小口川 滝本本谷溯行〜滝本北谷下降

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 9.9km
• 登り: 746m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:15

距離 9.9km 登り 746m 下り 760m

9:00 スタート地点
13:20 14:00 ボタバ谷
18:15 ゴール地点

天候

晴れ後曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小口キャンプ場先からはかなり道が狭い。
瀞峡ドライブインから30km。
滝本集落の発電所前広場に駐車。
15台くらい。
県道は発電所先で通行止め。
docomoは電波あり。

コース状況／危険箇所等

本谷、北谷共に滝が大きく高巻きがエグい。
ポイントにはFIXロープがあるため迷わない。
50mロープを持参したが使わなかった。
補助ロープのみ使用。

時期的に岩は滑る。
何回転んだか？

ボタバ谷から稜線までは巡視路で明瞭だが、北谷に降りるポイントは見つけられず、最短距離で下った。

北谷の下りは巨岩帯が歩きづらい。

その他周辺情報

熊野川温泉さつき
20:30Last 500円
近隣に食べるところなし。

瀞峡ドライブインは朝トイレ開いてない。

写真

6/8 7:25

自宅から3時間ちょい。
朝だと早い！トンネルも増えた(笑)

6/8 7:56

三国志か？ってくらい崖

6/8 9:01

到着、瀞峡から1時間かかった

6/8 9:03

小口川、ここから静観瀞は下るようだ

6/8 9:03

ここから入る

6/8 9:11

本谷だけならここが駐車場

6/8 9:18

宝竜の滝 一の滝
爆流！飛沫やばめ、釜深い

でかさが解る

6/8 9:22

めちゃめちゃ透明

6/8 9:40

鬼高巻きで二ノ滝

6/8 9:40

落ち口

6/8 9:54

二ノ滝落ち口

6/8 9:56

いきなりゴーロ

6/8 10:13

透明

6/8 10:16

斜滝がよい

6/8 10:19

水量多めの斜滝

6/8 10:24

右岸をいく

6/8 10:38

滑ったらアウト

6/8 10:38

間髪入れず

6/8 10:40

来ました、これは右から

6/8 10:42

相棒は引っ張り上げる

6/8 10:43

コッペの滝
釜が深い！

6/8 10:44

ここで終わっても良いと思うほどお腹いっぱい

6/8 10:50

突然人工物

6/8 10:54

関電導水路
ここから巡視路で帰られるようだ

6/8 10:55

まだまだこれからだった模様

6/8 11:01

奥コッペの滝！
ナイアガラ！

6/8 11:07

右岸の弱点を行く

6/8 11:10

上部はナメ滝

6/8 11:10

ナメきたー

6/8 11:10

天国

6/8 11:11

絶叫

6/8 11:11

すわばらC

6/8 11:15

蒼い

6/8 11:36

こんなのが続く

6/8 11:37

苔もあるよ

6/8 11:38

巨岩がしんどい

6/8 11:43

終盤の滝攻撃始まる

6/8 11:45

燈明滝
これは凄かった、語彙力なくなる

6/8 12:06

上がったら白滝
左から行ってみた

6/8 12:12

敢えなく敗退して巻き

6/8 12:22

上部はナメ滝が続くので懸垂で下りる
この時、確保器流す( ノД`)…

6/8 12:22

斜ナメなので危ない
滑ったら下まで行ってまう

6/8 12:29

登るとそこもナメ

6/8 12:30

軽く泳ぐ、寒い！

6/8 12:40

でた(笑)

