元浅貝スキー場から仙ノ倉お花畑

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:26

距離 15.1km 登り 1,444m 下り 1,416m

5:13 スタート地点
5:59 毛無山
6:50 6:52 三角山
6:59 大源太山分岐
7:36 7:43 平標山乃家
8:09 ヤカイ沢下降点
8:21 平標山
8:28 花畑ベンチ
8:55 8:56 仙ノ倉山
9:22 平仙鞍部
9:26 9:27 花畑ベンチ
9:36 9:37 平標山
9:53 一ノ肩
10:48 松手山
11:04 平標山四合目
11:32 平標登山口
11:36 11:37 平標登山口バス停
11:39 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧三国小学校横の国道17号脇に自転車をデポし、元浅貝スキー場の車まで戻る。

コース状況／危険箇所等

・時間帯が早いと、三角山から平標山の家の間は、朝露でズボンや靴がびっしょり濡れる。（出発時、浅貝の気温は10度で無風。）
・時間帯が早いと、松手山コースの登りの登山者に迷惑をかけるので、午後以降の下りを勧めます。

写真

6/8 5:17

元浅貝スキー場内の登山道からのタニウツギとタワマン群。

6/8 5:43

毛無山の登山道でのギンリョウソウ。

6/8 5:51

歩いていると木の枝からスズメバチの来襲？気温が低く体が十分に動けないエゾハルゼミでした。尚、樹林帯の中で鳴き始めたのは6時30分過ぎでした。

6/8 6:51

やっと、三角山。2週連続の同一コースです。靴底はがれで断念した仙の倉山登山と、最盛期のお花畑を見ることが今回の目的です。

6/8 6:59

前回行ったので、今回はパス。樹林帯だから朝露は無いだろう高をくくっていたが、木々の間が広いためか笹の下草は朝露だらけ。靴の中までぐちゃぐちゃしてくる。

6/8 7:06

たおやかな群馬県側の平標山。

6/8 7:14

今シーズン最後のシラネアオイ。

6/8 7:29

山の家の管理人さんが掃除をしてました。

6/8 7:47

途中の湿原に赤みの濃いイワカガミがありました。

6/8 8:20

夏の雲と平標山頂。この時間帯にもかかわらず、20人近くの人たちがいたのでスルーしました。

6/8 8:49

「私を撮ってよ！」といわんばかりのお花畑もスルーして、仙の倉山頂を目指す。

6/8 8:58

仙の倉山頂に到着！この時間帯なのに30人近くの人たちがいる。
東側から沸き立つ雲で、山頂部は涼やかな感じでした。

6/8 9:05

前仙の倉山のシーズン最後のミネザクラ。

6/8 9:06

屹立したエビス大黒の頭。

6/8 9:15

平標周辺は晴れています。

6/8 9:22

今シーズンお初のチングルマ。ハクサンイチゲよりも少し黄色っぽい。

6/8 9:20

咲き終わった後の花穂は見たことあったが、開花期にまじまじと見たのは初めてかも。

6/8 9:24

ハクサンコザクラやミヤマキンバイ。

6/8 9:25

先週見た時よりも背丈や株も一回り大きくなっている。ここだけが矮化してたのではなく、咲き始めだったからか。

6/8 9:25

平標山の登り返し、人人でいっぱい。

6/8 11:39

愛車で浅貝までクールダウン！

6/8 11:52

浅貝のルピナス。ピンク系もあるとよりばえる。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

akiiro0128

　平標〜仙の倉山は、2週連続でも来る価値のある花の100名山。まさに最盛期で、花の数よりも人の数の方が多いくらいである。9時に仙の倉山に着いたが、すでに多くの人、4時ごろには登り始めたのだろうか？下山時に駐車場を見ると、登山口左も広場も満車で、路肩まで車が止まっていた。仙の倉山の登り付近には、チングルマが咲き始めていた。ハクサンイチゲとそっくりだが、花芯部の黄色が濃い。
　マイナールートなので、平標山の家までは下草が多いため、靴やズボンが朝露でぐっしょりとなってしまった。メインコースの松手山経由なら下草がないので濡れないのだろう。平標山の家の豊富な水は、とてもありがたい。ごくごく飲めるし顔も洗えるので、それまでの疲れも吹き飛ぶ。