高妻山

2024年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:30

5:10 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
5:10 戸隠牧場入口
6:50 帯岩
7:20 7:30 一不動
7:40 二釈迦
8:00 三文殊
8:30 四普賢
8:50 五地蔵
8:50 五地蔵山
9:00 六弥勒
9:10 七薬師
9:40 八観音
10:00 九勢至
10:50 十阿弥陀
11:00 11:30 高妻山
12:20 九勢至
13:00 七薬師
14:50 ブナ仙人
15:10 弥勒尾根入口
15:40 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場近くの登山者専用無料駐車場

コース状況／危険箇所等

戸隠牧場から一不動 までには、小さな沢の渡渉が多い。以前より登山道の崩落が進み、付け替えで渡渉回数が増えているようです。
弥勒尾根コースは大変なところは少ないが、数か所大変なところがある。
全体的にはロングルートで、疲れます。

その他周辺情報

帰りに、そばの実で大ざるそばを食べました。繊細で美味しいそばです。そばつゆは鰹だしの風味を強く感じ、甘さは控えめです。

写真

6/19 5:15

戸隠牧場
朝雲が晴れていきます。

6/19 5:22

戸隠牧場
乳牛が放牧されています。

6/19 5:31

ヤマオダマキ
ヤマオダマキのクリーム色が綺麗です。

ミヤマカラマツ
モミジカラマツ
ウワバミソウ
ヤグルマソウ

6/19 5:59

ショウキラン
ショウキランの赤ちゃんだと思います。

6/19 6:07

タニウツギ
タニウツギは、たくさん咲いています。

クリンソウ
ラショウモンカズラ
オオバミゾホウズキ
ツリバナの仲間　葉の広いツリバナの仲間だと思います。

6/19 6:16

ヒメキンミズヒキ
ヒメキンミズヒキは、あまり多くありません。

シャク
クルマムグラ
ニョイスミレ
ハナニガナ

6/19 6:49

幕岩
幕岩がそびえたっています。ここは鎖場です。

オオダイコンソウ
ズダヤクシュ
オオバタネツケバナ
テツカエデ

6/19 7:22

雲海
朝雲が雲海となっています。

6/19 7:22

一不動
一不動に到着です。予想以上に時間を要しました。

カンボク
ニシキギ
オニアザミ
カラマツソウ

6/19 7:24

グンナイフウロ
グンナイフウロは、ここら辺りに固まって咲いています。

6/19 7:25

コケイラン
コケイランは、あまり多くありません。

6/19 7:27

ギョウジャニンニク
ギョウジャニンニクも、この辺りに固まって咲いています。

6/19 7:41

飯縄山
飯縄山に架かっていた雲が取れてきています。

6/19 7:41

二釈迦
二釈迦です。

6/19 7:42

イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウは、あまり多くありません。

6/19 7:45

高妻山
高妻山が見えてきました。美しい山容です。

6/19 7:48

ミヤマアズマギク
ミヤマアズマギクが崖に咲いています。

6/19 7:49

ミヤマアズマギク
ミヤマアズマギクは、綺麗な花です。

6/19 7:52

ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタも崖に咲いています。

ゴゼンタチバナ
タケシマランの実
ツクバネソウ
エゾノヨツバムグラ

6/19 8:03

三文殊
三文殊です。

マイヅルソウ
アスヒカズラ
ツマトリソウ
チシマザサ

6/19 8:15

ヨツバシオガマ
ヨツバシオガマは、固まって咲いています。

6/19 8:24

八ヶ岳連峰
八ヶ岳連峰が遠くに

6/19 8:29

ウラジロヨウラク
真っ赤なウラジロヨウラクです。

6/19 8:31

四普賢
四普賢でする

6/19 8:31

ウラジロヨウラク
白っぽいウラジロヨウラクです。

6/19 8:48

サラサドウダン
サラサドウダンは、けっこう咲いています。

6/19 8:52

シシガシラ
赤いシシガシラです。

6/19 8:53

五地蔵
五地蔵です。

6/19 8:55

五地蔵山
五地蔵山の標高は、1998メートルです。

6/19 8:56

ベニサラサドウダン
ベニサラサドウダンは少ないです。

6/19 8:56

妙高山
妙高山の全容が見えていきました。

6/19 9:01

六弥勒
六弥勒です。

ミツバオウレン
オオカメノキ
エンレイソウ
ミヤマニガイチゴ

6/19 9:03

高妻山
高妻山が近くなってきました。

6/19 9:03

頚城三山
頚城三山の妙高山、火打山、焼山が綺麗に見えています。

6/19 9:03

北アルプス
