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Yamareco

記録ID: 698512
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

【高妻山】歩きづらいお山でした(戸隠牧場〜一不動〜五地蔵〜高妻山〜五地蔵〜戸隠牧場)

2015年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
16.6km
登り
1,805m
下り
1,797m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
0:56
合計
8:43
6:40
6:44
6
6:50
6:52
8
7:08
7:08
147
9:35
9:36
34
10:10
10:11
69
11:20
11:26
57
12:23
12:26
27
12:53
12:53
38
13:31
13:32
50
14:22
14:22
8
14:30
15:07
6
15:13
15:13
5
15:18
戸隠キャンプ場バス停
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
信濃町インターチェンジで降りたあと、夕飯の買い出しのために道の駅しなのへ。残念ながら、食材になるものはまったく売っていませんでした。
そのまま、18号線を長野方面に戻る方向に3〜4km走ると右手にスーパーがあります。ここで買い出し。
そこから戸隠キャンプ場に30分弱。一部、狭くなるところもありますが、全体的に2車線で走りやすい道です。

■帰り
戸隠バードライン経由で長野インターへ。1時間弱だったと思います。信濃町インター経由の方が若干、早いとは思いますが、大きくは変わらないのかと。
コース状況/
危険箇所等
取り立てて危険といった箇所はありませんでしたが、前日の雨によるぬかるみもあったためか、全体に歩きづらいコースでした。標高差、距離以上に歩いた気になりました。

