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Yamareco

記録ID: 6909155
全員に公開
沢登り
奥秩父

豆焼沢 小熊と遭遇…

2024年06月08日(土) 〜 2024年06月09日(日)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:45
距離
17.1km
登り
2,124m
下り
2,157m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:16
休憩
0:00
合計
7:16
距離 6.3km 登り 1,364m 下り 845m
8:13
4
スタート地点
8:16
8:17
432
15:29
宿泊地
2日目
山行
7:19
休憩
0:10
合計
7:29
距離 10.8km 登り 760m 下り 1,312m
8:38
222
宿泊地
12:21
12:30
20
12:51
121
14:51
68
天候 1日目 晴れのち曇り
2日目 曇り時々晴れ、後に曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路は中央道。帰路は秩父経由の下道。
コース状況/
危険箇所等
水量豊富につき、登路になり得るラインも水がジャブジャブしている。水温が低く、標高もあり気温も低いため盛夏でないとドボンも覚悟がいる。
2024年06月08日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 9:12
2024年06月08日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 9:13
2024年06月08日 09:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 9:40
2024年06月08日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 9:56
ここを登りきったところで、突然子熊が上流側から現れ4〜5メートルの距離まで接近。我々に気付いた突端、取って返して逃げて行った。親熊を連れてきてしまったらどうしようかと焦った。
2024年06月08日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
6/8 9:56
ここを登りきったところで、突然子熊が上流側から現れ4〜5メートルの距離まで接近。我々に気付いた突端、取って返して逃げて行った。親熊を連れてきてしまったらどうしようかと焦った。
2024年06月08日 10:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 10:18
2024年06月08日 10:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 10:20
2024年06月08日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 11:37
2024年06月08日 11:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 11:38
2024年06月08日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 11:40
2024年06月08日 12:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 12:00
2024年06月08日 12:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 12:12
2024年06月08日 12:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 12:12
2024年06月08日 13:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 13:45
大滝は少し手前の右岸のガレ場から巻ける。踏みあとがあり、1段目上で復帰し、左岸の巻道で2段目を巻くというのがルート集の説明だが、その上の6m滝手前まで一気に巻くこともできる。また、この6m滝もそのまま巻いてしまうことが可能。ロープを出すような場面はなかったが、傾斜があり地面も緩いのでチェーンスパイクなどがあると助かる。
2024年06月08日 14:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 14:01
大滝は少し手前の右岸のガレ場から巻ける。踏みあとがあり、1段目上で復帰し、左岸の巻道で2段目を巻くというのがルート集の説明だが、その上の6m滝手前まで一気に巻くこともできる。また、この6m滝もそのまま巻いてしまうことが可能。ロープを出すような場面はなかったが、傾斜があり地面も緩いのでチェーンスパイクなどがあると助かる。
2024年06月08日 14:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/8 14:01
2024年06月08日 14:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8×15mの少し手前の右岸に広めのビバーク適地。但し、増水時には逃げ場が対岸へ行かないとないのと、斜面際は落石注意。
2024年06月08日 15:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8×15mの少し手前の右岸に広めのビバーク適地。但し、増水時には逃げ場が対岸へ行かないとないのと、斜面際は落石注意。
2024年06月09日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/9 8:48
2024年06月09日 09:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/9 9:07
2024年06月09日 09:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2024年06月09日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/9 10:11
2024年06月09日 10:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/9 10:19
2024年06月09日 12:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/9 12:14
2024年06月09日 13:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/9 13:05
2024年06月09日 16:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
6/9 16:01
撮影機器:

感想

シーズン初の泊まり沢。ビバーク地も1600超につき、朝方は5度程度まで冷え込む。水も冷たくホールドをつかむ指も感覚がなくなり、ドボンをするとキンキンに冷たい……このドボンを忌避する気持ちがあまりにも強く、トップを務めるりゅうちゃんには積極的にロープを出してもらいました。結果的にテンションかけなかったけど、ロープで保持されている安心感てすごい。一年ぶりの沢につき、足元を信用できない心の弱さが出た。

トオの滝の手前まで作業道と杣道を歩きショートカット入渓。出会いの丘のヘリポート裏から入るが、最初は踏み跡が複数あったり不明瞭なためよくよく確認すること。次第に明瞭になる。

トオの滝下で熊よけに爆竹を3発鳴らす🧨
しかし、滝を登り終えたところで小熊が現れ、4-5メートル手前で驚き翻って逃げていった。親熊を呼ばれてしまったらヤバい。背後は滝で逃げ場もなく、生きた心地がしなかった。しばらく動かず様子を見てゆっくりと先に進む。あたりにクマの気配がないか探りながら進んだ。遡行中も黒岩尾根・火打石尾根下山中もクマの糞を見かけたので、この辺りは要注意だと思う。入る人も少ないので。シカやリスなどの野生動物にも多数遭遇した。

ビバーク地の焚き火の始末について、後続のパーティの方に「焚き火が消えてませんでしたよ」と指摘いただいた。水をさっとかけただけでは不十分で、しっかりとした消火まで見届けていなかったことを反省。かつ、焚き火の痕が見苦しいという指摘も多いなか(自分も地面が黒くなっていたり、炭化した薪が散らばっていたりするのは気持ちがよくないので)、下記のaoiyamaさんの日記とそのコメントも参考にできる限り痕跡を残さないような焚き火処理を徹底してみようと思いました🙇

沢登りにおける焚火の場所に思う - aoiyamaさんの日記 - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/diary/50771-detail-55011

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