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記録ID: 69504
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ハイキング
四国

津志嶽

2010年06月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:59
距離
4.4km
登り
859m
下り
8m

コースタイム

06:52 登山口
08:00〜08:17 秋葉山分岐
09:33〜10:07 津志嶽山頂
11:02〜11:06 秋葉山分岐
11:51 登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
前日の大雨で沢は大増水
貞光川
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
貞光川
登山口
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
登山口
サワガニ
2010年06月29日 08:33撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:33
サワガニ
登山道
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
登山道
2010年06月29日 08:33撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:33
増水した沢
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
増水した沢
増水した沢
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
増水した沢
小屋
2010年06月29日 08:33撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:33
小屋
旧居住区
2010年06月29日 08:33撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:33
旧居住区
登山道
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
登山道
登山道
2010年06月29日 08:33撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:33
登山道
登山道
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
登山道
石鉄神社
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
石鉄神社
石鉄神社
2010年06月29日 08:33撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:33
石鉄神社
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
鉄塔
2010年06月29日 08:33撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:33
鉄塔
登山道
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
登山道
登山道
2010年06月29日 08:34撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:34
登山道
登山道
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
登山道
登山道から
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
登山道から
ブナ
2010年06月29日 08:35撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:35
ブナ
津志嶽山頂
2010年06月29日 08:34撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:34
津志嶽山頂

感想

「この山に登れれば、四国の山は大抵登れる」と言われるくらいのレベルの山に行ってきた。

<a href="?m=20100523" target="_blank">5月23日</a>に眠すぎて断念した山、「津志嶽」に行ってきた。

4時50分起床、5時5分出発。 今の天気は、とりあえず雨は降っていない。 まぁ雨が降っても行くつもりだったけれど。



国道438号線方面に車を走らせる。 香川徳島の県境の山を越えたあたりから、吉野川付近が綺麗に見えるのだが、今日は吉野川が全く見えない。 吉野川の上だけ、分厚い霧がかかっている。 大雨のあとで、温度が高いからか?



大雨のせいで、川は大増水。 

438号線の剣山スキー場に向かう、ヘアピンあたりも、土砂崩れによる夜間通行止めになっていた。 まぁこれは昨日の雨が原因ではなく、もっと前からっぽいけど。

津志嶽登山口までは特に問題なく到着することができた。



準備をして6時50分登山開始。

登山口直後には、荷物用のモノレールがあった。 これ、動いてるところ見たこと無いのだけど動くのだろうか? けっこういろんなところに設置されてるのは見る。 みかん畑とかにもある。

しばらくはモノレール沿いを歩く。 増水した川を通り越したら登り坂に入った。

この登り坂がけっこう険しい。 傾斜が凄まじいな。 右手には沢が流れてるのだが、水がすごい。 普段ならチョロチョロしか流れていないのだろう、きっと。 しかし今日は滝が出来ている。



しばらく歩くと小屋みたいなやつが見えてきた。 荷物用モノレールもここまで。 しかし荷物用モノレールって、どうやって止まるのだろうか? ガソリンか軽油で動くらしい(ガソリンってかかれた容器が置いてあった)のだが、もちろん人は乗れない。 スイッチか何かを押したら前へ進むのだろうけど、止めるのはどうやって? ぶつかったら止まる仕様なのだろうか? それとも終点にも人がいて、ぶつかる前にスイッチを切るのだろうか?



小屋の脇から登山道を上がっていく。 この辺りは石垣もあり、数十年前までは人が住んでいた様子だ。

黒笠山でもそうだったけど、こんな険しい山の中に、よく人が住んでいたなぁ…



ここからは道もけっこう急になる。 そして登山道に水が流れている。 大雨で行き場を失った水だろうか。 ちょうど登山道は水が流れるにはもってこいだしね。

はじめはチョロチョロだったのが、だんだん水量が増えていく。 そしてしまいには沢のように… 横に本当の沢が流れているのだが、区別がつかない…



沢の道から外れたら水はなくなったが… これ登りはいいけれど、下りはメチャメチャ滑りそうだ… こけたら怪我するだろうな。 気をつけなくては。



山の中の険しい道を登っていき、ようやく尾根まで上がってきた。

ここから「秋葉山」というところに行けるみたいだが、そちらは調べてきてないのでパス。 とりあえずけっこうな道を登ってきたので休まなくては… 今日は暑い… ジメジメしてる… 標高が少し高いからもうちょっと涼しいかと思ったのだが…



20分ほど休憩し、先に進む。

すぐに石鉄神社という神社の鳥居が見えてきた。 神社まで到着したが、神社の扉は閉ざされていた。 神社というか倉庫みたいだ。



この神社から先は道がガラッと変わった。 単調な林道歩きから、起伏があり、崖とかの出現する道に変わった。

途中、徒渉があったのだが、増水していてけっこうイヤな徒渉だった。 ここも普段はチョロチョロなんだろうな。

そして、「シャクナゲ」と書かれた場所に到着した。 このお花畑も一つの名所で5月だとけっこう見にくる人もいるみたい。 しかしシャクナゲってなんだ? 植物なのは知っているが… 帰ったら画像を調べておこう。 これくらいの有名な植物くらいは覚えておかなくては… 一度自分の目で見て「これがシャクナゲかぁ」と認識したら覚えられるんだろうな。 山の山頂から見た、他の山々みたいに。 山頂から見る、他の山は最初さっぱりわからなかった。 あっちに見えるのが○山で、こっちが○山というやつ。 しかし実際その○山に登った後だと、別の山見ても自分の登ったことのある○山がわかる。

やっぱり一度体験してるのとしてないのでは大違い、ということを山の世界でも実感した。 けれど、植物は苦手分野だからなぁ。 どうだか…



シャクナゲ園を通り越し山道を進む。 「山頂まで50分」の標識が落ちていた。 さっきの分岐からコースタイムで90分だったから、ちょうど半分くらいか?

分岐から山頂まで標高差400mほどあるのだが、ここまでそんなに標高差を稼いでいないな。 ここから急になるだろう。



予想通り道は急になってきた。

途中、巨大な木があった。 この木はたぶんブナ。 木も植物の分野に入るので苦手なのだが……巨大な木=ブナという認識がある。 もしかしたら間違っているかも…



そしてようやく山頂に到着。 山頂は木々に覆われていて景色は全く見えない…

ここだと少し暑いので、樹林帯の中まで戻って休憩することに。 時間はまだ9時過ぎ。 お昼ごはんを食べるには早すぎる…

とりあえずコーンスープでも飲むか。 お湯を沸かしてコーンスープを味わう。 パンも1つ食べてしまった。



のんびりとくつろいでいると、山の斜面から1匹の小動物が。 突然のことだったので写真を撮る時間がなかった。

色は茶色、体の大きさは60cmくらい。 この山的に、タヌキかと思ったけれど、なんか顔が細長かった。 タヌキも野生のタヌキは見たことがなく、動物園のタヌキくらいしか見たことがないから、もしかしたらタヌキだったのかな?

しかしわずか1mくらいのところまで近寄って歩き去っていったけれど、警戒心とかないのだろうか?



思わぬ遭遇があったが、そろそろ戻ることに。

秋葉山の分岐までは何事もなく戻ってこれた。 さて、ここから登山道が沢になってる地帯があるから気をつけなくては…



何回か滑ったが、しりもちをついたり転倒したりすることはなく、無事降りてこれた。

しかし、時間はまだ12時前。 こんなに早く帰って何をしよう…

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