厚木市一周（ふるさと道標の最西、最南、最東、最北）

2024年06月07日(金) [日帰り]

• GPS: 12:55
• 距離: 51.8km
• 登り: 527m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:44
• 休憩: 0:12
• 合計: 12:56

距離 51.8km 登り 527m 下り 535m

4:10 スタート地点
4:11 荻野神社入口バス停
5:25 御門橋バス停
5:58 6:03 みんなのトイレ
6:06 6:07 鐘ヶ嶽BS
6:11 河鹿ノ沢
6:15 広沢寺温泉駐車場
6:31 広沢寺温泉
6:36 河鹿ノ沢
6:53 6:54 七沢温泉入口バス停
14:33 14:34 八菅橋
14:56 14:57 八菅神社
15:07 15:08 八菅山
15:12 15:13 七尾山
15:30 中津川カントリークラブ
16:31 泉バス停
16:43 東谷戸入口バス停
17:04 17:05 鳶尾山前
17:06 ゴール地点

4:13 鳶尾山入口BS-6：25 大釜弁財天道標（最西）-8：08 宮の御所道標-9：13 戸田の渡し道標（最南）-10：48 厚木神社-12：02 信玄道-13：11 猿ヶ島の渡し（最東）-14：05 桜台交差点-14：56 八菅神社本殿- 15：49 打越峠道標（最北）-16：57 うとう坂道標-17：06 鳶尾山入口BS

写真

6/7 4:34

スタートして間もなく、最初の道標。『六郎屋』

6/7 5:30

関東ふれあいの道『巡礼峠の道』（御門橋から巡礼峠を経て日向薬師へ向かうハイキングコース）を見過ごして清川CC方面に進む。

6/7 5:47

清川茶の畑や乾燥場を見ながら進む。

6/7 6:05

想定していた近道を通り過ぎて、少し遠回りになった。

6/7 6:10

ふるさと道標『せんげん道』

6/7 6:28

第一チェックポイントは最西端のふるさと道標『大釜弁財天道』
ここまで小さな上り下りを繰り返す山村コースだが、ここから玉川沿いに市街地に一気に下る。

6/7 7:00

古くからの造り酒屋

6/7 7:19

計画では東西南北の最極点のふるさと道標を巡る計画だった。ところが、同行した友人が『ふるさと道標』に関心が高そうなので、コースの近くにある『ふるさと道標』にも寄り道することにしました。

6/7 7:19

豪邸です。

6/7 7:43

ふるさと道標『縁切り橋』
この頃になると友人は道標を見つけたことに、ささやかな喜びを感じているようだった。

6/7 8:12

ふるさと道標『宮の御所橋』
折角の道標が無残にも傾いている。かって飯山のふるさと道標『成田道』が傾き、土砂に埋もれていることを公園課に連絡したら、速やかに処置をしてくれた。
今回も連絡しようと思う。

6/7 8:52

ふるさと道標『小田原橋』
友人の方が私より先に見つけました。童心に返ったような喜びと笑顔が印象的である。

6/7 9:08

本日第二のチェックポイント。最南のふるさと道標です。
夏草に埋もれるように、ふるさと道標『戸田の渡し』
友人は写真が撮れるように懸命に夏草を倒しました。

6/7 9:50

この頃になると、友人に先にふるさと道標を発見して欲しくて、兄貴分よろしく、左側にあるとか、右側にあるとかヒントを与えていました。

6/7 10:03

ふるさと道標『旧平塚街道』

6/7 10:07

ふるさと道標『旧平塚街道』

6/7 10:11

ふるさと道標『きりんど橋』

6/7 10:15

ふるさと道標『馬頭観世音』

6/7 10:53

ふるさと道標『あつぎお天王の地』

6/7 10:53

友人は何をお祈りしたのだろうか。

6/7 10:58

ふるさと道標『じょう橋』

6/7 11:02

ふるさと道標『厚木の渡し』
ふるさと道標のこと知らなかった彼だが、”厚木の渡し”はこの辺？　　と聞いてきてすぐにありました。

6/7 11:17

久し振りに来たら、会社名が変わっている。

6/7 11:26

ふるさと道標『牛久保用水』
暗渠になり遊歩道として活用されている。

6/7 11:33

ふるさと道標『鉤の辻道』
この辺りは"飛鳥井""飛鳥田""本間"など旧家の苗字が多い。

6/7 11:53

ふるさと道標『吾妻坂古墳』

6/7 12:06

ふるさと道標『信玄道』

6/7 12:22

ふるさと道標『相模国中依智郷渡船場跡』

6/7 13:15

ふるさと道標『猿ヶ島の渡し』
第三チェックポイント。最東のふるさと道標です。
猿ヶ島スポーツセンターのグランド脇にあるが、職員に聞いても位置は知りませんでした。初めて見つけた時も同じ経験をしました。存在感の薄いふるさと道標『猿ヶ島の渡し』
この辺りと判っていても見つけにくい道標です。
相模川沿いを上流へ比較的平坦な道を長く歩いてきました。ここからは八菅山へ向けて、どの道も急勾配です。

6/7 14:29

中津の半縄にある"箒資料館"

6/7 14:41

上荻野を目指します。

6/7 14:58

車道を登ってきましたが、ここからは正道の階段を昇ります。友人は若くて元気、下から階段を昇って先に到着していました。

6/7 15:12

本日のほぼ最高点？
八菅山展望台。

6/7 15:44

井上五泉　
明治の頃の画家らしいが、あまり情報がないです。
検索していたら、私が歩いた2020年11月3日のヤマレコが出てきました。

6/7 15:53

本日最後のチェックポイント。最北のふるさと道標『打越峠』
”おっこし”と読みます。

6/7 16:08

打越、丸山、田尻と山間の集落を下って来ました。R412から数百メートル奥まっただけで、俗界とはかけ離れた秘境感を味わえます。

6/7 16:16

ふるさと道標『甲州道』
R412と旧道が交差する地点にあります。

6/7 16:27

ふるさと道標『源氏河原』

6/7 16:52

友人の家は直ぐ近くだったが、この近くにあと二つふるさと道標があると教えたら、行きたいと言うので少し延長で歩きました。
ふるさと道標『荻野村役場跡』

6/7 17:01

本日最後のふるさと道標『うとう坂』

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

4万K旅人

毎朝4時半に荻野運動場に集まる歩き仲間で、100Km東京エクストリームもご一緒した友人と厚木市一周ウオークを計画しました。厚木の山、川、里を巡る50Kmコースは、厚木のふるさと道標105基の中から最西、最南、最東、最北の4基を巡るものです。コース途中でふるさと道標巡りの楽しさに目覚めた友人を喜ばせるために、計画外でいくつものふるさと道標を追加しました。道標を私より先に見つけて喜ぶ彼は童心に戻ったかのようです。最終的には28基を巡りました。僅か4分の1だが厚木が故郷でない我々に厚木を身近に感じさせてくれました。友人は40年以上厚木に住んでいますが、こんなところが厚木にあったのかと感激しきりでした。徒歩旅が中心になり、疎かになっていたが、5年ぶりのふるさと道標巡りは、時の流れを感じさせられる場面に何か所も出会いました。我ながら良い企画だったと自画自賛です。
もう一人参加予定だったが、体調不良で不調になったのが残念である。今度は厚木の峠か坂をテーマにコース設定をして仲間と歩きたいと思っています。