恵那山 ↑本谷川黒沢 ↓広河原ルート

2024年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:02

6:54 スタート地点
6:55 6:56 林道ゲート
7:22 恵那山広河原ルート登山口
10:47 11:11 恵那山一等三角点
11:31 1,990ｍ展望地
11:57 ４合目（休憩所）
12:31 12:32 恵那山広河原ルート登山口
12:56 林道ゲート
12:56 ゴール地点

天候

曇り、雨　気温12〜15℃　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広河原駐車場に駐車。30台位駐車可能。トイレ有。協力金。

コース状況／危険箇所等

本谷川黒沢はロープは不要だが、1箇所大きな滝がある。そこは左岸側のバンド（岩壁を横断するように続く岩棚）からトラバースで巻けるが、足元に石ころや泥もあり危険。おちたら死にます。

その他周辺情報

月川温泉800円。露天風呂あり。

写真

6/9 6:56

kim　私は前日から車中泊していましたが雨は朝からだったので気にならなかったけど、天気悪いけど駐車場意外とクルマ多い
グ）こんなに天気悪くて、恵那山なのに(笑)、車多くてビックリしましたね。

6/9 7:15

kim　意外と林道歩き長かったです。

6/9 7:25

kim　広河原登山口を過ぎて堰堤越えてから入渓　ホッチキスで下りる。

6/9 7:25

6/9 7:25

6/9 7:27

kim　振り返って入渓地点

6/9 7:28

kim　初めは河原歩き地図にない堰堤を左側から4つ越えたかな〜
グ）どの堰堤も左岸側に遡上用のホッチキスありますが、右岸側から巻いて登った方が堰堤上の踏み跡に出やすかったです。右岸側を登った方がよいですね。

6/9 7:31

6/9 7:32

kim　河原歩きガシガシ進む

6/9 7:36

kim　最後のデカい堰堤？！

6/9 7:36

kim　右側にもホチキスあり登れそうだけど、すべて堰堤左側（右岸側）を越えました。

6/9 7:37

kim　雨で足場が滑るのでいやらしい。

6/9 7:40

kim　河原歩き長いけど・・・

6/9 7:42

kim　すごい荒れて感じですが
グ）それでも結構楽しかったです。

6/9 7:47

kim　二股に分かれている所を手前左側へ進むと

6/9 7:47

kim　ゴロ岩地帯になり沢登りらしくなりました。
グ）岩が大きいのが楽しいですね。ときたまでっかい浮き岩があって不用意に乗ると崩れるので怖かったです・・・。Kimさんとhskさんがあわや・・・が1回ありましたね。

6/9 7:48

kim　岩場も多くなり、水量もまあまあ有る。

6/9 7:50

6/9 7:51

kim　小さな滝がたくさん現れるが、安易に越えれます。
でもヌメリが有るので慎重に・・・

6/9 7:52

6/9 7:52

kim　ゴロゴロが続く

6/9 7:55

kim　緑がキレイ　ジュラシックパーク

6/9 7:57

kim　沢なので足は水に入りますが、長い時間でないのでそんなに冷たいとは感じません。

6/9 7:58

kim　むしろガシガシ進むので暑いくらいです。

6/9 7:58

kim　木が多い茂って日当たり悪いのですが、そのおかげで雨は気になりませんでした。
グ）Kimさんと一緒だと、なぜか天気が良いの図！！

6/9 8:02

kim　水も綺麗だしここ来て良かった。
グ）予想以上に川は大きいし、水量大石、変化もあって楽しいですね。欲を言うならもう少しクライミング要素があると100点ですかね。

6/9 8:03

kim　攻めますね！
グ）せっかくだから遊ぶのです(笑)。

6/9 8:04

kim　何か所か大崩落なところが有るので、増水時は注意が必要かもしれません。

6/9 8:07

kim　倒木の苔が年月を感じさせる。

6/9 8:07

kim　今日は後ろからお二人を見ながら進む事が多かったです。

6/9 8:10

kim　苔がいい感じ

6/9 8:12

kim　やる気スイッチ入った？
グ）ここ、自分達が右岸から登ったところですね。Kimさんが左岸からトライしていたので、「おおっ！！楽しそう！！」って注目しちゃいました(笑)。