北アルプスの山が見えてきました。鹿島槍ヶ岳と五竜岳だと思います。

6/19 9:11

七薬師
七薬師です。

ツルシキミ
コケモモ
ツバメオモト
ショウジョウバカマ

6/19 9:28

アカモノ
アカモノは、たくさん咲いています。

6/19 9:38

北アルプス
北アルプスがきれいに見えています。

6/19 9:46

八観音
八観音です。

6/19 9:52

シラネアオイ
シラネアオイ、綺麗です。

6/19 9:53

シラネアオイ
シラネアオイが見られて良かった。

6/19 9:55

ムラサキヤシオ
ムラサキヤシオも咲き残りです。

6/19 10:00

九勢至
九勢至です。

6/19 10:03

北アルプス南部
北アルプス南部の穂高連峰や槍ヶ岳が、きれいに見えています。

6/19 10:37

イワカガミ
イワカガミはたくさん咲いています。

6/19 10:46

ハクサンチドリ
ハクサンチドリは、あまり多くありません。

6/19 10:53

十阿弥陀
十阿弥陀です。

6/19 10:56

ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウは固まって咲いています。

6/19 10:58

トガクシナズナ
トガクシナズナはクモマナズナの母種です。

6/19 11:03

ミヤマハタザオ
ミヤマハタザオも咲いています。

6/19 11:04

高妻山
高妻山山頂です。良い天気です。

ミヤマオトコヨモギ
タカネザクラ
ナナカマド
タカネナナカマド

6/19 11:07

頚城三山
頚城三山です。

6/19 11:09

北アルプス北部
北アルプス北部の山々の山頂部には、雪がけっこう残っています。

6/19 11:08

雪倉岳と朝日岳

6/19 11:08

白馬三山

6/19 11:09

北アルプス南部

6/19 11:10

鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳

6/19 11:10

烏帽子岳と野口五郎岳？

6/19 11:11

槍ヶ岳と穂高連峰

6/19 11:12

富士山
富士山も見えます。

6/19 11:12

八ヶ岳連峰

6/19 11:12

古池
眼下に古池が見えます。

ヒロハユキザサ
ナンゴクミネカエデ
ナナカマドの赤い若葉
ヤマトユキザサ

6/19 12:19

高妻山
九勢至からの高妻山です。

6/19 12:59

七薬師
七薬師まで下ってきました。

ミヤマアオダモ
シナノキ
コハウチワカエデ
ミネカエデ

6/19 13:42

ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲは咲き始めです。

6/19 14:13

ヒメモチ
モチノキに似ているヒメモチの花です。

タニギキョウ
ギンリョウソウ
リョウブ
ミヤマナルコユリ

6/19 14:51

ブナ仙人
ブナ仙人のところまで下ってきました。ブナの大木です。

6/19 15:03

ヤマツツジ
ヤマツツジは、あまり多くありません。

6/19 15:13

弥勒尾根出口
弥勒尾根出口の看板です。

6/19 15:14

戸隠牧場
戸隠牧場まで来ました。良い天気です。

キバナノアツモリソウ
キバナノアツモリソウです。並んで咲いています。

キバナノアツモリソウ
模様が薄いキバナノアツモリソウです。

ヤシャビシャク
離れた位置のヤシャビシャクです。写真で確認すると、花が咲いているのに気づきました。

ヤシャビシャク
こちらは比較的近いヤシャビシャクです。実ができているものと、できていないものがあります。

ヤシャビシャク
ヤシャビシャクの実には腺毛がたくさんあります。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

Unschn

体力確認のため高妻山に登ることにしました。
高妻山は、今の体力だとギリギリの山でした。標高差が1,400メートル以上あるので足がつらかったです。本格的な夏山シーズンまでに、もう少し体力を上げていきたいと思います。
前日の雨の後の晴で空気が澄んでいて、高妻山の山頂からは北アルプスはもちろん、富士山もくっきり見えました。山頂からの360度の眺望が素晴らしいです。
花もたくさん咲いています。ちょっとあり過ぎの感もしますが、花を見ながらの登山は楽しいものです。
お目当てのキバナノアツモリソウは、予想外にたくさんありました。他にもミヤマアズマギク、ミヤマクワガタ、シラネアオイ、コケイラン、ハクサンチドリなどたくさんの花が咲いていました。
トガクシナズナを、初めて見ることができたことも良かったです。トガクシナズナはたくさんの白い花がまとまっていて、アブラナ科の花の中ではとても綺麗な花です。さらに、ヤシャビシャクも見つけることができました。ヤシャビシャクは時期的に、すでに実になりかけていました。