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Yamareco

記録ID: 6875691
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

夏山シーズン前夜祭 瑞牆山(富士見平小屋撤退)

2024年06月01日(土) 〜 2024年06月02日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
6.1km
登り
888m
下り
894m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:06
休憩
2:07
合計
5:13
距離 4.9km 登り 888m 下り 600m
10:28
16
11:03
11:05
3
11:08
12:21
14
12:40
12:43
1
12:44
12:52
40
13:32
13:36
7
13:43
13:46
2
13:54
14:16
4
14:20
14:26
1
14:27
14:29
5
14:34
14:37
41
15:18
3
15:21
15:22
6
2日目
山行
0:33
休憩
0:03
合計
0:36
距離 1.2km 登り 0m 下り 294m
7:06
5
7:11
7:12
3
7:15
7:16
12
7:28
7:29
13
天候 一日目:
行程を通じて晴時々曇り
夜半に雨

二日目:
起床〜道中曇り。瑞牆山荘着後に晴
バスの道中で雨に変わったので、下山選択は間違いで無かったと思う
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
新宿7:00→韮崎8:36(あずさ1号)
韮崎駅8:50→瑞牆山荘10:09(山梨峡北交通)
バスは山荘直行の臨時便が出ていた。特急到着より前に並んでいた人達が乗って行った。それでも定期便は立ち客が出た。

【復路】
瑞牆山荘 9:20→韮崎駅10:36(山梨峡北交通)
韮崎 10:55→甲府11:09/16:31→新宿18:07(甲府よりあずさ42号)
甲府で5時間滞在も、小作でほうとう食べて駅近で銭湯に入って駅ナカでフラペチーノでも飲んでれば、あっという間に過ぎてしまう。
コース状況/
危険箇所等
行程を通じて良好

【瑞牆山荘〜富士見平小屋】
特に危険な箇所無し。緑が非常に美しい。
往路は登山者が多く不安なことは無いが、復路は単独行で朝もやの中を歩くことになり、熊の緊張感を嫌でも持つことに。
とは言えこの静けさがたまらなく楽しいので、自然と歩みも遅くなる。

【富士見平小屋〜瑞牆山】
岩場の連続。所々に鎖場あり。
雨の翌日ということからか行程を通じて登山道に湿り気感あり、水が道を流れる箇所もあるから、転倒への注意が必要。
瑞牆山への残り標高差100mくらいから岩場が険しくなる。登山者の渋滞発生。
その他周辺情報 【宿泊】
富士見平小屋: テント泊1,000円
水場は下に1〜2分ほど歩いた場所にあり。

【お風呂】
喜久乃湯温泉/ 甲府駅北
太宰治が甲府疎開時に通ったというくらい歴史のある街の銭湯。番台のある浴場は平成を通り越して昭和。甲府駅から歩いて行かれるので重宝する。
水曜定休
韮崎駅からバスに揺られて1時間20分。
本日は瑞牆山荘よりスタートです。
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韮崎駅からバスに揺られて1時間20分。
本日は瑞牆山荘よりスタートです。
空は青く、今日も緑が心地よい。
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空は青く、今日も緑が心地よい。
早速見えた瑞牆山。今日の目的地。聞き及ぶ通りの岩山だな。
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早速見えた瑞牆山。今日の目的地。聞き及ぶ通りの岩山だな。
富士見平小屋到着。本日の幕営地。
テントを設営しアタックザックに必要な荷を詰め替える。

テント場が広いからか明日が雨予報だからか、スペースには十分に余裕があった。
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富士見平小屋到着。本日の幕営地。
テントを設営しアタックザックに必要な荷を詰め替える。

テント場が広いからか明日が雨予報だからか、スペースには十分に余裕があった。
このお食事ラインナップよ…。確かピザが名物だったと思う。
いや、食べずにまずは登れ。
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このお食事ラインナップよ…。確かピザが名物だったと思う。
いや、食べずにまずは登れ。
天鳥川の沢渡り。
一応細い丸木橋はあるのだが、なんとなく危なっかしい。昨日の雨で水量は多いけれど、石伝いに渡ることが出来た。
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天鳥川の沢渡り。
一応細い丸木橋はあるのだが、なんとなく危なっかしい。昨日の雨で水量は多いけれど、石伝いに渡ることが出来た。
天鳥川渡ってすぐの桃太郎岩。隣にかけられた階段でその大きさが伝わるだろうか。

