北鎮岳 北海道登山ツアー その８

2024年07月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:26

距離 13.8km 登り 1,220m 下り 1,217m

6:44 黒岳リフト七合目乗り場
8:02 8:18 黒岳
8:39 黒岳石室
9:19 9:32 お鉢平展望台
10:08 北鎮岳分岐
10:27 11:04 北鎮岳
11:13 11:16 北鎮岳分岐
12:10 12:16 お鉢平展望台
13:20 黒岳石室
13:37 13:53 桂月岳
14:08 14:09 黒岳石室
14:40 15:16 黒岳
16:16 16:19 黒岳リフト七合目乗り場
16:19 ゴール地点

天候

晴れ　昨日までの強風がやっと止まる

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡黒岳ロープウェイ駐車場に駐車。往復ロープウェイとリフトを利用、七合目登山口からスタート。

コース状況／危険箇所等

　七合目登山口から黒岳山頂までは展望の有る良く整備された登山道。花や展望で長い登りも楽しく歩けます。
　黒岳山頂から石室まで広い登山道、石室から御鉢平展望台までの雲ノ平は緩やかな天空の散策路、咲き乱れるお花畑を楽しめます。
　御鉢平展望台から北鎮岳肩の分岐までは少し急な登り、一部急な雪渓の登りが有る。ステップを慎重に注意しながら辿る。凍って居る箇所は無くアイゼンは未使用。
　肩から北鎮岳山頂は緩やかな展望が広がる登り。
　

