白谷沢沢歩きと棒ノ嶺

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 796m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:35

8:35 河又・名栗湖入口
8:50 8:50 白谷沢登山口
9:50 10:00 東屋
10:10 10:10 岩茸石
10:30 10:35 ゴンジリ峠
10:55 11:30 棒の嶺
11:40 11:40 ゴンジリ峠
11:55 11:55 岩茸石
13:10 さわらびの湯

下山の岩茸石からは滝ノ平尾根を下山

天候

曇り・ゲリラ豪雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅より国際興業バス。平日ダイヤなので7時45分発の名郷行きに乗車、これを逃すと8時51分まで無いのでご注意下さい。この時間帯はさわらびの湯は経由しないので河又・名栗湖入口で下車、40分ほど乗ってます。
また帰り飯能駅まで行く方へ、バスは東飯能駅を経由するので6分位余計に掛かかります。乗り換えなどで少しでも早く着きたい方は少し手前の中央通りで下車約3分で駅に着きます。

コース状況／危険箇所等

計画書ポストは白谷沢登山口に有ります。白谷沢は何ヶ所か沢を渡りますので滑らないように気と付けて下さい。
沢歩きが終わり林道に東屋がありましたが、現在は撤去されベンチのみになっています。

その他周辺情報

さわらびの湯、３時間ですが大人８００円・子供４００円。毎月第一火曜日定休

写真

名栗湖有間ダムにて

ダムの水量が極端に少なかった、猛暑の影響か

後姿を撮られました

白孔雀の滝手前のゴルジュ

こちらの頂上標は埼玉県が設置、一般的に景観の良いにこちら側で記念撮影されたいますね。
逆光気味です・・

こっちが東京側で青梅市が設置したものですね、こちらでも記念撮影。

さわらびの湯バス停に無料貸し出しの杖。数か所に有るようです・
決してこれで人を殴らないで下さいね・・

感想

kamex60

　今回は友人家族を、清涼感溢れる棒の嶺へご案内。そうこうしているうちに殆ど写真を撮っていませんでした。
　河又・名栗湖入口で下車、すぐに左へ曲がり橋を渡るとトイレと関東ふれあいの道の案内板があります、ベンチもあるので身支度はこちらがベスト。そこそこ勾配のある舗装路を歩き有間ダムに到着、ここ数日の猛暑のせいか水量が20mほど下がってかなり少なく感じました。天気が良く水量が多ければ湖面に有間山が映り立派な逆さ有間が見られます。10分ほどで白谷沢登山口があり登山ポストもこちらに設置されています。少し行くと左側に沢へ降りる踏み跡程度の道があります、こちらは沢登りをする方降りる所です、私も高校時代に部活で行きました、なんとなくの記憶でザイルなど必要なく（ヘルメットは着用）初心者向けの沢でした。
20分ほどで沢と合流、今回は友人の娘に、うちの子供が昔渓流釣りで使かってた24cmの渓流足袋を履かせて軍手も装着。沢を巻かずバシャバシャ入って簡易沢登りと堪能させました。おひとり様だから結構喜んでましたね。壮大なゴルジュが見えて一気に登れば白孔雀の滝で約30分間の沢歩きは終了！残念がってましよ・・
　やっぱり夏ですから汗はバンバン搔いて水分・塩分補給はしっかりと、林道と交差する所に東屋があったのですが昨年の大雪の影響でしょうか無くなっており、ベンチのみになってます。ここから10分は急登で息が切れさらに汗が・・岩茸石に、更にゴンジリ峠までが木製階段でかなりの急登、土も流れ出してして歩き辛く所々巻いてあります。疲れもピーク個々のべンチで水分補給、最後の登りも厳しいです、木製階段は崩壊していて養生中でトラロープが張って有るので左側に巻きます、山頂は広く開け、北側の景観は気持ちいものです。頂上標は埼玉県と東京都ので埼玉県のものが撮影に使われています。
　下山は岩茸石で左側から巻いて進み滝ノ平尾根を下ります、ここでは同じ林道を3回交差します道なりでも良いですが、1回目の林道を右に行って南側の展望も望めます、10分で登山道と交差し戻ります。
　ここ数日の猛暑のせいで奥多摩・奥武蔵近辺で午後にはゲリラ豪雨が発生していましたので13〜14時頃まで下山予定にしていました、ちょうど13時にポツポツきて雨具を出すほどで無くタオルでしのぎ13時10分にさわらびの湯に到着。その後1時間ほど本降りになって、天気もドンピシャで当たってちょっと鼻高々でした。
　タオルも絞れるくらい汗を掻いたので温泉・ビールは格別でした！