桂小場コース、将棋頭山未達。西駒山荘まで
- GPS
- 07:55
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:50
西駒山荘(周囲散策含め)45分。
下り大樽小屋 10分。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場脇に簡易トイレ1台あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている。登山口からすぐのところ、「一部崩落あり。迂回路」表示。上りは迂回路を、下山は本道を通ったが、特に危険個所はなかった。 |
写真
感想
お盆になり猛暑も少しだけ和らいだ。お天気も安定して雷の心配もなさそう。
かねてより登ってみたかった桂小場コースへ。ただし、トレーニングなので無理しない。
普段通りの起床、ゆっくり朝ご飯を食べて、先週失敗したトイレもしっかり済ませて出発。桂小場には7:30過ぎに到着。さすがにお盆の朝も遅い時間、結構な車が止まっていた。丁度2回目のPPタイム、簡易トイレでしっかり済ませた。
準備して登山計画書を提出、8:00登山開始。暫くは林間の緩やかな上りが続く。「ぶどうの泉」で水を飲んでみたら確かに味がある、ハイドロの中身は替えなかったが。
出発が遅かったのでピークハントには拘らず、しっかり長時間歩くことを目標にばてないようにゆっくり進む。伊那中の落雷現場は、こんなに標高の低い場所で、確かに尾根のすぐ下のようではあったが、こんなに昼近い時間に「えー!!」という感じでした。
2時間半歩いた後、大樽小屋でおにぎり休憩。10分ほどで出発。すぐに「胸突き八丁」に入る。今までのなだらかに比べれば急にはなったのだが、以前上った蓼科山の急登に比べれば普通の山道の範囲(長いんだが)。ここらからペースが少し上がる。
頭に出た後は眺めがよく、「高い山に登った」感がある。さらに山頂や稜線が見えると感激、長時間歩いたご褒美。ここで欲が出てきてゴールまで行きたい感じ。
今日のゴールは時間で決めていて、12:30に折り返し到着。お昼休憩をして13:00に下山を開始するというもの。急いで急いで、西駒山荘に12:30ピッタリに到着。でも、山頂も見たいので荷物を下して走り出すが、山頂がわからない。結局時間切れで諦め。お昼は山小屋前のテーブルでお湯を沸かしてカップラーメン。んし
結局、下山開始は予定より遅れて13:15.下りも長時間で、最後には膝・足首・太ももがつらくなったが16:00下山終了。
獲得標高、歩行時間とも過去最高を更新した。
あまり多くの登山者が入らない道だが、上り始めてすぐに降りてくる人とすれ違った、多くは泊りからの下山なんだろうが、トレラン数人は朝上り始めの人だろう、凄いな。
怖かったこと、のぼりの1700m付近で、すぐ脇で「ドサドサ」と音が。多分キツネ位の大きさと思われた。
下りの2000m付近、目の前20〜30m位と思われる斜面を、上の方から下の方へ「バキバキバキッ、ズザズザザー」物凄い大きな音とスピードで「何か」が駆け下りていった。音の大きさと重量感から、多分、熊。小さくてもイノシシと思われた。一瞬立ちすくんでしまった。
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