6/9 8:12

グ）見せ場は作ってくれるのか？

6/9 8:12

kim　ガチガチに力が入っていますね。
グ）無難に危なげなく登ってしまいました(笑)。

6/9 8:21

kim　グリーンだよ
グ）良いグリーンですね！！沢沿いの緑がほんと美しい。

6/9 8:25

kim　ちょっと休憩　みんな大福食べる。
グ）hskさんからおやつ頂きました(笑)。やったー！！

6/9 8:43

kim　攻めるグリーンさん見て、hskmaxさん違う所進む
グ）一緒に同じコースで遊んでくれないんですか(笑)。

6/9 8:44

6/9 8:45

6/9 8:45

kim　緑率高めの滝　

6/9 8:46

kim　hskmaxさんが先頭で登る。

6/9 8:47

kim　いいライン取りですね。

6/9 8:47

6/9 8:47

kim　グリーンさんも続く
グ）ここ、あえて左側へ上ったような・・・

6/9 8:49

グ）次なるクライム！！Kimさんガンバ！！

6/9 8:49

kim　いかにも滑りそうな岩

6/9 8:49

kim　楽しく登れる所が多いです。
グ）落差が小さいのが良いですね。恐怖感なく登れるのが良いです。

6/9 8:50

6/9 8:50

kim　滑ったらただじゃ〜済まない
グ）でも、ここも安全に登れますね。そんなことない？

6/9 8:50

グ）冷静にみると安全ではないですね(笑)。

6/9 8:50

グ）だって、ここ落ちたら・・・(;^_^A

6/9 8:50

kim　緑多く自然豊か！

6/9 8:50

グ）このニードル付きの葉っぱで、顔面はたかれたら・・・どうなるんだろう？それにしても、なんでこんなに尖ってるのるの？生きてて辛いだろうに。

6/9 8:51

kim　終盤まだまだ滝が続く

6/9 8:53

6/9 8:55

kim　スルスルと簡単そうに登るグリーンさん
グ）ムーブです！！ムーブ！！ボルダリング経験者の登りを見せたい一心で(笑)。

6/9 8:55

kim　hskmaxさん一度足を滑らせる。
グ）トゥーで岩に乗ることをご存じないのに、登れてしまうとは。

6/9 8:56

グ）ちょっとボルダリングジムに通ったら、きっと激強になるでしょう。

6/9 8:56

6/9 8:56

kim　かかとが下がると滑るのでつま先立ちで体重を移動すると教える。hskmaxさん沢は2回目ですが身体能力高いので普通に登れちゃう。
グ）敬意と嫉妬を込めて！！「ちょっとおかしいです。年齢とか以前にフィジカルがおかしいです(笑)。肝っ玉も尋常じゃあない！！」。

6/9 8:56

グ）やっぱり凄いお方だ！！

6/9 8:56

6/9 8:56

kim　腕力有るのでついつい力で登ってしまう。でも落ちなきゃいいんです。
グ）いえいえ、キレイに登れてますし、トータルバランス良いですよね。

6/9 8:56

グ）手足長いのも羨ましいです。

6/9 8:56

6/9 9:00

kim　水量多めの滝出現　濡れたくないのでここは左から巻きました。真夏なら突破したい所です。

6/9 9:02

6/9 9:04

kim　今回の最大の滝
グ）これ、ちょっと・・・(-_-;)ってなりましたね。怖い・・・。

6/9 9:06

kim　滝を飲んでみた〜
グ）これほど遠近感だしても、水量が多すぎてお口に入りませんでした(笑)。

6/9 9:06

kim　手前にも滝有りましたね。
グ）左側で下ね。こちらも良い滝です。

6/9 9:07

グ）さて、近づきましょう！！

6/9 9:07

グ）見れば見るほど良い滝です！！

6/9 9:09

kim　ルートはあの滝を登る　奥はガレ
グ）この滝の左岸側奥のガレを少し登ると、左側中ほどにバンドがあって巻けます。そのあと、樹林帯を普通に登ると滝の上です！

6/9 9:11

kim　hskmaxさんお清め
グ）これみて、自分もやりたくなってせがんでみました(笑)。

6/9 9:11

kim　グリーンさんお清め　私は寒くなるんで辞めました。
グ）hskさんよりも滝に近いですよね(笑)。ちょっと嬉しい！！けど、背中がびしょびしょ(笑)。

6/9 9:12

グ)滝の左岸側のガレを登っていきます。このガレです。崩落に注意です！！

6/9 9:13

kim　滝を越えてから巻きます。
グ）この後ですね。

6/9 9:13

グ）ここも登ったかな。確か。この後左のバンド

6/9 9:13

グ）振り返る

6/9 9:14

kim　振り返ると緑と白水がキレイです。

6/9 9:15

kim　あそこの棚をトラバースしたらと言ってるかな？！
グ）そうですね。ここを登って、左側にバンドがあった！！バンドを通過するか、もう少し登って左に登るか2択の案をだしましたね。