■戸隠牧場〜一不動
牧場入口のところで、登山届提出の指導があります。電子申請済みではあったのですが、紙でも再提出。まったくもって、意味はありません・・・

クサリもあり難易度が高いイメージがあったのですが、実際に歩くとそれほど難易度は高く感じませんでした。

■一不動〜高妻山山頂
アップダウンを繰り返しながら山頂へ。滑ったり、段差の大きい箇所が多かったりで、想像以上に時間を要しました。

山頂近くは岩場。
サイズの小さい子供(160cmくらい)にとっては、下りが大変だったようです。

■五地蔵〜戸隠牧場
ぬかるみ、木の根と、とにかくよく滑ります。私はビビリーなので、こういうところはゆっくり慎重に歩きますが、それでも子供も私も、仲良く一回ずつ転んでいます。
後ろから勢いよく降りてくる人がいて、よく滑らないな〜、よく怖くないよな〜、スゴイな〜と思っていたら、後ろで派手な音をさせながら転んでいました。やっぱり注意が必要な道だな、と改めて感じました。。。
前日のお宿。
アウトドア用のテントばかりの中で、山岳用のテントは浮いた感じでした・・・
2015年08月14日 18:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
8/14 18:45
前日のお宿。
アウトドア用のテントばかりの中で、山岳用のテントは浮いた感じでした・・・
朝もやの中を出発!!!
2015年08月15日 06:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 6:36
朝もやの中を出発!!!
日が昇って、もやが晴れてきました。
2015年08月15日 06:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
8/15 6:55
日が昇って、もやが晴れてきました。
牧場歩きはここまで。ここからは登山道。
2015年08月15日 07:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 7:03
牧場歩きはここまで。ここからは登山道。
ヤマアジサイがお出迎え。
2015年08月15日 07:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 7:29
ヤマアジサイがお出迎え。
コバギボウシ。
2015年08月15日 07:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 7:35
コバギボウシ。
滑滝のクサリを登る息子。
登り切る2〜3m手前で足をかける場所がなく、子供には登りづらかった模様。
2015年08月15日 07:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/15 7:49
滑滝のクサリを登る息子。
登り切る2〜3m手前で足をかける場所がなく、子供には登りづらかった模様。
キオン。
2015年08月15日 07:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 7:57
キオン。
不動滝。
2015年08月15日 08:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:02
不動滝。
岩場を慎重にトラバース。
足場はかなりしっかりしており、クサリは念のため。
2015年08月15日 08:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/15 8:06
岩場を慎重にトラバース。
足場はかなりしっかりしており、クサリは念のため。
シラヒゲソウ。
トラバースの岩場にもたくましく。
2015年08月15日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:07
シラヒゲソウ。
トラバースの岩場にもたくましく。
2015年08月15日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:07
2015年08月15日 08:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:25
2015年08月15日 08:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:28
一不動の避難小屋。
石祠は、やぶの奥に分け入っていかないと見つからないと、何かで読んだ記憶あり。避難小屋写真で代替。
2015年08月15日 08:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/15 8:35
一不動の避難小屋。
石祠は、やぶの奥に分け入っていかないと見つからないと、何かで読んだ記憶あり。避難小屋写真で代替。
ツリガネニンジン。
2015年08月15日 08:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 8:38
ツリガネニンジン。
2015年08月15日 08:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:38
二釈迦。
2015年08月15日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:46
二釈迦。
このあたりからガスガスでした。
2015年08月15日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 8:46
このあたりからガスガスでした。
クサボタン。
2015年08月15日 08:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:48
クサボタン。
ギボウシ。
2015年08月15日 08:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:53
ギボウシ。
2015年08月15日 08:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 8:53
2015年08月15日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:54
2015年08月15日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:54
三文殊。
2015年08月15日 08:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 8:58
三文殊。
ヤマハハコ。
2015年08月15日 09:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/15 9:07
ヤマハハコ。
2015年08月15日 09:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 9:15
五地蔵。
四普賢は見落としました。ほかの方のレコでも、四が飛んでいる場合を見かけたことがあります。わかりづらいところにあるのでしょうか。
2015年08月15日 09:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 9:32
五地蔵。
四普賢は見落としました。ほかの方のレコでも、四が飛んでいる場合を見かけたことがあります。わかりづらいところにあるのでしょうか。
六弥勒。
2015年08月15日 09:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 9:39
六弥勒。
山頂近くはガスの中。
雲が取れそうな雰囲気もあるんだけどな〜
2015年08月15日 10:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 10:03
山頂近くはガスの中。
雲が取れそうな雰囲気もあるんだけどな〜
八観音。
七も見逃してしまった・・・
2015年08月15日 10:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 10:12
八観音。
七も見逃してしまった・・・
2015年08月15日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 10:16
ミヤマママコナ。
2015年08月15日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 10:16
ミヤマママコナ。
九勢至。
2015年08月15日 10:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 10:22
九勢至。
振り返って、これまで歩いてきた稜線。
2015年08月15日 10:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/15 10:43
振り返って、これまで歩いてきた稜線。
山頂に近くなってくると、岩場が中心。
2015年08月15日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 10:56
山頂に近くなってくると、岩場が中心。
山頂が見えてきた!
2015年08月15日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 11:08
山頂が見えてきた!
十阿弥陀。
ここまでくれば、すぐに山頂。
2015年08月15日 11:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/15 11:17
十阿弥陀。
ここまでくれば、すぐに山頂。
最後の岩場を超えて・・・
2015年08月15日 11:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 11:19
最後の岩場を超えて・・・
山頂!
思いのほか、時間がかかった・・・
2015年08月15日 11:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/15 11:24
山頂!
思いのほか、時間がかかった・・・
残念ながら、山頂は雲のため風景は拝めず。
2015年08月15日 11:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 11:26
残念ながら、山頂は雲のため風景は拝めず。
行きには見落としてしまった七薬師。
しっかりとした石祠なのに、なぜ、見落としたのか・・・
2015年08月15日 12:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 12:52
行きには見落としてしまった七薬師。
しっかりとした石祠なのに、なぜ、見落としたのか・・・
帰りは弥勒新道から下山。景色もなかったので、下り道は写真なし。
牧場に降りると馬が放牧中。
2015年08月15日 14:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/15 14:30
帰りは弥勒新道から下山。景色もなかったので、下り道は写真なし。
牧場に降りると馬が放牧中。
牧場内のソバ屋2件のうち、「白樺食堂」で遅めのお昼ご飯。
サービスで出てきたナスの生姜醤油焼きがうまかった。
2015年08月15日 14:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/15 14:54
牧場内のソバ屋2件のうち、「白樺食堂」で遅めのお昼ご飯。
サービスで出てきたナスの生姜醤油焼きがうまかった。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(40L) ザックカバー 非常食 ハイドレーション レインウェア 防寒着 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

