渡島駒ヶ岳 馬の背まで

2015年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 3.9km
• 登り: 415m
• 下り: 404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:01

10:12 赤井川登山口
11:22 11:39 馬ノ背
12:13 12:13 赤井川登山口
12:13 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道から駒ヶ岳登山口の看板にしたがって進み少しダートの道を走ると赤井川登山口駐車場があります。
トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

赤井川登山口に登山口ポストがあります。活火山でもありますし家族に知らせておいたほうがよいでしょう。
赤井川登山口駐車場から馬の背まで車道くらいの幅の道が続きます。
危険箇所は皆無といっていい程ですが、下山時に滑らないよう気をつけるくらいです。
馬の背より先は自治体により立ち入り規制になっています。

その他周辺情報

温泉　:　グリーンピア大沼温泉　保養館ほっとぴあ500円 11〜21
バッジ : 大沼公園の土産物屋、グリーンピア大沼の売店
大沼公園駐車場　500円

写真

駐車場のある駒ヶ岳、赤井川登山口です。

登山道はこのとおり車道です。広々の砂礫の道です。

登山口から少し登り下を振り返ると大沼が微かに見えます。

あまり花は咲いていませんがエゾアジサイが咲いていました。

もう少し登りますが下はガスって見えません。

ガスが少し薄くなってまた大沼公園が、みえました。

道端にウスユキソウが咲いていました。

あっという間に八合目です。早すぎです。

ぼんやりと大沼の全景が見えてきました。

どんどん見晴らしが利いてきました。

薄ピンク色のエゾアジサイがありました。

登って行くと赤茶けた土に土質が変わってきました。

九合目です。馬の背の稜線が見えています。

雲がどんどん流れて、剣ヶ峯手前のピークが見え隠れしています。

馬の背に近づいたらキキョウが現れました。

馬の背手前にはキキョウが道端に群生しています。

楽は楽なのですが汗はずいぶんとかきながら馬の背に到着です。

駒ヶ岳の最高峰の剣ヶ峯はガスって見えません。

砂原岳が迫力ありますが、雲がややかかっています。

一般の方はご遠慮くださいの看板です。後ろに青空が現れ初めました。晴れるかな？

休憩しながら晴れるのを待っていると、ついに剣ヶ峯が現れてくれました。

ギザギザの溶岩ドームの剣ヶ峯のピークをズームです。

少し日が射してきた火口平原の向こうに砂原岳の風景が良いです。

下山はあっという間に下って登山口に戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

YamaOnsen

今回の夏休みの北海道遠征の最後になる登山です。
前泊はルスツリゾートに素泊まりで予定では早朝出発も大丈夫にして羊蹄山に登る予定でしたが、雨予報の天気予報を見て午前中は天気が持ちそうな駒ヶ岳に登ることにしました。活火山でもあるので、昨今火山活動が活発な日本列島で早めに登っておきたい山でもあります。
ルスツから移動してきたので登山開始が遅いため既に蒸し暑い状態で登りました。
距離も標高差もたいした事が無いですが、暑さに汗はたっぷりかいて馬の背に到着しました。
最高峰の剣ヶ峯にも禁止では無いので登れ無いことは無さそうですが、午後は天気が微妙なので自主規制で馬の背で良しとしときました。
初めはガスっていましたが、次第に晴れてきて剣ヶ峯が見えて良かったです。
下山はほぼ一直線に下れるのであっという間に駐車場に到着しました。
バッジは大沼公園の有料駐車場に停めて売っているらしいので、探しまわりましたが、駐車場のすぐ近くのお土産店で売っている事がわかり、2店で購入しましたが、内一つは汗を流しに立ち寄ったグリーンピア大沼で安く売っていました。これは残念、調査不足でした。