墓参前に散歩と朝食@陣馬山

2010年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 01:31
• 距離: 1.7km
• 登り: 167m
• 下り: 161m

コースタイム

05:51和田峠-06:16陣馬山頂07:00-07:22和田峠

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

このコースは登山の範畴には入らない通常の散歩道です。
和田峠の茶店は午前7時20分を過ぎても閉まったままで、
駐車代(1日\600)の支払いが(払いたくても)できませんでした。

写真

6/26 5:48

05:48　無人の和田峠。
ある程度、予想の範囲内。

6/26 6:15

06:15　無人の陣馬山。
ある意味、予想の範囲外。

6/26 6:17

06:17　信玄小屋も早朝ゆえ。
名山といえども、か。

6/26 6:34

06:34　麺の蓋が気圧差ゆえ。
低山といえども、か。

6/26 6:53

06:53　天気晴朗ならずとも富士。
周囲の山並みと湖岸の街と。

6/26 6:55

06:55　梅雨とはいえども、嗚呼。
週日の晴天と週末の曇天と。

6/26 7:02

07:02　蟻の多穴と言うのか。
人間は一向に現れぬ山頂で。

6/26 7:21

07:21　梨の礫とは言わぬが。
主が一向に現れぬ峠の店で。

6/26 8:16

08:16　今日の主目的、墓参。
ウエストンも翻訳した故人。
天上の山好きに、こんな
孫たちの山歩きはどう映る?

撮影機器：

DMC-FX9 Panasonic

感想

Rheingold

日の出直後の陣馬山で朝食をとり、周辺の山々を歩き、
6月が命日の山好きだった親族の墓参に立ち寄る--。
「温泉で汗を流しても、午前中に十分帰宅できる」と。
午後にボランティアの集まりがある同行者を説き伏せ、
勇躍、山行計画を立てたところまではよかったとして、
デンマーク戦に続く連夜(朝)の超早起きは酷でした。
　　　　　　　　　　　◇
要するに寝坊しました。で、以下の経緯をたどります。

寝坊とはいえ、起きてしまった以上、もう眠れません。
計画の大幅縮小を余儀なくされた結果、到達したのは、
和田峠・陣馬山ピストン(笑)という世にも稀な山行。
結局、車で家を出たのは、空も明るい午前4時14分。
環境論争を思い起こしながらも、圏央道の走行を決断。
早朝の道路事情にも恵まれ、1時間半で現着しました。

件のピストン(笑)は、誰にも会わない山行(?)に。
いつもと違う富士山の姿や無人の陣馬山は稀少でした。
あの人気スポットの頂上で、朝食に2卓も使いました。
行程の大幅な短縮で、下山は和田峠の茶店が開く前に。
で、1日600円に駐車代も払え(い)ませんでした。
ただし、汗も流さず朝食をたっぷりとったことは反省。
帰宅するなり、日課のジョギングコースを走りました。
　　　　　　　　　　　◇
以上の次第でアップは憚られるのですが、これも記録。
夕方になったいま、明日の山歩きを考え始めています。