6/8 12:41

越えるのが難儀

6/8 12:51

最後の滝

6/8 12:54

岩間の滝、突っ込んだら食らった……

6/8 13:03

6/8 13:07

越えました

6/8 13:08

ナメショー

6/8 13:09

ここのナメはよい

6/8 13:11

桃源郷

6/8 13:11

マンナメ

6/8 13:15

明るいナメはよい

6/8 13:24

ゴールは近い

6/8 13:25

まだまだナメ

6/8 13:28

こんなのも良い

6/8 13:35

苔ランド

6/8 13:37

到着

6/8 13:37

ボタバ谷の導水路
ここでランチしてから巡視路を上がる

6/8 14:01

導水路
この先はトンネル

6/8 14:03

巡視路

6/8 14:38

道がないのはバリの常識

6/8 14:45

北谷におりた
30分では行けんかった

6/8 14:59

広河原

6/8 15:00

キャンプ適地

6/8 15:04

良い色だ

6/8 15:29

滑って飛び込む

6/8 15:36

気持ち良く滑ったが、かなり深かった

6/8 15:41

プール

6/8 15:45

なんと溯行者に遭遇！

6/8 15:47

この辺は美しいナメ
本谷より良い

6/8 15:48

ポットもあるよ

6/8 15:48

いいよー

6/8 15:49

続く

6/8 15:49

下るたけの沢ではなかった
めちゃめちゃ良い

6/8 15:50

長い！広い！

6/8 15:51

見事なナメ

6/8 15:52

天然ウォータースライダー最高

6/8 15:53

お腹いっぱいになってきた

6/8 15:53

グラとナメは南紀特有

6/8 15:55

ポット深め

6/8 15:55

やっと滝

6/8 15:58

亀壺の滝
堰堤か？ってくらい整っている

6/8 16:03

屏風滝も堰堤ちっく

6/8 16:07

やはり堰堤

6/8 16:09

ケヤキ原滝落ち口

6/8 16:31

取水口跡と落ち口

6/8 16:32

ナメ滝、加速しないように滑る（笑）

6/8 16:33

ドボン

6/8 16:33

冷たいって……

6/8 16:36

ドボル、とことんドボル

6/8 16:46

まだまだナメ

6/8 16:48

グラと落ち口

6/8 16:54

部屋滝は鬼ゴルジュ

6/8 17:06

崖を下ったら二俣
猿手滝

6/8 17:09

ツツジ生き残り

6/8 17:42

ゴール
筆藪滝
釜が超でかい

6/8 17:43

理由は崩壊地で埋まっている

6/8 17:43

広いなー
北谷の入渓点

6/8 17:45

グラが崩壊している

6/8 17:46

林道終点
やっと安全地帯

6/8 17:46

見たことない崩れかただなー

6/8 18:02

日が沈む

6/8 18:08

明るいうちに帰れた

6/8 18:08

山奥でも電波入る

6/8 18:14

お疲れさまでした

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SC-51C samsung

感想

100G

久々の南紀で前から狙っていた滝本本谷〜北谷の溯下降を決行！

朝4時起きで熊野川までは3時間ちょいだが、瀧本までが遠かった……
三国志か？ってくらい狭い道で泣いた。

スタート時間9時なのでビバーク装備を持って行く。下降もあるので50mを持参。
ずっしりであった。

最初から大滝の高巻きでヒラメ筋が泣くが素晴らしい滝に感動。
コッペ滝のナメも素晴らしく、早くもお腹いっぱい。
取水口を越えて、奥コッペ滝はナイアガラ！
その上のナメも最高だった。

中間のゴーロで中弛みするが、終盤の連爆がまた良い。
巻きもつまらんので沢床にわざわざ下りて遊んでいたら確保器をロスト( ノД`)…
長い沢は遊んでる場合ではない！

まだまだナメが続いて騒いでいたらぶっ転ぶ……
水筒破壊( ノД`)…
まあ、滑るから良く転んだ。
ラバーはまだ早いかな。

ボタバ谷出合でランチって、巡視路で稜線へ。
あとは最短距離で沢に下りた。

北谷の序盤はゴーロ帯だが、広くて長いナメが現れる。
本谷よりナメは良い。
滝を下ってはナメの繰り返しで飽きない。

滝も巻き道が明瞭でロープ不要だった。
明るいうちに戻れたのでビバーク用具も不要。
ただの重り……
トレーニングってことで。

本谷は斜滝の登り、北谷はナメとこの溯下降は超お勧め！

温泉入って、晩御飯なしで帰宅したのは0時半。
強行軍でした。