記録ID: 68920
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ハイキング
丹沢
道志の低山
2010年05月14日(金) [日帰り]


- GPS
- 07:28
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
JR中央本線梁川駅(8:18/登山開始)-唐栗橋(8:37)-立野峠(10:05)-細野山(標高838m/10:28)-トヤ山(標高808m/10:51)-舟山(標高818m/11:35)-寺下峠(11:53)-丸ツヅク山(標高763m/12:25)-矢平山(標高860m/12:52)-旧大地峠(13:20)-新大地峠(13:29)-金山峠(標高600m/14:06)-デン笠(標高616m/14:19)-金ピラ山(標高560m/14:36)-桜井峠(標高395m/15:09)-桜井集落(15:20)-神奈中バス奥牧野バス停(標高270m/15:46/登山終了)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず初めにJR中央本線梁川駅で下車し、梁川大橋を渡って林道を倉岳山方面に進みまして、途中の唐栗橋(トタン沢橋)から登山道になり、立野峠へ向けて登って行きます。この道は昔の古道の名残のようで、登山道の古い石垣や石積の橋などがしっかりしており、周辺には炭焼窯の跡や小屋跡などがいくつかありました。そして行政が設置した道標もしっかりしており、とても歩きやすい道でした。 立野峠から新大地峠までの道は道標は有るものの不明瞭な箇所がいくつか有りまして、ヤブが濃くなりつつありました。『細野山-トヤ山-舟山』は1時間あまりで縦走できましたが、小さな峰がいくつかありましてアップダウンがキツかったです。そして寺下峠からは道がかなり悪くなりヤブが濃くて、イノシシの糞がかなりたくさん落ちておりました。丸ツヅク山は登山道から少し外れておりますが、頂上まで登りましたが、頂上は完全なヤブ山でした。ここから矢平山までの登りがキツくてロープもクサリも何も無い急峻な岩尾根を登りました。下(くだ)りで下(お)りるとかなり危険であると存じます。矢平山の頂上は三角点があるのみで木々が生い茂る無展望の山でした。ここから新大地峠までは30分ほどで行けまして、新大地峠は登山道が5つも分岐している紛らわしい場所でした。 この新大地峠から金山峠までは道標がありまして、道も赤線の赤破線と云うような感じでしたし、道もそんなには酷くありませんでしたが、金山峠から先のデン笠方面の道は行政が設置した道標が一切なく、道も完全な大ヤブルートで倒木も多く蜘蛛の巣も多く酷い道でした。この道を赤線にしておくのは問題があると思いました。デン笠の頂上は準ヤブ山で、金ピラ山の頂上は壊れた祠が有りまして、6畳ほどの小さな頂上でしたが、頂上は木々が生い茂っておりましたが、旧秋山村の地元集落の信仰の山のような雰囲気でした。そしてこの金ピラ山から桜井峠までの下り経路が超超酷くて全てが不明瞭箇所で赤や黄のテープもほとんど無くて、ヤブも濃く倒木も多く、首をかしげてしまうような赤線ルートでした。途中の桜井峠への巻道がススキでヤブヤブでしたので、桜井峠の手前の鞍部から林業用の道を下りて、桜井峠の200mほど手前の畑の中に下りました。ここから桜井集落に下りて山梨神奈川県境の橋を渡って神奈中バスの奥牧野バス停まで歩きました。 |
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