ヤマレコ

記録ID: 69526 全員に公開 沢登り丹沢

中川川水系 西沢本棚沢〜本棚沢・下棚沢中間尾根下降

日程 2010年07月17日(土) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ時々雲り(最高気温30℃)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
西丹沢自然教室
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

西丹沢自然教室9:18-
9:42下棚沢出合-
9:50本棚沢出合-
9:55本棚基部10:20-
10:23本棚70m右岸高巻き開始-
10:41本棚沢F3-7m滝上部で沢に戻る-
10:50F4-8m倒木滝(右岸高巻き)-
10:56F4高巻き終了-
11:01標高865m二俣-
11:22標高920m二俣11:35-
11:39標高950m5m滝(右直登)-
11:45標高965m5m滝(右岸高巻き)-
12:04同滝高巻き終了-
12:30標高980m二俣12:53-
13:05本棚沢・下棚沢中間尾根標高1150m13:10-
13:17同尾根標高1040m小ピーク-
14:12下棚沢-
14:16下棚F1-45m基部(下見見学)14:25-
14:45西丹沢自然教室
コース状況/
危険箇所等
■西沢本棚沢(公開しませんが遡行図詳細に取りました)
  遡行グレード:1級上(※「上」をつけたのはF1-70m高巻きと
         標高965m5m滝の高巻きがあるため)

  \消安瑤任眇鎔譴旅發気鮓悗詼榁F1-70mの高巻きは
   沢を30m戻り、右岸のしっかりした支沢の右側についている
   獣道程度の踏み跡をジグザグと登り、右に本棚沢が眺められる
   小尾根上に出る。下の方に本棚の落ち口が見える。
   小尾根を少し歩けば、右側(本棚沢側)の斜面をトラバースする
   ように踏み跡が続いているのでそれに従う。
   特に懸垂下降することもなく沢に戻ることができる。
   ただしF1の上のF2-5mとF3-7mも一緒に巻くことになる。

  標高840mF4-8mの倒木がある滝は、左側の小尾根から巻く。
   落ち口から5mくらい上まで登り、沢に向かってトラバースする。

  I弦865mの二俣は水量比4:1。左の本流には3mの苔岩が鎮座。

  つ垢3mナメを2つ越せばしばらくで、高さ8m長さ20m2段の
   ナメ滝。この上が標高920m二俣。水量比は10:1。

  ズ庫鵑砲かるダブルS字状4m滝を簡単に越し少しで、5m滝。
   右壁を直登する。卦-。

  ι弦965m辺りに出てくる5m滝は頑張れば右壁を登れそう。
   今日は水量多くやめておく。この滝は左右両壁から水が流れ出している。
   左側のガレから20m程度登り、滝の上流にトラバースするが
   やや脆いザレで数m手掛りとなる木もない。
   また沢に降りるのも脆いザレで少々悪い。
   右側から巻く場合もトラバースが同じくらい悪そうだ。

  2段構えのCS(チョックストーン)3m滝を越えると
   標高980m二俣。水量比は2:3。
   今回は左俣へ行く。

  緑の苔にコーディネートされた岩が続くと三俣状となる。
   中央の一番本流らしい沢へ。もうこの下部で水涸れだ。
   あとは特に問題なく、本棚沢と下棚沢の中間尾根上
   標高1150mコルに出る。

■本棚沢・下棚沢中間尾根下降

  ”弦1135m尾根分岐は左(西側)。

  標高1045m小ピークに工事用ヘルメットと灯油缶、やかんが残置。

  F鄲(右側)に植林帯、北側(左側)は広葉樹林帯となる。
   さすがに分界尾根だ。

  ど弦965m小ピークの尾根分岐は右側(南東側)へ。
   この辺りから木が両側からやや覆い被さってくる。

  ヅ喘罎糧根分岐を迷う場合は、地形図から沢の方向で判断する。
   下棚沢には北や東方向に沢が落ち込む支沢はないはずなので
   分界尾根上を忠実に歩くポイントとなるであろう。
   (この尾根の読図テクニックである)

  ι弦911m小ピークは、一旦南へ降り、すぐに東に向かう尾根に
   トラバースする。少し不明瞭は径路があるのでこれを追う。

  標高860m小ピークは右(南東)側へやや痩せた尾根を下降。
   径路も次第に明瞭になり、下棚沢出合から下棚沢側へ少し入った
   小台地状に降りる。進入禁止のトラロープが張ってあった。

