阿蘇山／高岳（えびの高原荘泊）
9/6木：霧島山／漢国岳（休暇村指宿泊）
9/7金：開聞岳（霧島第一ホテル泊）
9/8土：高千穂河原⇒鹿児島空港羽田空港

コメント

ケン

屋久島を除くと5座
九州の百名山をガイドブックで確認しましたが、屋久島を除くと5座だけなんですね。6泊7日で5座回れそうですか？もちろん百名山ピークハントを最優先して、観光等は極力省く計画になりますが。
当方、本州では大山だけが残っていて、昨年、夜行バス等で攻めようと思ったんですが、大山だけだと効率が悪くて、四国の2座と絡めたほういいかなと思ったりして、なかなか踏ん切りがつかないです。

阿蘇山だけではありませんが、遠路はるばる行くからには好天の元歩きたいですね。ガスガスで足元しか見えなかったではね〜。
隊長の雄大な阿蘇の写真を見ていたらことさらそう思いました。

お疲れ様でした。

追伸：15番のあのポーズはなんですか？見慣れないポーズですけど、飛行機のポーズかな、いや鳥かな？
髪染めてました？

半袖隊長👕

mtkenさん
拙者の2007年シリーズは7泊8日ですが、祖母山を除く４座を巡っています。
また高千穂峡や天の岩戸を観光した日を祖母山登山に充てることも可能でしたから、５座とも登ろうと思えば登れたわけです。
北海道の山とは異なり、いずれの山も登山口まで「舗装道路」がバッチリとつながっていますので、アクセスは楽チンです。
早朝便で鹿児島に入って開聞岳、次第に北上して最後は久住山に登って大分空港あるいは福岡空港から遅い便で帰京。
雨に遭わなければ、毎日、100〜300名山に登って、７座〜10座（一日二座も可能）も夢じゃない

15番目、阿蘇山麓上空をを飛び回るための滑走ポーズです

2007年９月ですから今から８年半前・・・。
その頃は天然でも黒かったのですよ。
今が２０:８０だとしたら、５０：５０だったかも

　 隊長