なでしこ咲く夏の〈三瓶山〉周回は暑かった〜
- GPS
- 05:33
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 928m
- 下り
- 671m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり |
その他周辺情報 | 三瓶温泉 国民宿舎さんべ荘 にて入浴(昼の食事は14時でLO) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
天気がよさそうだったので、レンタカーを借りて日帰り遠征しようと思い、田中陽気さんもいつか登に来るはずの日本二百名山に名を連ねる三瓶山をめざしました。
火山である三瓶山。独特なカルデラ地形。花もたくさん。縦走して周回できるなど、魅力たっぷりの山行でした。
今回は東の原の観光リフト乗り場からリフトを使わず歩き始めました。コースタイム40分程でリフト降り場へ着くようだったので、安易に考えていたのですが、どうも登山道入口から少し間違えていたようで、林の中を踏み跡探しながら彷徨ってしまいいきなり疲れてしまいました(T-T) これいけんかったなぁ〜
そもそも、この日はかなりの暑さと、飲料3Lほど担ぎザックを重めにしていたこともあり、全体的にコースタイムより多めの時間がかかりました。
リフトの降り場あたりから女三瓶までは岩場の急登が少しありますが、それほど時間かからず歩けます。女三瓶からは東方面の眺望がのぞめますし、男三瓶や室ノ内池、子三瓶・孫三瓶など三瓶山全体の景色を充分堪能できます。
女三瓶から男三瓶までは、ザレ場や、やせ尾根などもあり変化に富んだ縦走路でなかなか楽しいです。危険箇所といえばそうですが、注意の必要な場所は距離的には少し。花など見ながらゆっくり慎重に登っていけば初心者でも大丈夫だと思いました。
男三瓶山頂付近は広い平原になっていて、様々な花も咲いています。もちろん眺望も良く、気持ちの良い景色が広がっています。
山頂小屋はいわゆる避難小屋ですが、立て替えられて日が浅いこともありとてもきれいです。小屋で休憩して昼食を食べました。そのときに三瓶をよく登られている方お二人とお話しさせていただきましたが、おすすめの季節はいつかと聞いてみたところ、いつでもいいよ〜と。特に冬は霧氷が見られることもあるからよく登ると言われてました。いつか冬山にチャレンジすることがあれば来てみたいなと思いました。
お一人はちょうどこの日が200回目の登頂とのこと。年に20回くらい登ってるそうです。この方のアドバイスで周回するなら男三瓶から子三瓶への下りは急だから注意してねとのことでした。
男三瓶から子三瓶への下りは確かに急で浮き石も多かったり、岩も苔に覆われていて、草木に覆われてて足元見えづらい所もあり、かなり慎重に降りないと危ないです。
急な下りを慎重にこなしたあとは子三瓶への登り返し。暑さでまいりました〜
ゆっくり休憩して飲み物とエネルギー補給して、孫三瓶へ向けてくだります。
ここのくだりもけっこう浮き石の多い急な下り。慎重に慎重に。
そして孫三瓶への登り返し。疲れます。
孫から大平山までは気持ちよく歩けるゆるやかな登山道。
大平山まで戻ればリフトはすぐそこ。当初は室の内池にも行ってみるつもりでしたが、今回の周回は暑さでかなり疲れていたのであきらめて下りはリフト利用しました。
いやいやとにかく疲れましたが、景色の良さ、たくさんの花々で気持ちの良い疲れ。
三瓶温泉につかって汗を流してゆっくり帰りました。ぬるめの温泉で夏の登山後にはピッタリ。
北側の姫逃池から男三瓶に登るだけでも充分楽しめそうな山です。私は体力づくりも兼ねて周回しましたが、無理に周回せず、山頂でゆっくり景色を楽しむのもおすすめだな〜
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