記録ID: 695136
全員に公開
雪山ハイキング
十和田湖・八甲田
日程 | 2013年05月27日(月) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2013年05月の天気図 [pdf] |
---|
写真
撮影機材:
感想/記録
by me_ga_ten
5月27日、御鼻部山駐車場に車を置いて残雪の上を猿倉温泉まで歩きました。途中、乗鞍岳に登りました。
この5月残雪期にいろんな山に登って来ましたが、長い距離歩くしか能が無い私としてまだ残ってるルートがありました。御鼻部山〜猿倉温泉のコースです。夏に行くことも考えましたが旧県道は藪になっているところが多いという記事を読んでこれは残雪期に行くしかないなと思っていました。暖かい日が続いて早々に雪が消えるので今年最後のチャンスです。
車で黒石から浅瀬石川を遡って御鼻部山に至る途中は殆ど雪がなかったので遅かったかなこれは戻るかしかないかなと思ったのですが駐車場から南八甲田方面だけは雪が厚かったので藪が多ければ戻ればいいやと歩き始めました。
長〜いコースですが雪が締って藪は少なく歩き易いです。天気は風無く快晴で助かりましたが暑かったです。
後半は右に折れて乗鞍岳から赤倉岳を経由して蔦温泉がゴールという予定でしたが、乗鞍岳頂上付近から赤倉岳に至る登山コースは雪が消えて笹藪がひどかったので、雪のあるところを選んで赤倉岳まで行こうと思いました。でもこの調子じゃ赤倉岳頂上付近や蔦温泉への途中も笹藪かもしれないと思って、急遽赤倉岳はやめて行き先を猿倉温泉に変えました。
旧県道は車道で急勾配をさけて遠回りしているところが多いので、なるべく真っ直ぐ進みました。雪があることはありがたいもので何とか行けましたが、猿倉温泉近くになって真っ直ぐ進んだら、猿倉沢の枝沢に降りていました。まわりの小さい沢や滝から大量の雪解水が流れて、歩いている雪の下を流れています。雪がまだ厚いから大丈夫だったけど気持ちのいいものではありませんでした。
猿倉温泉に着いて、露天風呂で汗を流してから、さあ御鼻部山駐車場にどうして戻ろうかと考えましたが風呂あがりでさっぱりして時間もあるし、取り敢えず蔦温泉まで歩くことにしました。谷地温泉交差点を過ぎると見事なブナの新緑です。ブナは巨木ではありませんが同じ丈できれいに揃って生えています。とてもきれいでした。
蔦温泉まで3kmぐらいに近づいたとき、後ろからタクシーの空車が来たのでつい手を挙げてしまいました。けっこうな距離なのでお金もかかりましたが、最終的にはタクシーを利用するしかなかったのでよかったです。家には17:00前に着きました。
雪の状態
つぼ足で十分でした。昼近くになると暑さで表面が解けてジャケますがそれでもつぼ足で通しました。ただこの暑さで早晩雪は消えるでしょう。
動物や野鳥
長い距離を歩いたのに動物の気配は全く感じませんでした。野鳥は今、恋の季節なのかオスとメスが殆どくっつきながら飛んでいるのを何回か目撃しました。オスがメスに対して求愛ディスプレイしているところも見ました。残念ながらいつも野鳥を撮影しているカメラは持って行かなかったので撮れません。野鳥の種類もわかりませんでした。またガーガーとさえずっている鳥もいました。ホシガラスだと思うのですがこれも確認できませんでした。残念。
ドジ
GPSの軌跡スイッチをOnにするのを忘れて、気がついてスイッチOnにしたのは駐車場から27分後でした。
この山行はブログ http://owa.www2.jp/wp/?p=4694 「御鼻部山から猿倉温泉まで歩く−途中乗鞍岳に登る」で紹介したものです。
この5月残雪期にいろんな山に登って来ましたが、長い距離歩くしか能が無い私としてまだ残ってるルートがありました。御鼻部山〜猿倉温泉のコースです。夏に行くことも考えましたが旧県道は藪になっているところが多いという記事を読んでこれは残雪期に行くしかないなと思っていました。暖かい日が続いて早々に雪が消えるので今年最後のチャンスです。
車で黒石から浅瀬石川を遡って御鼻部山に至る途中は殆ど雪がなかったので遅かったかなこれは戻るかしかないかなと思ったのですが駐車場から南八甲田方面だけは雪が厚かったので藪が多ければ戻ればいいやと歩き始めました。
長〜いコースですが雪が締って藪は少なく歩き易いです。天気は風無く快晴で助かりましたが暑かったです。