  ★中間尾根は地形図(山と高原の地図では×)でこの尾根の特徴を
   認識し、コンパスワークができなければ入らないでください。
   最近市販されている雑誌にも掲載されていますが
   読図力と悪場の経験がなければご遠慮ください。
ファイル 20100717hondanasawa.xls (更新時刻:2010/07/17 07:06)
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図 [pdf]

写真

西丹沢自然教室を倉持館長といろいろと話した後出発
2010年07月17日 09:07撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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西丹沢自然教室を倉持館長といろいろと話した後出発
東海自然歩道を畦ケ丸方面へ
2010年07月17日 09:18撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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東海自然歩道を畦ケ丸方面へ
木橋を計14ほど渡り本棚入口へ着
2010年07月17日 09:50撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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木橋を計14ほど渡り本棚入口へ着
本棚(左)70mと普段は涸れている棚(右)120mが見えてくる
2010年07月17日 09:55撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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本棚(左)70mと普段は涸れている棚(右)120mが見えてくる
120m涸棚
2010年07月17日 09:56撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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120m涸棚
丹沢でも最大級の落差を誇る西沢本棚70m
梅雨明けしたばかりなので水量も多い
2010年07月17日 09:56撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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丹沢でも最大級の落差を誇る西沢本棚70m
梅雨明けしたばかりなので水量も多い
本棚上部
上部ほど絶悪になるし、以前に比べ岩が欠けているので直登はやめた方がよいであろう
2010年07月17日 09:56撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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本棚上部
上部ほど絶悪になるし、以前に比べ岩が欠けているので直登はやめた方がよいであろう
本棚70mの高巻きは、沢を少し戻り右岸の支沢の手前からかすかな踏み跡をジグザグとよじ登る
2010年07月17日 10:24撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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本棚70mの高巻きは、沢を少し戻り右岸の支沢の手前からかすかな踏み跡をジグザグとよじ登る
高巻き中
2010年07月17日 10:28撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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高巻き中
尾根上に出る
2010年07月17日 10:35撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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尾根上に出る
下部を覗けば本棚の落ち口が見える
2010年07月17日 10:36撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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下部を覗けば本棚の落ち口が見える
小尾根上から次の滝も見える
2010年07月17日 10:37撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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小尾根上から次の滝も見える
右下に本棚沢を見ながらトラバースする
2010年07月17日 10:40撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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右下に本棚沢を見ながらトラバースする
F3の上で沢に戻れる
2010年07月17日 10:41撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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F3の上で沢に戻れる
倒木の架かった8m滝
左の尾根から高巻く
2010年07月17日 10:49撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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倒木の架かった8m滝
左の尾根から高巻く
8m倒木滝
2010年07月17日 10:50撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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8m倒木滝
8m倒木滝の高巻き中
2010年07月17日 10:53撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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8m倒木滝の高巻き中
8m倒木滝の落ち口
2010年07月17日 10:56撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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8m倒木滝の落ち口
ナメ
魚影も見えた
2010年07月17日 10:58撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ナメ
魚影も見えた
標高865m二俣
2010年07月17日 11:01撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高865m二俣
ナメが時折優美な姿を現す
2010年07月17日 11:11撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ナメが時折優美な姿を現す
2段長さ20mナメ滝
2010年07月17日 11:19撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2段長さ20mナメ滝
標高920m二俣
2010年07月17日 11:22撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高920m二俣
二俣の左俣はダブルS字状4m滝
2010年07月17日 11:22撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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二俣の左俣はダブルS字状4m滝
標高950mあたりの5m滝
右壁から直登できた
2010年07月17日 11:39撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高950mあたりの5m滝
右壁から直登できた
5m滝直登の図
2010年07月17日 11:41撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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5m滝直登の図
次に両壁から幾重にも水流が出ている5m滝
2010年07月17日 11:44撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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次に両壁から幾重にも水流が出ている5m滝
この5m滝は今回左のガレから高巻くが、落ち口から20m上まで登りトラバース。ザレていてなかなか悪い。右からの高巻きも同様に悪そうだ。
2010年07月17日 11:49撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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この5m滝は今回左のガレから高巻くが、落ち口から20m上まで登りトラバース。ザレていてなかなか悪い。右からの高巻きも同様に悪そうだ。
高巻き中
2010年07月17日 11:51撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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高巻き中
高巻きを振り返る
2010年07月17日 12:03撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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高巻きを振り返る
ナメ滝
2010年07月17日 12:10撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ナメ滝
2段構えのCS3m滝
この上が標高980m二俣
2010年07月17日 12:12撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2段構えのCS3m滝
この上が標高980m二俣
標高980m二俣
2010年07月17日 12:13撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高980m二俣
緑の苔が庭園のよう
2010年07月17日 12:29撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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緑の苔が庭園のよう
三俣状になる
標高1045mあたりか
2010年07月17日 12:55撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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三俣状になる
標高1045mあたりか
詰めと稜線が見えてきた
2010年07月17日 13:01撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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詰めと稜線が見えてきた
本棚沢・下棚沢中間尾根の標高1150mに飛び出す
2010年07月17日 13:05撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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本棚沢・下棚沢中間尾根の標高1150mに飛び出す
標高1045m小ピークには古い一斗缶とヘルメットとヤカンが残置されていた
2010年07月17日 13:17撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高1045m小ピークには古い一斗缶とヘルメットとヤカンが残置されていた
右側(南側)が植林帯となる
2010年07月17日 13:22撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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右側(南側)が植林帯となる
右(南)植林帯、左(北)広葉樹林帯
さすがに分界尾根だ
2010年07月17日 13:26撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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右(南)植林帯、左(北)広葉樹林帯
さすがに分界尾根だ
夏空
2010年07月17日 13:34撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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夏空
標高911m小ピークを一旦南へ降り、すぐに東へ向かう尾根にトラバース
2010年07月17日 13:55撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高911m小ピークを一旦南へ降り、すぐに東へ向かう尾根にトラバース
ルート上には黄色の杭が随所にある
2010年07月17日 13:56撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ルート上には黄色の杭が随所にある
尾根も痩せてくる
2010年07月17日 14:00撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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尾根も痩せてくる
径路も明瞭に
2010年07月17日 14:09撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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径路も明瞭に
下棚沢に降りた
トラロープが張ってある
2010年07月17日 14:12撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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下棚沢に降りた
トラロープが張ってある
下棚(しもんたな)F1-45m
今日は水量が多い
2010年07月17日 14:16撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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下棚(しもんたな)F1-45m
今日は水量が多い

