富士山【ヤマノススメ聖地巡礼】

2015年07月04日(土) 〜 2015年07月05日(日)

• GPS: 09:44
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,219m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:57

12:19 吉田口五合目
12:39 12:39 泉が滝
13:28 13:28 吉田口六合目・富士山安全指導センター
15:47 16:02 吉田口七合目
16:17 16:34 吉田口八合
17:54 18:03 吉田口本八合
18:10 18:15 須走口・吉田口登山道 本八合目
18:15 18:15 吉田口本八合
18:16 須走口・吉田口登山道 本八合目

2日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:47

8:21 須走口・吉田口登山道 本八合目
8:27 8:31 須走口登山道 八合目
10:04 10:09 獅子岩
10:52 10:57 吉田口六合目・富士山安全指導センター
11:24 11:24 泉が滝
12:01 12:01 富士スバルライン五合目(河口湖口)
12:08 吉田口五合目

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

・山中湖温泉 紅富士の湯
・忍野八海

写真

7/4 10:35

さあ、登るぞ〜！

7/4 10:43

まずは小御嶽神社へ。

7/4 10:50

絵馬を奉納して…

7/4 12:16

吉田口五合目スタート！

7/4 12:38

楽勝楽勝〜と言っていたのもここまで。

7/4 12:57

雨が降りだしてしまいました…。

7/4 13:16

山頂が見えない…。

7/4 13:24

雨と風が辛い。

7/4 14:25

花小屋では雨の日の焼き印はやってないみたいです…残念…。

7/4 14:38

2700m…だんだん調子が悪くなってきました…。寒い…。

7/4 15:16

2800m…。

7/4 18:30

何とかたどり着いた富士山ホテル第2で宿泊。
だけど気持ち悪いのでまともに物が食べられない…。頭痛よりも、胃腸がやられるのが一番辛いです…。

7/5 8:08

雨は小降りになったものの止まず…。高山病も相変わらず…。
このまま下山します。

7/5 9:15

3000mを過ぎると急激に元気になってきました。数百メートルの標高差でこんなに変わるとは…。
ちょっとした雲海が見られたので満足…！でも今度は頂上で見たいな…。

7/5 9:38

七合目公衆トイレ。晴れていれば良い景色だったんでしょうが…七合目から下はさっきの雲海の中に突入…つまり、完全にガスっていて真っ白です。

7/5 9:51

な…何も見えない…。

7/5 11:23

富士スバルライン五合目まで下りてきましたが、駐車場もこのありさま…。

7/5 15:08

山中湖温泉 紅富士の湯。登山の後の温泉は最高…！

7/5 15:47

忍野八海。食べ歩きをしていると切りが無い…。

7/5 17:02

ここが吉田口登山道の起点、北口本宮冨士浅間神社。ここにも寄りました。

撮影機器：

D7200 ニコン

AQUOS ZETA SH-04F docomo シャープ

装備

個人装備

ザック

1

40L

ザックカバー

1

飲料

3L

行動食

4000kcal

非常食

400kcal

レインウエア

1

フリース

1

ダウン

1

ソフトシェル

1

Tシャツ

1

アームカバー

1

ベースレイヤー

1

サポートタイツ

1

ズボン

1

ゲイター

1

靴下

1

グローブ

1

帽子

1

着替え

1

靴

1

アイウェア

1

地図

1

ヤマケイ

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

計画書

1

エマージェンシーシート

1

保険証

1

ファーストエイドキット

1

常備薬

1

日焼け止め

1

タオル

1

トイレットペーパー

1

ガムテープ

1

コンタクトレンズ

2

予備コンタクトレンズ

2

眼鏡

1

サイフ

1

時計

1

スマートフォン

1

モバイルブースター

2

GPS

1

Edge810

ヘッドランプ

1

単4形充電池

3

ヘッドライト用予備電源

カメラ

1

Nikon D7200

レンズ

1

TAMRON 16-300mm

カメラ予備バッテリー

1

SDカード

2

レリーズ

1

三脚

1

Velbon ULTRA 453 mini

b-grip EVO

1

金剛杖

1

備考

雨だとザックにカバーを掛けてしまうため、給水がしにくい。ハイドレーションが便利だったのではないかと思う。

感想

takhino

最初は日差しも強くなく登山日和だった五合目〜六合目。
六合目付近から雨が降り始め、風も吹き…と、どんどん天候が悪くなっていきました。
それ以前から兆候のようなものはあったのですが、3000mを過ぎた辺りから本格的に高山病になり、眠気と頭痛と吐き気に襲われます。頭痛はそれほど大したことはなかったのですが、胃腸がやられてしまったのがとにかく辛かったです。太子館でココアを飲めたことで、何とかハンガーノックにはならずにすんだものの、風雨と気温の低下でとにかく寒くて、這々の体で富士山ホテルにたどり着きました。

2日目も天候が回復せず、体調も思わしくなかったため、3名が山頂へ、takhino・悠人さんの2名は日が昇り気温が上がるのを待って下山をすることに。山頂アタックした3人も寒さとガスのためさっさと下りてきたので、結局は一緒に下山することになりました。
つづら折りの下山道を1回下りるごとに、明確に高山病の症状が回復するのが分かり、3000mを過ぎた辺りからは完全にいつも通りに戻りました。3000mの壁は厚かった…。
下山道はほぼ雲の中でしたが、ときおり雲海を見ることができて満足です！

今回の高山病は、「前日までの疲れ・寝不足」「行動食と水分の補給がしづらい天候」「心肺負荷が掛かりすぎ」「体が冷やされた」等、思い当たる節がありすぎます。
次回はまた来年リベンジしたい…！今度はきっと剣ヶ峰へ！