6/9 9:15

6/9 9:16

グ）ここがバンドです。足場も狭いし、小石や泥あるし、手もまともにつかめる場所がなさそうだったので、自分の案ではもう少し登って左に巻いて滝上に合流でしたが、「戻るのちょっと遠くない？」と却下でした( ノД`)。
kim　30cmくらいので足場有るけど崩れないか心配
グ）自分は怖くてKimさんに先行をお任せしました。すいませんm(__)m。だって、ここ通過できても、そのあと、見えない部分は登れるか分かりませんし。

6/9 9:16

kim　崩れている所を越えるのが怖かった。
グ）見ていて怖すぎた。手で握っている木もフラフラしているし折れそうだし。

6/9 9:16

グ）怖い怖い・・・。「戻った方が良くないですかー？」の問に、無言でご返答・・・。大丈夫かな・・・。

6/9 9:16

グ）やめて〜！！と見ていましたが、とりあえず渡り切りました。・・・が・・・。「上へ登れるんですかー？」と聞くと、「大丈夫！！」とのご返答。これは行くしかなくなった(-_-;)。

6/9 9:16

グ）このあと自分が慎重にゆっくり、少しでも手がかかる場所を探しながら進んでいると、すぐ後ろからhskさんが迫ってくる。そして、「ヤバいっ！！」と叫んだ！！びっくりして振り返ると、なんと手を放して直立して歩いてる。しかも、「ヤバい！！ちっとも怖ない！！」って笑いながら叫んでるじゃないですか？さらに、「俺、おかしいのかな？」と・・・。さすがに、Kimさんと2人で「おかしいですっ！！」て叫び返しました(笑)。怖くないhskさんの精神が怖すぎます！！
kim　hskmaxさんはここまで来たらノーハンドで通過　全然怖くないのはなぜでしょう？！
グ）肝っ玉がおかしいです(笑)。生物として大事な何かが欠如してます。それとも、人としての自信のなせる業なのか！！

6/9 9:21

グ）ここもスカスカ進むhskさん。もう笑うしかない・・・。

6/9 9:21

6/9 9:22

kim　滝の上に戻ります。
グ）ここで沢に合流ですね。怖いので滝の上には立ちません！！

6/9 9:23

kim　沢へ戻りまた遡行
グ）ここからは、如何にも！！という岩盤河床となりました。

6/9 9:24

6/9 9:24

6/9 9:26

6/9 9:26

kim　この滝は登りますか？！
グ）行きましょう！！楽しそう！！

6/9 9:26

6/9 9:26

kim　手前の岩をあえて登る

6/9 9:26

グ）自分が登り終えてからパチリ！！

6/9 9:27

グ）hskさん、本当にボルダリング未経験者？

6/9 9:27

6/9 9:27

kim　この滝グリーンさんとhskmaxさんは左側、私は右側を登る。

6/9 9:27

グ）右って・・・、上の方が逆層スラブみたいだから、ちょっとやばそうだ・・・

6/9 9:27

kim　私は水が有る方から登った

6/9 9:28

kim　滝の最後ツルツルでしまったと思いましたが何とか登れた。
グ）自分も、オブザベで、これはちょっとヤバいと思ってましたよ(笑)。ちょっとビビりながら応援してました(笑)。