目の前が広場でベンチあり。小休憩。
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天鳥川渡ってすぐの桃太郎岩。隣にかけられた階段でその大きさが伝わるだろうか。

目の前が広場でベンチあり。小休憩。
頂上に近づくにつれ、登山道の石も大きくなる。
道は前の石の向かって右側の狭い所を進んでいく。
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頂上に近づくにつれ、登山道の石も大きくなる。
道は前の石の向かって右側の狭い所を進んでいく。
頂上到達。ここだけはよく晴れた。
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頂上到達。ここだけはよく晴れた。
で、この景色。向こうには雲に隠れた南アルプス鳳凰三山。
画像では全く伝わらないけれど、非常に高度感あり。
前景の岩の上を注目。
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で、この景色。向こうには雲に隠れた南アルプス鳳凰三山。
画像では全く伝わらないけれど、非常に高度感あり。
前景の岩の上を注目。
拡大。
クライマーは別の世界の存在だと思っているが、その認識は間違っていない。
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拡大。
クライマーは別の世界の存在だと思っているが、その認識は間違っていない。
八ヶ岳。
手前に光るは太陽光パネル?噂には聞いていたが…。
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八ヶ岳。
手前に光るは太陽光パネル?噂には聞いていたが…。
森林から岩山がニョキっと伸びるのがよくわかる。

茅ヶ岳あたりは雲の影。晴れているのは本当にここだけらしい。
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森林から岩山がニョキっと伸びるのがよくわかる。

茅ヶ岳あたりは雲の影。晴れているのは本当にここだけらしい。
明日目指す予定の金峰山。ガスは被っていないので、あちらからもこちらが見えているだろう。真っ暗な曇りだけど。
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明日目指す予定の金峰山。ガスは被っていないので、あちらからもこちらが見えているだろう。真っ暗な曇りだけど。
帰路。岩の道は晴れているから良いものの、雨の日には歩きたくない。
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帰路。岩の道は晴れているから良いものの、雨の日には歩きたくない。
幕営地に戻ってきて周辺を散策。森林のテント場。
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幕営地に戻ってきて周辺を散策。森林のテント場。
夕飯はセブンイレブンの「金のビーフシチュー」。
コレ最高。山ご飯ではコレと白米の組み合わせが一番と思う。すくいきれない分はお湯で溶いてスープにすれば、コッヘルもきれいになる。

飛び散ってるのは温めている時のハネで、見栄えが良くないのはご容赦いただきたい。

それにしても美味
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夕飯はセブンイレブンの「金のビーフシチュー」。
コレ最高。山ご飯ではコレと白米の組み合わせが一番と思う。すくいきれない分はお湯で溶いてスープにすれば、コッヘルもきれいになる。

飛び散ってるのは温めている時のハネで、見栄えが良くないのはご容赦いただきたい。

それにしても美味
翌日の帰り道。ガスに煙る緑が美しい。
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翌日の帰り道。ガスに煙る緑が美しい。
昨日瑞牆山を見上げたのと同じ場所。
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昨日瑞牆山を見上げたのと同じ場所。
瑞牆山荘手前、森林の緑。
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瑞牆山荘手前、森林の緑。
無事に下山。
お疲れ様でした。
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無事に下山。
お疲れ様でした。

装備

MYアイテム
Tomolamo
重量:-kg

感想

夏山縦走の練習目的に梅雨前登山。
瑞牆山と金峰山を目指し、テント泊装備で乗り込んだ。

【瑞牆山】
予定通り晴れた瑞牆山は、岩山山頂から迫力ある景色を堪能。
この山容といいまた山頂からの景色といい、この種の岩山にはあまり来ることがないのでじっくり楽しめた。

【富士見平小屋】
水場の湧水量がえげつない。コレは天国。
水の心配をする必要はなく- 水を多く背負ってくる必要はなく、テント場が広く混雑を気にしなくてもいい。この小屋はコレに尽きる。
初テント泊で最初の幕営地としてオススメされるのもわかる。

【金峰山断念】
二日目は富士見平小屋からのピストンで金峰山を計画するも、昼前から少し強い雨と雷の予報。
下山〜テント撤収時刻の天候が厳しいと判断し、登頂を断念。

一気に攻めきれなかったのは残念だが、シーズンはこれからだし、また来ればいい。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山荘よりのピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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