会津駒ヶ岳山開き

2024年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:43

距離 12.3km 登り 1,105m 下り 1,264m

5:47 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:13 ヘリポート跡
6:53 6:59 水場
8:21 8:23 駒の小屋
8:44 8:47 会津駒ヶ岳
9:07 9:08 駒の小屋
10:07 10:12 水場
10:40 10:44 ヘリポート跡
11:00 11:04 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:19 11:26 会津駒ヶ岳登山口
11:27 駒ヶ岳登山口バス停
11:30 ゴール地点

天候

☁時々薄日

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に東武特急と会津バスを乗り継いで桧枝岐村駒ヶ岳登山口近くの民宿「こまどり」に宿泊

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

その他周辺情報

下山後にアルザ尾瀬の郷で入浴
こまどりで割引券を購入(宿泊者のみ)

写真

7/6 5:20

滝沢登山口の取り付き下まで宿の女将さん運転の車で送ってもらった
山開きの記念品は5時40分過ぎから配布が始まった

7/6 6:12

先は長い
序盤オーバーペースにならないように気を付ける

7/6 6:27

美しいブナの森が広がる

7/6 6:56

水場
初回も二回目も登りではベンチが登山者で一杯だったが、今日は時間が早いせいか空いている

7/6 6:56

この辺りの森は私の好み

7/6 6:56

7/6 7:00

急登が続く

7/6 7:12

アカモノ

7/6 7:13

雲が多い

7/6 7:17

マイヅルソウ

7/6 7:20

ツマトリソウ

7/6 7:24

7/6 7:25

マイヅルソウ

7/6 7:34

昨夜結構な雨が降ったようでみずみずしい

7/6 7:50

ゴゼンタチバナ

7/6 7:51

イワカガミ

7/6 7:52

イワカガミ

7/6 7:54

イワカガミ

7/6 7:57

ガスガス

7/6 7:58

展望デッキも視界無し

7/6 8:00

木道が新しくなっていた

7/6 8:01

池塘とワタスゲ

7/6 8:01

7/6 8:01

7/6 8:02

サラサドウタン

7/6 8:02

ワタスゲ

7/6 8:03

イワイチョウ

7/6 8:04

イワイチョウが一番多かった

7/6 8:06

7/6 8:09

チングルマの綿毛

7/6 8:16

駒の小屋到着
順調‼

7/6 8:18

トイレをお借りする

7/6 8:20

キリン手方面も一度歩いてみたい

7/6 8:24

駒ノ大池
一昨年は結構雪が残っていたが今年は無し

7/6 8:26

ハクサンコザクラ
まだ数は少ない

7/6 8:28

チングルマ

7/6 8:29

7/6 8:30

7/6 8:30

イワイチョウ

7/6 8:33

ミツバオウレン

7/6 8:33

7/6 8:34

イワカガミ

7/6 8:39

シャクナゲ

7/6 8:39

7/6 8:43

山頂到着

7/6 8:44

シャクナゲ

7/6 8:44

7/6 8:44

シャクナゲは当分楽しめそう

7/6 8:44

7/6 8:46

中門岳方面に下りてみる
ワタスゲの群落

7/6 8:47

それにしてもガスガス
中門岳はカットして下山することにしよう

7/6 8:48

イワイチョウ

7/6 8:54

ザックをデポした分岐に戻る

7/6 8:56

チングルマ

7/6 9:02

ハクサンコザクラ

7/6 9:02

ハクサンコザクラ

7/6 9:03

若干雪が残る

7/6 9:05

さあ
下山しよう

7/6 9:12

ガスもまた幻想的で良し

7/6 9:14

サラサドウタン

7/6 9:15

可愛らしい池塘

7/6 9:20

山頂方向は濃いガスに巻かれている

7/6 9:21

7/6 9:21

ゴゼンタチバナ

7/6 9:24

ゴゼンタチバナとマイヅルソウ

7/6 9:32

印象に残った樹

7/6 9:32

サンカヨウの葉っぱかな？

7/6 9:36

マイヅルソウの群落

7/6 9:49

ギンリョウソウ

7/6 9:50

湿度が高く蒸し暑い

7/6 10:08

水場のベンチで一服する

7/6 10:11

ブナの新緑は美しい

7/6 10:20

ハナニガナ

7/6 10:35

周辺のブナの樹にはナイフで50年以上に刻まれた悪戯書きが残り痛ましい

7/6 10:44

もう一息

7/6 10:57

階段に到着

7/6 10:58

7/6 11:00

今朝宿の車を降りた場所

7/6 11:09

ショートカットの近道で下山

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

たつのこ

会津駒ケ岳山開きへの参加は三回目。
初回は2021年の50回記念だったが、その時は東武の尾瀬夜行利用であまり眠れずバテバテだった。
ただ、山頂部のたおやかな山容は素晴らしく、会津駒ケ岳の大ファンに…。

一昨年の二回目は夜行列車で眠れる対策を取ったので、コンディションは上々でこれ以上ない晴天に恵まれたこともあり中門岳ピストンも叶えられた。

そして今回。
もう若くないので滝沢登山口近くの民宿「こまどり」に前泊。
同宿者の6人はいずれも山開き目当ての人達だった。
序盤のペース確保が重要だとの思いで、ゆっくりペースで登る。
結構な登山者に抜かれたが、水場で一度ザックを下ろしただけで同じペースで登り始めたこともあり、コースタイムを短縮するタイムで駒の小屋に到着。
途中高山植物の写真撮影にそれなりの時間を費やした割には上出来…。

駒ヶ岳山頂も無事踏んだ。
花々はこれからが本番といったところか、会津駒ケ岳のシンボルフラワーであるハクサンコザクラもまだまだ少なかった。

頂稜部は風もあり濃いガスに巻かれていることもあって、予定していた中門岳ピストンはカットして下山。
午前中には不要な荷物を預けていた「こまどり」に帰還した。
下りも含めて割と調子よく歩けたので前泊した甲斐があったかと…。

ちなみに「こまどり」からアルザ尾瀬の郷までも宿の御主人の軽トラで送ってもらい大助かり。
ゆっくりと温泉に浸かり、13時34分のバスを待つ間まったりすることができた。

来年も行こうと思う。