川苔山

2013年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,308m

コースタイム

9:00川乗橋出発→10:00細倉橋（林道終点）→11:00百尋の滝→13:20山頂到着→14:00山頂出発→16:30鳩ノ巣駅着

天候

晴れ→曇り→雷

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩8:35発東日原行　川乗橋下車　乗車15分
人が多い時は二台目を出してくれます

コース状況／危険箇所等

この時期は木の上から毛虫みたいなのが落ちてきて刺すので休憩は木の下は避けたい。
山頂広場も虫多し（特に蜂系）

滝壺脇の道は滑落に気をつけること。

ファイル

非公開 6974.xls

計画書
（更新時刻：2013/07/26 13:55）

写真

7/27 10:07

沢に沿って進む

7/27 10:15

けっこうつるつるなところも歩く

7/27 23:07

川乗谷

7/27 14:02

エマージェンシーをたたむ

7/27 16:22

だあ〜ついた！！
熊の神社の水ぴゅー！！

7/27 16:22

きもちい〜！！！

7/27 16:33

知らない人に交じって猫を見るうっちーさん

7/27 16:34

きゃわゆい☆

7/27 16:36

大の用心と読むだいちゃん

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

uchi

山へ行きたい行きたいと思っても
忙しくて全然いけなかったこの1ヶ月。
一人でどこかへいこうかなと思っていたところへ
ちょうどよい企画が上がり便乗させてもらいました。

体を動かすことが目的だったので
天候は雨覚悟。
しかし、最後までもってくれました。よかったよかった。

初めてですが、川苔山はなかなか良い山。
滝は美しいし、
登山道は、川沿いからちょっとした岩場をのぼったり、
トラバースしたり、川を渡ったりと、変化に富んで飽きません。

マシンガンのようにしゃべり続けるCLに対処しつつ
SLのボケを拾うのに疲労困憊、、いやうそです。
完全に運動不足＆寝不足で疲れました！

最後は粘り勝ちのホルモンで完全燃焼。

hiroi

軽い気持ちで募集をかけた川苔山。

なのに本当に勉強になった。
まずは計画書作成。
遅くなってしまい申し訳ありません。
雷鳥さんから注意いただきました。ごめんなさい。
百尋の滝以降は事故が起きている危険な道だということも教えていただいた。
ハイキング気分が一転。
身の引き締まる思いになった。
教えていただいた通り、川苔山って何回来てもスリルあるなあと思う。
40センチほどの道の端は10メートル以上下の滝壺に切れ落ちていたりする。そんな箇所がたくさん。
皆が来てる人気のハイキングコースでも事故は起きているんだ。
雷鳥さんのおかげでチームにも注意喚起することができた。
山岳会に入って良かったと思った。

そしてお天気判断。
前日から判断がつきにくい雷予報。
午後から雨60パーセント。
川苔山は行程の前半が滑落危険のある道が多い。
雷雨で引き返すのは危険だと思った。
午後雨なのは確実だから雷がひどくなければ鳩の巣に下りるべき。とか、こんなに雷雨ってわかっているならそもそも中止か？とかすっごく悩んだ結果うっちーさんに相談。
『樹林帯を抜けないなら雷は大丈夫。雨ならトレーニングだと思ったら平気でしょう』との回答。
うっちーさんは雷時の稜線が一番怖いと言っていた。
相談の結果決行に。


行ってみたら案外天気がよい。
山頂はガスガスだったが最後まで降ることはなかった。
やっぱり雷ってわからない。
下山と同時にゴロゴロ鳴っていたけど。

雷注意報をたくさん調べてくれただいちゃん、雲の観察方法を教えてくれたうっちーさんに大感謝です。


他にも勉強になった。
私は時間で休憩を管理していたけど、うっちーさんはメンバーが下山で足がもたついたタイミングで即休憩を入れた。
皆が膝がガクガクきていたからの休憩が助かった。
臨機応変さは経験なんだろうなあ。
下山中ひとつ分岐を見落とした。
結果的に正しい道に来ていたのだけどうっちーさんは分岐を見落としていたことをCLとしていかんと言ってた。
そうだよね。結果オーライじゃないよね。


気楽に考えていたハイキングでたくさん勉強させていただいた。
山は低山でも高山でも絶対舐めちゃいけない。気持ちを引き締めなきゃ！


3回もいっている山でさえ、CLは判断に緊張し疲れはてる。
憧れの高山や沢なんていつ自分の力で行けるのかなあ。先長… 。


真面目な話はここまで。
今日は久しぶりのだいちゃんと、初めてのうっちーさんとの山行で楽しかった！
うっちーさんに結婚の秘話を聞き、だいちゃんは相変わらずはっちゃける。
不思議な3人でどうなるかと思ったけど楽しさ満開だった。
やっぱ山は普段時間がなくてしないようないくだらない話が延々と出来て癒されるなあ。
うっちーさんが帰りにホルモンを探す根性たるやすごい！
どーしてもホルモンが食べたかったらしく、貧乏ゆすりしながら検索をかけ、最後は現地で探した。強し。
だいちゃん狩野英孝のものまねいつやってくれるんすか〜？？

大大先輩うっちーさん、はっちゃけムードメーカーだいちゃん、一緒に行ってくれて本当にありがとうございました！
また一緒に行ってね！(*^□^*)