記録ID: 698175
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳
2015年08月14日(金) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:59
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,143m
- 下り
- 2,140m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:00
16:10
ゴール地点
天候 | 雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は綺麗な舗装路だが落石には注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降ると木の根や木道が滑りやすいため注意 |
その他周辺情報 | 小渋温泉赤石荘の露天風呂へ立ち寄り |
写真
感想
塩見岳に行ってきました。
盆休みの高遠滞在に合わせての山行。
14日の天候は不安定なれど、午後は南部から回復基調・・・との予報を信じて、南アルプスの塩見岳に日帰りでトライすることにしました。
高低差、標準コースタイムから考えると問題無さそうですが、自身初の20kmオーバーはさすがにきつそうなので、少し早起き・・・したつもりが、152号から塩川方面に林道を迷いこみ、結局鳥倉林道ゲートスタートは朝6:00過ぎ。。
この日は伊那市街のソースかつ丼屋に18時に集合がかかっているという、かなり微妙なスケジュールの中、山深き塩見に向けてスタートしたのでした。
のっけから怪しい天気の中、三伏峠過ぎから結構な雨が降り出してテンションダウン。展望ゼロの中、転ばないように黙々と歩みを進めるうちに、天候はゆっくりと回復基調に。山頂で晴れてくれればそれで良いと、天気予報を信じてひたすら登ります。このコース、距離は長いですが、道は歩き易く勾配もなだらかなため、結構いいペースでつっこめます。樹林帯が長いですが、南アルプスの山深さを感じられるので、なかなかいい感じです。
登りは塩見岳が見えないまま塩見小屋まで来たため、こんな感じで頂上までいくのかな、と思っていたところ、視界に入った塩見岳への稜線にびっくり。この変化は刺激的で、今まで登ったどの山とも似ていないです。最後は岩稜帯をよじ登り、名峰塩見の頂に無事立つことができました。
残念ながらこの日は展望に恵まれませんでしたが、充実した1日でした。
*結局ソースかつ丼屋に18時にはたどり着けず・・・。やはり塩見は山深かったです。
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