その他周辺情報

黒岳の湯を利用

写真

7/4 6:08

　朝６時の始発に乗車。７分で上のロープウェイ黒岳駅。便利😅ここからリフト乗り場まで少し歩きます。

7/4 6:12

正面がリフト乗り場。黒岳山頂が見えています。

7/4 6:23

リフト

7/4 6:36

楽チン😅正面に黒岳。山頂への期待が高まります。

7/4 16:17

七合目リフト終点。ここからスタートします。

7/4 6:50

岩だらけの登山道ですが

7/4 6:59

良く整備されており、足の置き場が適切に配慮されています。岩が濡れて滑ると大変でしょうが

7/4 7:35

花。シナノキンバイ？

7/4 7:36

花。ハクサンイチゲ？

7/4 7:37

花。ウコンウツギ？

7/4 7:39

花。ミヤマキンポウゲ？

7/4 7:41

花。カラマツソウ？大群落です。

7/4 7:47

花。キバナノコマノツメ？

7/4 7:48

花。ミヤマキンポウゲ？

7/4 7:49

まねき岩が見えています。花と展望の登山道。キツイですが飽きない登りです。

7/4 8:05

花。トカチフウロ？このツアー初見です。

7/4 8:04

山頂は全く見えませんがこの茂みを抜けると

7/4 8:08

黒岳山頂に到着しました。山頂はずっと見えずいきなり山頂に飛び出す感じ。

7/4 8:08

素晴らしい展望が広がっています。

7/4 8:09

目標の北鎮岳が正面奥に

7/4 8:15

南側、烏帽子岳その後に重なって昨日登った赤岳。

7/4 8:15

南側。中央奥に昨日登った白雲岳、右側に北海岳。

7/4 8:16

左側北海岳、中央間宮岳？その上にほんの少しだけ旭岳の山頂？右側に北鎮岳。

7/4 8:26

山頂にコマクサが

7/4 8:29

奥の北鎮岳目指して緩やかな下り、石室が見えて来ました

7/4 8:36

石室の向こうに雲ノ平が広がっています

7/4 8:38

お花畑。チングルマの群落

7/4 8:38

凌雲岳、石室、チングルマ

7/4 8:39

分岐、十字路。

7/4 8:39

石室。後ろは桂月岳。

7/4 8:40

雲ノ平。この辺りは花は有りません。表土が削られ痛々しい。

7/4 8:44

お花畑、何故かほっとします。

7/4 8:44

雲ノ平はチングルマの大群落、見事なお花畑。

7/4 8:44

北海岳とチングルマ

7/4 8:45

チングルマ。ここはチングルマの王国。

7/4 8:45

キバナシャクナゲも沢山。奥は烏帽子岳、赤岳。

7/4 8:45

楽しいハイキングが続きます。

7/4 8:46

花。エゾコザクラ。沢山有りました。

7/4 8:46

花。ミヤマキンバイ？

7/4 8:46

花。ミネズオウ？このツアー初見です。

7/4 8:54

北鎮岳目指して緩やかな道を。天候が気になるので少し足早に

7/4 8:56

お花畑と

7/4 8:56

北鎮岳。

7/4 9:07

御鉢平から流れ出る赤石川。

7/4 9:08

赤石川上流。少しだけ雪渓が残っています。

7/4 9:19

御鉢平展望台に着きました。

7/4 9:28

御鉢平。正面緩やかなピークは間宮岳？

7/4 9:28

展望台から昨日登った北海岳の緩やかなピークが左側に

7/4 9:28

正面緩やかなピークが中岳？

7/4 9:35

北鎮岳目指して緩やかに上がって行きます。

7/4 9:43

あの雪渓を登ると北鎮岳の肩。急な雪渓の登り、少し不安。左側に落ちるとヤバそう。

7/4 9:51

雪渓の登り。急です。下りは大丈夫かな？

7/4 10:00

無事雪渓を通過

7/4 10:06

北鎮岳の肩が見えています

7/4 10:08

北鎮岳肩の分岐

7/4 10:08

山頂は目前

7/4 10:08

旭岳が見えています。

7/4 10:23

北鎮岳への緩やかな登り

7/4 10:27

山頂に着きました。風が有り少し寒い。

7/4 10:27

山頂標識

7/4 10:28

北鎮岳山頂からの展望。右側に旭岳。御鉢平の稜線の向こう、遠くにうっすらトムラウシ山？

7/4 10:29

トムラウシ山のアップ。いつかあそこまで縦走したい。

7/4 10:32

振り返って中央奥黒岳。左側凌雲岳。右側奥に烏帽子岳。広い雲ノ平が展望出来ます。

7/4 10:35

旭岳と山麓の裾合平。ここのゼブラも綺麗ですね！中岳温泉にも行って見たい。

7/4 10:35

中央手前が比布岳？左側雪渓が有るのが安足間岳？右側鋭いピークが愛別岳かな？

7/4 10:35

南西方向中央に白雲岳その左に小泉岳赤岳の稜線が連なっています。左端に烏帽子岳

7/4 11:14

風が強く寒いので下山します。心配したガスも懸からず360度の展望を満喫出来ました😄

7/4 12:24

帰りは時間をかけてゆっくり花を見ながら歩きます。
　花？

7/4 12:29

コマクサ

7/4 12:45

チングルマと凌雲岳

7/4 12:46

チングルマの大群落

7/4 12:48

お花畑

7/4 13:00

黒岳とお花畑。ハクサンイチゲ？

7/4 13:03

小さな沢に水芭蕉

7/4 13:05

花。エゾコザクラとミヤマキンポウゲ？

7/4 13:05

エゾコザクラ

7/4 13:13

ハクサンチドリ？

7/4 13:19

石室に帰って来ました。奥の桂月岳に向かいます。

7/4 13:20

石室のテラス。好天で日差しが暑い☀?

7/4 13:29

桂月岳の登り。ゴツゴツした岩だらけの山

7/4 13:34

上へ

7/4 13:47

山頂標識が見つかりません。山頂からの黒岳。特徴的な断崖。

7/4 13:48

凌雲岳の右側奥は上川岳？鋸のような山容です。

7/4 13:49

石室目指して下ります。

7/4 14:09

石室のテラス。遠く北鎮岳。少しガスが上がって来ました。

7/4 14:11

黒岳へ。手前のお花畑

7/4 14:19

花。メアカキンバイ？

7/4 14:40

黒岳に帰って来ました。花を見ながらゆっくり下山します。

7/4 14:58

花。エゾイワツメクサ？このツアー初見です。

7/4 15:07

花。ハクサンイチゲ？

7/4 15:08

花。右側はエゾタカネスミレ？

7/4 15:10

花？

7/4 15:11

花。トカチフウロ？

花。ゴゼンタチバナ？

7/4 15:12

花。

7/4 15:12

花。ミヤマキンポウゲ？とトカチフウロ？

7/4 15:14

まねき岩とお花畑。山頂部に負けない綺麗な花。シナノキンバイ？とカラマツソウ？

7/4 15:20

花。名前は？

7/4 15:23

花。シモツケソウの仲間？

7/4 16:16

七合目リフト乗り場に帰って来ました。

7/4 16:25

楽チン！リフト

7/4 16:59

楽チン！ロープウェイ。

撮影機器：

SC-56B samsung

感想

hi-tm

昨日の白雲岳に続き表大雪北鎮岳に登りました。
　強風で二日半ロープウェイは運休、今日は朝から再開、始発に乗る事が出来ました。
　七合目からの黒岳までの登りも北鎮岳までのハイキングも展望とお花畑を楽しむ事が出来ました。このコースの人気の高さが理解出来ました。
　数年前同じ時期に旭岳から北海岳経由で黒岳まで縦走した事が有りました。石室に上がる赤石川の渡渉地点はベッタリ雪渓に覆われ川は全く見えませんでした。今年は渡渉地点付近全く雪はなく異常さが不安です。初夏の北海道のイメージを変える必要がありそうですね！
　ロープウェイやリフトを利用するとゆっくり山を楽しむ事が出来ます。ゆっくりスタイルの登山も又良いものですね😄