後半は右に折れて乗鞍岳から赤倉岳を経由して蔦温泉がゴールという予定でしたが、乗鞍岳頂上付近から赤倉岳に至る登山コースは雪が消えて笹藪がひどかったので、雪のあるところを選んで赤倉岳まで行こうと思いました。でもこの調子じゃ赤倉岳頂上付近や蔦温泉への途中も笹藪かもしれないと思って、急遽赤倉岳はやめて行き先を猿倉温泉に変えました。
旧県道は車道で急勾配をさけて遠回りしているところが多いので、なるべく真っ直ぐ進みました。雪があることはありがたいもので何とか行けましたが、猿倉温泉近くになって真っ直ぐ進んだら、猿倉沢の枝沢に降りていました。まわりの小さい沢や滝から大量の雪解水が流れて、歩いている雪の下を流れています。雪がまだ厚いから大丈夫だったけど気持ちのいいものではありませんでした。
猿倉温泉に着いて、露天風呂で汗を流してから、さあ御鼻部山駐車場にどうして戻ろうかと考えましたが風呂あがりでさっぱりして時間もあるし、取り敢えず蔦温泉まで歩くことにしました。谷地温泉交差点を過ぎると見事なブナの新緑です。ブナは巨木ではありませんが同じ丈できれいに揃って生えています。とてもきれいでした。
蔦温泉まで3kmぐらいに近づいたとき、後ろからタクシーの空車が来たのでつい手を挙げてしまいました。けっこうな距離なのでお金もかかりましたが、最終的にはタクシーを利用するしかなかったのでよかったです。家には17:00前に着きました。
雪の状態
つぼ足で十分でした。昼近くになると暑さで表面が解けてジャケますがそれでもつぼ足で通しました。ただこの暑さで早晩雪は消えるでしょう。
動物や野鳥
長い距離を歩いたのに動物の気配は全く感じませんでした。野鳥は今、恋の季節なのかオスとメスが殆どくっつきながら飛んでいるのを何回か目撃しました。オスがメスに対して求愛ディスプレイしているところも見ました。残念ながらいつも野鳥を撮影しているカメラは持って行かなかったので撮れません。野鳥の種類もわかりませんでした。またガーガーとさえずっている鳥もいました。ホシガラスだと思うのですがこれも確認できませんでした。残念。
ドジ
GPSの軌跡スイッチをOnにするのを忘れて、気がついてスイッチOnにしたのは駐車場から27分後でした。
この山行はブログ http://owa.www2.jp/wp/?p=4694 「御鼻部山から猿倉温泉まで歩く−途中乗鞍岳に登る」で紹介したものです。
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:650人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
me_ga_tenさん頭が下がります
ひとりでこのコースにチャレンジしたのですね
私もこのコースは歩いてみたいのですが相棒がいないと不安なのでまだ歩いたことがありません
無雪期は笹薮で無理でしょうかね
me_ga_tenさんの山行記録を見ていると
スタートとゴールがかなり離れているのが多くて私の中では一人ではできないというものばかりでした
もし機会があれば御一緒させていただきたいと思いました
shunpontaさん、いつもコメントありがとうございます。
私の古い投稿にも目を通していただいているようで感謝しております。
山行のお誘いありがとうございます。私は所謂団体で行動するのが苦手なので
shunpontaさんにご迷惑をお掛けするのではないかと心配しています。たまに誰かと一緒に行動することになったときに、あまり不器用さと生活術の無知さにいつも笑われて、少なからず傷つきます。
今は暑さでまいって山行は遠慮しています。先月丹沢塔ヶ岳山頂で熱中症直前になって倒れそうになりました。よぼよぼ爺さんになっちゃったのかとガックリしていますが、涼しくなったらまた登り始めると思います。
近くの山は殆ど登ったので今は県外の山に目を向けています。百名山登頂(現在は恥ずかしながら7座だけ)目指していますが、この年では全登頂は無理で途中で挫折するでしょうが、できるところまで頑張ろうと思っています。
てなわけで、そんな私でもよかったら山行でも釣行でもご一緒しますのでお誘いくださればありがたいです。
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する