子供に行きたいところを聞いたら、
・テント泊(ただし、縦走ではなくてベースキャンプ)
・稜線歩き
・この前の焼岳と同じくらいの時間(7〜8時間)
というキーワード。
すべてを満たせそうなところということで、戸隠キャンプ場泊の高妻山へ。

3時にいったん目が覚めると、外は星空が広がっています。
「これは天気も期待できそうだ!」と思っていたら、起きるとガスの中・・・
しばらくすると晴れた!と思ったら、少し経つと、また、上の方から雲の中・・・
その後、きれいに晴れることはありませんでした。
天気予報だと、日中は晴れそうな感じだったんだけどな〜

当初の計画では、6時スタートの13時から13時半下山。これくらいの時間であれば、ということで、お昼ご飯は持たずに下山後にソバ想定で出発。
が、出発がすでに6時半過ぎ。出発から出遅れ・・・

しばらくは牧場歩き。登山道に入ると、一不動の手前までは沢沿いの道を進みます。
沢沿いの道なので、涼しくて気持ちがよい!と、言いたいところですが、前日の雨のせいか、ムシムシしてしょうがない。足元もぬかるみ気味で歩きづらい道状態。
氷清水の湧き水が沢の始まり。こんな細い流れから始まるんだよな〜、と思いながら一不動へ。

ここまで来るとガスの中。
一、二・・・と数えながら進みますが、四が見つからない!
と思っていたら、今度は七も見つからない!(帰りでなんで見つからなかったの?という場所で見つけましたが)
十阿弥陀に至るまでに、二つの見落とし。

アップダウンの多い道を越えて、岩場を越えて山頂へ。
西側の下の方だけ、見通しがききましたが、残りの方角はガスの中。残念ながら景色はお預け。一休みだけして、山頂を後にします。

山頂までも歩きづらさのため、思いのほか時間がかかりましたが、下りは滑るため慎重になったため、さらに時間がかかります。
事前計画より下山時刻が遅くなり、とにかく腹が減った・・・

結局、牧場まで降りてきたのは14時を過ぎており、ここから牧場内のソバ屋で昼メシ。
サービスで出してくれた天ぷら、キュウリの漬物、ナスの生姜醤油いためといったものがうまかった。難点としては、これら、いずれもビールのいいおつまみなのに、車が控えていたため飲めなかったこと・・・

本来、山の形も景色もきれいな山だと思うのですが、いずれも拝むことができず。
リベンジしたい山となりました。

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コメント

お疲れ様!
私も全月末の2日間に、戸隠・高妻登りましたが、同じく登りにくく、くだりも
悪いという感想です。それに滝のような汗もかきました。
関西から遠征したので車で片道7時間!もしんどく初日の高妻では運転してくれた
仲間がとくにへばりました。
2015/8/20 9:36
Re: お疲れ様!
pahotti さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
「滝のような汗もかきました」、私もそうでした。
私が歩いたときは雨上がりで蒸すのかな、歩きづらいのかなと思っていたのですが、地形、土質が水はけ悪いという影響があるのですかね。
晴れていればいい山なのだろうな、と思いますし、麓でキャンプも楽しめるので、また来たい山ではあります。

関西からだと、片道7時間というのは、おそらく渋滞なしですよね。運転している方がヘバるというのも、よくわかります・・・
それでも、長野道〜上信越道沿線であれば、まだ、関西方面からアクセスしやすいのだろうな、と思います。
意外と山の世界も広くて狭いので、長野方面に遠征したときには、どこかで近くに登っているかもしれないですね。
2015/8/21 0:20
プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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