碓氷峠（坂本宿⇔熊野神社）＋めがね橋

2015年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:39

距離 23.9km 登り 1,302m 下り 1,309m

8:02 スタート地点
8:06 8:08 旧中山道口
8:34 峠の小屋(東屋)
9:01 山中茶屋跡
9:33 旧碓氷峠
10:09 山中茶屋跡
10:35 峠の小屋(東屋)
11:00 11:35 旧中山道口
11:41 ゴール地点

めがね橋の辺りでウロウロしていたら、GPSが誤作動してしまった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

熊野神社。境内の水がとても美味しかった。

陣場が原。新田と足利、上杉と武田が戦った場所らしい。

こんな所にマイクロバス。隣には廃墟となった別荘が。バブルの遺産か？

江戸時代、この辺りに山中茶屋という茶屋ができて、明治時代には小学校があり、生徒が25人もいたらしい。

山中学校跡地にある建物の中。

栗が原。明治時代「見回り方屯所」があった場所。「これが交番のはじまりである」って本当かな？

栗が原周辺。とても走りやすい。

掘り切り。豊臣秀吉の小田原攻めの際、北陸・信州軍が南下するのを松井田城主が防戦しようとした場所。

碓氷坂の関所跡。「関所を設けたといわれる場所と思われる」って大分怪しい。

茶屋の跡。昔は大勢の人が通ったことがうかがえる。

弘法の井戸。「茶屋に水がないので、ここに井戸を掘ればよいと教えた」とあるが、井戸があるから茶屋ができたんだろう。

風穴。「溶岩のさけめから水蒸気で湿った風が吹き出している穴」だそうだが、そんな感じはしない。

本日、唯一の眺望。坂本宿が見下ろせる。

柱状節理（ちょうじょうせつり）。火成岩が割れたもの。

国道18号（旧道）に到着。C9（9番カーブ）に登山口がある。

朝は気付かなかったが、碓氷鉄道のトンネルだった。ここから1.7km先にめがね橋がある。

トンネルの中は狭くて涼しい。めがね橋までは5個のトンネルがある。

碓氷湖に車を止めて向かう人もいる。ここから1.0km。

めがね橋に到着。観光客がちらほらいる。

めがね橋は離れて見たほうが良い。

感想

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ここ数年、毎年参加している「安政遠足　侍マラソン」は関所コースしか走ったことがなく、峠コースがどうなっているのか興味があった。20km走った後、この坂を登るのは厳しいと思った。
古くからの峠道だけあって、あちこちに史跡があって面白い。ただ、眺望には恵まれていないので、途中2人とすれ違っただけだった。
コースとしては、所々きつい上りがあるが、全体的には緩い上りで、トレランには向いていると思った。ただ、雨後のためか、山ヒルがたくさんいて、3回も食われたのには参った。足首の隠れる登山靴なら大丈夫なのかも。
めがね橋は予定に無かったが、熊野神社往復だけでは少し物足りなかったので丁度良かった。