6/9 9:29

6/9 9:31

kim　まだ続くね〜

6/9 9:32

kim　水量減らないな！
グ）ここからが長かったですね。

6/9 9:35

6/9 9:51

6/9 9:51

6/9 9:52

kim　だいぶ水少なくなってきた。でも急登になって来たぞー
グ）かなりのものでしたね。でも楽しい！！

6/9 9:54

6/9 9:54

6/9 9:54

6/9 9:55

kim　これが最後の滝？

6/9 10:03

kim　このあと休憩　止まったら寒くなった。

6/9 10:07

6/9 10:12

kim　笹薮じゃないので歩きやすい。
グ）幻想的な景色を進む！！

6/9 10:33

kim　獣道みたいのが有るので枝をかき分け進む

6/9 10:33

6/9 10:43

kim　山頂は近いよ！
グ）と思っていたけど、標高差で200m以上ありましたね。結構長かった。

6/9 10:48

グ）いきなり別世界。藪から飛び出てジャジャジャジャーン！！て出て行ったら、他の登山者からビビられました(笑)。クマかと思ったって！！そりゃそうだ！！

6/9 10:48

kim　笹薮から突然現れてその場に居る方に写真を撮って貰いました。

6/9 11:10

グ）さあ、沢靴で下りましょうか！！
・・・って思ったら、なんと！！hskさんが、ポールと・・・

6/9 11:10

グ）トレランシューズまで持参してきているじゃあないですか！！なんですか、それ！！さっきの「ヤバい！！ちっとも怖ない！！」の男気溢れたお姿はどこいったんですか！！

6/9 11:12

kim　何年か振りの恵那山　下山ルートこんなに笹多かったかな〜

6/9 11:13

グ）後ろの方に沢登法第1条の違反者がおられますね(笑)。

6/9 11:23

kim　ぬかるんでいる所有るので沢靴だと気にならないど汚れるので避ける。

6/9 11:31

kim　雨あがりましたね。
グ）Kimさんと行くと、必ず晴れるの図！！絶対晴れるんです(笑)。

6/9 11:40

kim　ヘブンス園原スキー場

6/9 11:52

6/9 11:52

6/9 12:31

kim　林道へ帰還する

6/9 12:32

6/9 12:58

グ）駐車場は満車でした！！恵那山ってこんなに人気あったっけ？なぜ？

6/9 12:58

グ）Kimさん、お疲れ様でした。今日1日、楽しかったです。ご提案と遊んでいただいてありがとうございましたm(__)m。

6/9 12:59

kim　お疲れ様でした〜
グ）hskさん、いつもいつも楽しい何かをしていただき、ありがとうございます。今日も一緒に遊べて楽しかったです。またよろしくお願いしますm(__)m。
おしまい！！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

スリング（1.2ｍ×2と0.6ｍ×１） フィックスロープ（0.6m×２） 下降器1個 タイブロック ヘルメット モンベル沢靴（ラバー） 1mmネオプレーン靴下 モンベル沢用タイツ 沢用半袖シャツ モンベルウィックロンライト長袖 撥水性長袖ミドルウェア（使用せず） レインウェア上（使用） 沢用ハーネス カラビナ×３ 飲料2.0（1.0L消費） マイクロピコシェルター エマージェンシー1式 薄手手袋 （スーパーグリップ） 帽子 ケシュアザック改 ８ｍｍ30ｍロープ 合計9.5ｋｇ

感想

Kimu23des

今週もハイエースのクルマをイジリーでもしようかなと思っていましたが、グリーンさんからお誘いが有り、以前から行きたかった恵那山の本谷川黒沢へ

この日は気温低め(今日も山頂付近ので13℃)でまだ水に入りたくないので、水に入らなくても登れしかもピークハントも出来るのが良く、出だしは堰堤越えの河原歩きでしたが、左の滑滝に入ると沢らしくなり意外と楽しめた沢でした。

水が少ないイメージでしたが、意外と水量有り、巻きの滝ではミストになった水が気持ちよくここの巻きが少し怖かったですが、あとは登れる滝が多く中盤以降は岩場が多く恵那山の沢なのという感じで良かった。ただコケ、滑りが多く、気を抜くと転倒、浮石が有り50cm大のゴロが落ちたりしたので登りやすいが注意は必要です。

沢に水がなくなってもしばらく岩場が続き、藪漕ぎになっても獣道なのか？枝をかき分け進めば歩ける感じで、笹の藪漕ぎが無くて助かりやぐらがある山頂にドンピシャにたどり着き休憩していた人が笹薮からゴソゴソ出て来たのでビックリしていた。

最近日曜日は天気が悪く朝は雨がパラパラしていたので体力作りと思い行きましたが
山行時間も6時間といい感じで帰り早月温泉に入りお肌ツルツルの源泉にマッタリ出来て楽しめました。

グリーン☕⛷

Kimさんご提案の恵那山沢登り！！さすがに引き出しが多いです！！今日の幸せな1日はKimさん無しではありえませんでした。ありがとうございましたm(__)m。
hskさんは・・・・、いつも通りのヤバヤバのレジェンドでした(笑)。レジェンド過ぎて楽しかったです！！でも、ちょっとヤバいので、もっと歳とってもらって、パワーダウンしてもらわないと(笑)。
梅雨入り前の休日！！Kimさん、hskさん、遊んでいただき、こんな楽しい1日をありがとうございました！！また一緒に遊びましょう！！

hskmax

グリーンさん、kimuさんに本谷川ルートで恵那山に連れてって貰った。登るに連れて沢感満載で楽しかった。手足の短さがハンディと痛感、体力勝負で対応したがいつまでついていけるかな(笑)。色々教えてもらいながら少しでもレベルアップを目指そうと気だけは若くいくのでこれからもよろしくお願いします。