感想/記録
by kamog

西沢の本棚70mと下棚(しもんたな)45mは
西丹沢自然教室をベースに少々の渓谷ハイキング(東海自然歩道)で
見ることができる秀瀑だ。
今日も本棚には複数の家族連れが梅雨明けの夏空に涼を求め
滝の飛沫を浴びに来ていた。
まして梅雨が明けたばかりで山は相当の保水がされていたと見え
普段は涸れている120m棚(上部は見えない)も今日は大滝となって
真っ青な夏空と豊饒の緑から降り注いでいた。

遡行準備をしていると
家族連れの方から「これ登るんですか??」と。
「いえいえ今日は一人ですからこの滝は巻きますよ」
まぁたとえパーティで来てもこの本棚は登る気がしないけれども。

『東京周辺の沢』では手前ルンゼから巻くような行があるが
30mも戻ると右岸に入るしっかりした支沢を左手に見ながら
ジグザグと何となく踏み跡がついている。
これを忠実に詰めると小尾根上に出た。
標高差100m近く登ったであろうか。
右手下には本棚の落ち口が確認できる。
滝の落ち口には水平から垂直にそのエネルギーを瞬時に転換させる
恐怖と威圧感、そして自然のパワーを感じざるを得ない。

踏み跡は小尾根上から本棚沢側に向かい
そのまま斜面をトラバースするようにつけられている。
右下に本棚沢のF2・F3を見下ろしながら
特にロープを出すこともなくF3の上流に降りた。

豪快な本棚とは一転、沢は夏を謳歌する木々の緑と散在する小振りなナメの
平穏を取り戻した。
技術的な面では、8m倒木の滝と、中流部にある(今日は水量が多いため)
ナイアガラ状になった5m滝の高巻きが核心か。
上流に行けば水は次第に涸れ、
たっぷりと雨で育まれた緑の苔に全身をコーディネートされた岩、
土壌は西丹沢特有の白砂状に変わる。
ちょっとした日本庭園の様相を醸し出していた。

予定通り等高線の密度が空いた詰めを得て
本棚沢と下棚沢の中間尾根上、標高1150mへ登る。
遠く畦ケ丸方向から登山者の話し声が
ヤマバトの囀りの間に間に聞こえてきた。

本日出会った動物さん、シカ3頭、シマヘビ1匹、カエル無数。
帰りに西丹沢自然教室の倉持さんといつもながらの情報交換して帰路についた。
小川谷径路あたりにもヤマビルが出ているとか。
訪問者数:2239人
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