湯ノ丸山（旧鹿沢起点、烏帽子、角間）

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:48

5:51 旧鹿沢登山口
6:20 6:53 鹿沢スキー場跡交差
7:33 7:34 鐘分岐
7:39 中分岐
8:06 小梨平分岐
8:41 8:50 烏帽子岳
9:17 9:18 小梨平分岐
9:39 9:41 湯ノ丸山
9:47 9:49 湯ノ丸山（北峰）
10:17 角間峠
10:38 11:12 角間山
11:30 角間峠
11:39 旧鹿沢登山口

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧鹿沢P利用

コース状況／危険箇所等

角間峠周辺〜旧鹿沢登山道沿いに道に被ってる折木が結構あるので注意

写真

6/1 5:51

気温の低い早朝、懐かしい旧スキー場入口から出発

6/1 6:21

寄り道しながら東屋のある広場。やや雲はあるが湯ノ丸山はよく見えている。しばし、回りを散策してから先へ。

6/1 7:26

コンコン平端にでると早いレンゲツツジの花がわずか開いてた。

6/1 7:26

3月に2回遊んだ東面を見ながら鐘分岐へ向かう。

6/1 7:28

泥濘に新しい足跡はだれ？

6/1 7:34

時間が早いせいか静かな鐘分岐。

6/1 7:52

先に烏帽子岳へ向かう途中、ツバメオモトが1花残ってた。

6/1 7:59

ほぼフラットな巻道を進むと烏帽子岳が見えてくる。

6/1 8:22

鞍部から烏帽子岳の稜線へ向かう途中、女子高の登山部？らしき20人以上の皆さんとすれ違う。稜線へ出ると西にはプチ雲海。

6/1 8:24

雲海の上に霞んで北アが見えていた。

6/1 8:26

綺麗なピンクのイワカガミが咲いてました。

6/1 8:31

四阿山、根子岳を右に見つつ、小烏帽子から烏帽子岳へ向かう。

6/1 8:41

四阿山をバックに烏帽子岳山頂に到着

6/1 8:43

菅平の上には妙高、火打、焼山が見えていた。

6/1 8:44

北ア南部、槍穂高が確認できます。烏帽子岳山頂で一息いれたら鞍部まで戻ります。

6/1 9:05

稜線下りから湯ノ丸山、鞍部からの登りは短いけど結構きついんだよね。

6/1 9:40

きつい登りを汗かきかき終えると湯ノ丸山南峰へ到着。さっきすれ違った高校生や地蔵峠から登ってきた登山者もいて、この日一番賑やかだった。

6/1 9:41

休まず静かな北峰へ。

6/1 9:47

北峰から近くに桟敷、小桟敷、村上山、奥に黒斑、そしてわずか浅間山の景色。

6/1 9:47

浅間隠山をズームすると後ろに榛名の山が見える。水沢は榛名の主峰より低いので、こっちからは見えません。

6/1 10:09

北峰から角間峠へ下るが、峠近くになると樹林は折れた木が登山道に被っているのがいくつもあったけど、春の重雪のせいだろうか。

6/1 10:33

角間峠からは角間山へ寄り道。

6/1 10:42

角間山山頂で腰を下して昼休憩。久しぶりのブタメンは山に似合う。歩いてきた湯ノ丸山と烏帽子岳が高い位置に見える。埼玉からきていたご夫婦に回りの山など教えてあげる。

6/1 11:19

休憩後は角間峠へ戻る。

6/1 11:36

峠から牧場方面分岐までの間も折れた木がいくつもある。

6/1 11:56

牧場に戻る途中から桟敷、西篭ノ塔。

6/1 12:19

朝に寄った東屋から登山口へ下山。Pには自分も含む3台しか車がなかった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX530 HS Canon

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

asama1964

この時期恒例の湯ノ丸歩き。旧鹿沢から烏帽子岳、湯ノ丸山、角間山と歩いてきました。天気はまあまあ、朝のうちやお昼頃にやや雲は多かったが、その間はほぼ晴れで日差しが強かった。

早朝に旧鹿沢を出発、東屋周辺で散策してからコンコン平へ登る。ここはほとんど人と会わない静かなコースで個人的には好きなとこです。鐘分岐からは先に烏帽子岳へ向かうが、いつもより回りの木の緑が濃い。落葉松の新緑を見つつ烏帽子岳稜線に着くと西側は雲海景色、霞んではいたが、八ヶ岳、北アの一部も見えていた。イワカガミなどの花を楽しみつつ烏帽子岳山頂へ向かい小休止。休憩後は鞍部まで戻って湯ノ丸山南峰へ登るが、ここの急登はいつもきつい。南峰は登ってきた登山者で賑やか。皆さん思い思いに山頂を楽しんでいる。
南峰で多少景色を眺めたら休まず北峰へ。浅間山などの景色を眺めてから角間峠へ下るが、峠に近く成ると折れた木が被って邪魔になってるのが結構あった。峠からは角間山へ寄り道、湯ノ丸エリアでも一番静かな山頂で昼休憩。自分のほかはソロさん2人が先に下山し、後から着いた埼玉のご夫婦だけ。回りの山に詳しくないようなのでいくつか教えてあげた。休憩後は峠へ戻り、最後は朝通った東屋から旧鹿沢へ下山して終了。

雲はあったが、まあまあの展望を楽しむことができ、いい湯ノ丸歩きになりました。湯ノ丸周辺に初めて来たのは小学生の頃、親戚の山菜取り一緒に来たこと。林と言うより森のように山深い感じがしたが、今は牧場、明るく楽しめる。故郷の山はなぜか落ち着くんだよね。